いつから受験勉強を始めたら良いのか悩んでいる高校生は多いのではないでしょうか？
そこで今回は、国公立理系志望の受験生は、いつから受験勉強を始めたらいいのかを紹介していきます！
ぜひ参考にしてみてください。
1科目でも良いから早く始めよう！
結論から言うと、1科目だけでも良いので1年生のうちから受験勉強を始めるのをお勧めします。
特に国公立理系を目指すなら、共通テストで5教科7科目を受験しないといけません。
カバーしないといけない勉強量が私立理系と比べ、かなり多くなります。
そのため、主要科目である数学は最低でも2年生のうちから勉強すべきですし、できれば英語も始めて欲しいですね。
理科は3年生になってからで良いです。
数学と英語をどんどん仕上げていきましょう。
なぜなら、二次試験の配点を含め、一番配点が大きくなるからです。
また、できるようになるのに時間もかかりますしね。
ただ、部活もやってたりして学校行事が忙しい人は、無理をしないでください。
とにかく、数学と英語の基礎は、できれば2年生のうちに固めておきましょう。
具体的には、数学は数Ⅰ・A、数Ⅱ・Bの基礎レベルの参考書は一通り解けるように仕上げておき、英語は共通テストレベルの単語や文法はできるようになっておいた方が良いです。
最低でも1科目、1日1時間は勉強できるようにしておきましょう。
運動部の方は夕食後、お風呂に入ったらすぐに寝て、早起きして勉強するのがお勧めです。
数学などの計算問題は頭が冴えている朝に勉強すると効率が上がると言われていますしね。
志望校合格に向けた勉強計画を立てよう！
武田塾丸亀校では、生徒さん一人ひとりのレベルに合わせた勉強カリキュラムを作っています。
どの参考書を、どれくらいの時間をかけてやるのかを生徒さんの状況に合わせて決めています。
これから受験勉強を始める人も、志望校合格するのに何をどこまで仕上げればよいのか、そのために必要な基礎知識はいつまでに覚えれば受験に間に合うかを考えてみてください。
部活動など学校行事で忙しい人もいるとは思いますが、毎日最低でも1時間以上は勉強時間を作り、継続して学習を進めていくのが合格への近道です。
部活を引退した高3夏ぐらいから共通テスト対策に取り組めるの実力を付けておくのが、国公立理系志望の理想的なスケジュールです。
共通テスト対策は意外と時間かかりますしね。
できるだけ早い時期に英単語などの暗記物を終わらせ、演習に入れるようにしておきましょう。
また、高3の秋以降は非常に大切な時間になります。
志望校の二次試験対策や苦手科目の克服など、時間をかけてやっておきたいことが沢山あります。
集中して志望校対策に取り組められるよう、早いうちから基礎を固めておきましょう。
今年、立命館大学に合格したK君も非受験学年のうちから英単語や英文法の暗記に取り組んでくれたおかげで、早くから演習問題に取り組むことができました。
そのため、高3春から志望校のボーダーを超えていた科目もありました。
あるあるですが、好きな科目や得意な科目にたくさん時間をかけている人がいます。
得意科目を作っておくこのは大切ですが、科目数の多い国公立を受験するならバランスが超重要。
ただ、無理に科目数を増やすと手が回らなくなるので、部活動で忙しい人は、勉強できる時間を確認したうえで勉強計画を立ててください！
1科目あたり1時間は勉強時間を確保できるようにしましょう。
不安なら受験相談で勉強計画を相談しちゃおう！
受験を経験して思ったのは「時間がいくらあっても足りない」ということです。
しかし、時間が足りないと感じるのは全受験生共通の問題なので、その中でどう自分は行動していくかが肝になってきます。
自分に合わせたスケジュールでバランスよく受験勉強に取り組んでいきましょう。
もし不安なことや分からないこと、勉強計画について具体的に相談にのって欲しいことなどがあれば、武田塾丸亀校の無料相談をぜひ利用してみてくださいね！
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