【草津校 合格体験記】ハンガリー国立医科大学予備コースに合格！！

【草津校 合格体験記】ハンガリー国立医科大学予備コースに合格！！

みなさん、こんにちは！

武田塾草津校です！

今回ご紹介するのは、ハンガリー国立医科大学予備コースに見事合格を果たしたM.Hさんです！

ハンガリー国立医科大学予備コースは、ハンガリー国立医科大学医学部に入学するためのコース。

まずはこの予備コースに合格することが、医者になるための第一歩です。

日本の大学受験勉強と違って、

TOEFLが試験で出たり、試験科目の生物でも日本の受験勉強では出てこない範囲から出題されたりと、

難易度は高い試験が課されます。

高校3年生でも挑戦したけれど、不合格。

浪人1年目の今年、周囲からの「本当に合格するの？」という目を気にしながらも、

最後まで自分を信じて見事合格！！！

そんなMさんはどのように合格を果たしたのでしょうか？

Mさんと、Mさんの英語を担当したT先生に振り返ってもらいました。

T先生「Mさん、まずは合格、本当におめでとうございます！！」

Mさん「ありがとうございます！」

T先生「合格通知が届いたその日に校舎に電話をかけてくれたね！始めは誰が何言ってるのか分からなくて・・・（笑）

　　　何回も聞き返した（笑）泣いてた（笑）？」

Mさん「ちょっと声が震えて・・・（笑）下の階で家族全員がワー！！ってなってて（笑）」

T先生「いやー、本当にうれしいよね！本当におめでとう！！」

武田塾に入塾しようと思ったきっかけを教えてください！

T先生「じゃあまず、武田塾に入ろうと思ったきっかけを教えて下さい！」

Mさん「はい、予備校に入ろうとかは全く思っていなかったけど、入らなかったら質問ができないですよね。それが不安だったときに、友達が武田塾があるよ、って教えてくれました。

私は勉強計画をたてることが苦手で、武田塾なら勉強計画をたててくれると聞いたので、武田塾に決めました。」

T先生「武田塾に入るまでは勉強してた？」

Mさん「全然！高校で勉強をしないという習慣を身につけてしまったので（笑）、勉強のやり方もわからないし、そもそも何から始めたらいいのかすらわからなかったです。

一つ参考書やったらまた違うのやったりして、何が正解かわからない、みたいな状態でした」

武田塾に入る前の成績ってどんな感じ？

T先生「Mさんは普通の受験とは少し違うけど、武田塾に入る前の成績ってどんな感じだった？」

Mさん「生物基礎は模試で偏差値56くらいでしたが、生物になると学校の成績で２を取ったりとかしていました。赤点もめっちゃとってました（笑）

化学は、定期テストで点数を取るのはできたんですけど、模試とかでは偏差値30とか40くらい。

英語は準2級とかなら感覚でなんとか解けていたんですが、2級になると全然ダメでした。準2はいっさい勉強しなくてもなぜか受かってたんですけど・・・。

中学までは勉強していたのですが、高校入ってから、英語好きで感覚で解けるけど、ちゃんとは解けない、みたいな感じでした」

T先生「増田さん、英語は感覚派やもんね」

武田塾に入ってどう変わりましたか？

T先生「では、実際武田塾に入ってみてどう変わりましたか？」

Mさん「まず、〇日はコレ！って宿題がでて、計画を組んでくださるので、勉強をする習慣がついたし、できなくても復習が大事って言われるので勉強するようになりました。

自分ができる範囲を見極めて、それに合わせて変えていくのでわかるようになっていく。

いきなり難しい参考書をやるのではなくて、自分に合わせてこれをやっていこうというか、自分の立ち位置（レベル）を理解できましたね」

T先生「自分のレベルがわかったみたいな感じかな」

Mさん「はい。

一回分からないことがあるとそこずっと引っかかってしまうタイプなんですけど、質問できると思ったらそれから解放されました」

T先生「何がわからないのかわからないという状態が改善されて、かつ、わからないところがあっても、先生にいつでも聞けると思ったら、それに執着することがなくなったって感じかな」

Mさん「そうです。

勉強のやり方も聞いたら教えてくださるのもすごく助かりました。

自分の勉強をどう確立したらいいのか分からなかったけど、色々やり方を聞いて、それで分からなくなったら又聞いて、というのを繰り返しているうちに、どんどん勉強のやり方が改善されていきました」

T先生「ふむふむ」

Mさん「習慣もつきました！」

T先生「勉強する習慣？」

Mさん「そうです！受験終わってからも休まず勉強してますね」

T先生「おお！すごい！ちなみに塾入る前の勉強時間はどれくらいやったの？」

Mさん「めっちゃやる気があるときは、映像見るだけなら10時間とかできましたけど、自分で参考書開いて、という勉強になると6時間とかですかね。

そもそも学校から帰ってきて勉強するという習慣がなかったんですよ！

高校のときはゼロ時間でした、ほんとに。」

T先生「それがいまや・・・」

Mさん「もうずっと机に張り付いてます（笑）

武田塾の先生って賢いじゃないですか。賢い先生に教えてもらって、「私もがんばろう！」ってなります。」

T先生「実際医学部に通ってる先生に教えてもらってたもんね」

Mさん「はい、すごくモチベーションになりました！」

担当の先生はどうでしたか？

T先生「では、せっかく先生の話が出たので、担当の先生のことを一人ずつ話してもらおうかな」

Mさん「はい！」

T先生「じゃあまず兼島先生いこうか」

Mさん「兼島さんは、現役医学部生で、教科書をわざわざ持ってきてくださったり、「聞きたいことは何でも聞いてくれていいよ」って感じで、本当にモチベーションになりました」

T先生「兼島さん、お父さんみたいな雰囲気してるもんね（笑）」

Mさん「（笑）」

T先生「兼島先生とは本当に会ってたよね（笑）」

Mさん「英語の化学の試験問題を日本語に訳してくれたり、日本の入試ではでないけど、海外では出る問題を丁寧に解説してくれました。参考になるページをコピーしてくれたり。本当に兼島さんには感謝してます！」

T先生「では、本人が目の前にいてやりにくいとは思いますが、私はどうでした（笑）？」

Mさん「一番感謝しています！塾に行ったらT先生がいるっていう安心感があります。

特訓面ではわかりやすいですし、たとえも上手いです！

紙に書いて色々教えてくれたり、派生して色々教えてくれて、それがわかりやすかったです」

T先生「いらない情報まで色々話すからね（笑）」

Mさん「あとはメンタル面ですね。メンタル面でもすごく支えてもらいました。今までこんなに話せる先生はいませんでした」

T先生「色々あったもんねぇ（笑）。懐かしいなぁ（笑）」

しんどかったときはありましたか？

T先生「では、まあメンタルの話がでたので・・・、しんどいときはありましたか？」

Mさん「めちゃめちゃありました（笑）！勉強に集中できなかったり。

やっぱり勉強をしたことがなかったので、辛かったです。勉強って自分との戦いじゃないですか（笑）負けることもできるし、高めていくこともできる。

勉強したことがなくて、どんな勉強方法が自分に合っているかもわからないし、自分の集中力のなさを人と比べたりしてしていました」

T先生「Mさんはいろんなプレッシャーも抱えつつ頑張っていたもんね」

Mさん「プレッシャーはすごかったです。周りからの「絶対、無理」って思われてるんだろうなっていうか、誰も味方がいないというかのをすごく感じて・・・」

T先生「そういうプレッシャーにどうやって対応していったの？」

Mさん「周りの「絶対無理でしょ」っていうのを、「いや、無理じゃない！」って。

どれくらい自分を信じることができるかです！」

好きな参考書はありますか？

T先生「じゃあ、好きな参考書とかありますか？」

Mさん「Vintageです！高校でVintageもらいましたが、大っ嫌いでした（笑）こんなんで誰が勉強するねん！みたいな（笑）」

T先生「それがいまや・・・」

Mさん「今はもうめっちゃ好きです（笑）！」

T先生「もう3周・・・？くらいしてるよね？」

Mさん「はい！もう何かあればすぐに開いて調べる、書き込みっていうくらい。

勉強の仕方をちょっと変えるだけで参考書がこんなにも有意義なものになるんやなっていうのを実感しました！」

T先生「ほかには？」

Mさん「生物では、高校でもらった教科書と図説がすごく役立ちました！」

T先生「全部高校でもらったやつやん（笑）」

Mさん「高校でもらったやつはばかにしちゃダメです！」

武田塾草津校での思い出は？

T先生「では、武田塾草津校の思い出はありますか？」

Mさん「思い出は・・・、ガチ泣きしたことです（笑）。」

T先生「懐かしいねー（笑）」

Mさん「本当恥ずかしいです（笑）。あれは黒歴史です（笑）。3時間くらいですよね（笑）。温かく話を聞いてくれました」

T先生「名前呼ばれて振り返ったら泣いててびっくりした（笑）

あれは春だったよね。あのときはどうなるか分からなくて本当に不安だったんだよね」

Mさん「あとは色んな先生と勉強以外の、モチベーションを上げるような話をしたことですね！」

今どんな気持ちですか？

T先生「では、今どんな気持ちですか？」

Mさん「嬉しいけど、それ以上にここがスタート地点！という感じです。よりモチベーションが上がりました！

やっとレールに乗れた、やっと目指しているステージの一歩を踏み出せた！という感じです！

ここから自分がどれだけ努力できるか、ってすごくモチベーションが上がってます！

そして、自分を信じていてよかったなって」

T先生「そうだよね、まだ予備コースに入るってだけだもんね」

Mさん「はい、掴んだチャンスは無駄にしたくない！絶対に叶える！っていう気持ちです！」

草津校のよかったところ

T先生「では、草津校のよかったところを教えて下さい！」

Mさん「めっちゃ綺麗です！先生との距離が近くて、しゃべりやすくて、アットホームです。特訓以外でも頼りにできる場所でした！」

T先生「うんうん」

Mさん「あ、あと、めっちゃ駅チカです！もうほぼ駅構内じゃないですか（笑）！」

T先生「傘ほぼいらんもんね（笑）」

Mさん「いらないです！だってほとんど屋根ついてますもん（笑）」

最後に受験を頑張る皆さんへメッセージをお願いします！

T先生「では、最後に受験を頑張る皆さんへメッセージをお願いします！」

Mさん「そんな偉そうなこと言えないですけど・・・、途中でどんなに辛くても、見てくれている人は見てくれてるし、できないと思ってても、自分を信じていたら、報われることはあるので、辛くてもひたすら自分を信じてあげてほしいです！」

T先生「ありがとうございます！自分を信じる、大切だね」

Mさん「自分が体験したことなので。周りが信じてくれなくても、自分と向き合って、自分の良いところ悪いところを自己分析したら自分に合った勉強方法を見つけられます！とにかく、受験は自分との戦いなので、自分を知って、正してください！それが全てです（笑）！」

T先生「めっちゃいいお言葉！ありがとう！」

Mさんを指導して

T先生「私もMさんを指導してみて、すごいなあと思ったよ」

Mさん「（笑）」

T先生「自分を信じる大切さをMさんから教えてもらったというか・・・」

Mさん「自分の人生じゃないですか。（家族が）支援してくれるなら、絶対やりたいって決めたらなんとしてでもなると思います！」

T先生「指導しててめっちゃ思うんだけど、まあ教えるのは私なんだよね。でも、あとから振り返ってみたら、私も色々生徒さんから教わってるなあってよく思うんだよね。「先生と生徒」なんだけど、お互い教え合ってるんだよね」

Mさん「お母さんもいってました！子供から教わることは多いなって」

T先生「Mさん、長い時間ありがとう！」

Mさん「いえ、私喋るの好きなんで（笑）！」

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