こんにちは！
「日本初！授業をしない」武田塾神戸板宿校です。
今回は、神戸板宿校で活躍中の、石川県出身、神戸市外国語大学在籍の浦島講師を紹介します。
武田塾のOGで、武田塾のことを知り尽くしており、生徒の日常の悩み事もしっかり受けて止めてくれる、そんな彼女の特訓は生徒にも大人気。
インタビュー形式で、浦島講師の魅力を紹介していきます。
神戸板宿校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます！
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講師にインタビュー！
始めまして。この春から武田塾で働いている、浦島です。
教科は、主に英語・国語・文系数学・世界史を担当しています。
教務：よろしくお願いします。
※以下、教務は「教」と略
教：早速ですが、大学はどちらに通っていますか？
「神戸市外国語大学」でロシア語を専攻しています。
教：ロシア語って珍しいですよね。どうして勉強しようと思ったんですか？
中学生の時に姉妹都市交流でロシア人の友達が出来たことがきっかけです。その後世界史の授業でロシアに触れたことでよりいっそうロシアについて知りたいと思い、ロシア語ができる大学を探し始めました。
神戸市外国語大学二次試験突破のカギはこちら！
どんな高校時代でしたか？
甲子園を目指して吹奏楽部に！
教：それでは、高校時代の話を聞かせてください。
高校時代は吹奏楽部に所属していました。パートはトランペットです。
私の通っていた高校は野球部が強かったので、
「甲子園でトランペットを吹きたい！」
という思いで入部しました。
１年の夏には甲子園出場して、夢が叶いました。
教：なんと、わずか入部４ヶ月で夢がかなったんですね。
２年の春にも出場が決まっていたんですが、このときはコロナで大会が中止になってしまいました。
結局出場できたのは１回でしたが、いい思い出です。
甲子園では、奥川先輩や内山先輩の活躍で準優勝でしたので、たくさん吹くことができました。
教：出身は石川県でしたよね。ちなみに、高校はどちらですか？
「星稜高校」です。
※編集注
星稜高校といえばスポーツの名門で、
野球は松井秀喜、サッカーは本田圭佑
の母校として有名です。
他にも、たくさんのプロ選手を何人も輩出しています。
神戸市にある「星陵高校」とは「陵」の字が違うので注意してください。
ちなみに、彼女の言う奥川先輩、内山先輩とは、
それぞれと奥川恭伸選手と内山壮真選手（共に現ヤクルトスワローズ）。
浦島講師１年次に、奥川選手は高３、内山選手は高２。
奥川選手は2021年、内山選手は2022年に、それぞれスワローズのリーグ優勝に貢献しました。
彼女の先輩には、他に、奥川選手と同学年の山瀬慎之助選手（現ジャイアンツ）もいます。
サッカー漬けの毎日でも4ヶ月で英語偏差値45.4→60.4！部活を言い訳にしない Mくんの紹介記事はこちら
普段の高校生活は？
部活は結構頑張ってました。
文化祭や定期演奏会で演奏したりもしたんですが、
けど、正直楽器吹いてたことより、おしゃべりしてたことの方が印象が強いです（笑）
友達から「『歩くスピーカー』って言われてました」
あ、そういえば吹奏楽部は副部長でした。
教：しっかりしてたんですね。
部長をやれって言われたんですけど、トップに立つガラじゃないんで。
その前に副部長に逃げました。 
勉強面では？
好きな科目は結構やるけど、嫌いな科目は全然手を付けなかったです。
「英語」や「世界史」は好きで自分でもがんばってましたが、
「数学」は嫌いでとにかく逃げまくってましたね。
教：「The 文系」って感じですね。
そうです。国語も好きでした。
２年の冬、進路を真剣に考え始めるころになって
将来は外国語大に進学して語学を学びたいと思ったんですが、
国公立大だと、だいたい数学もいるじゃないですか。
その頃の模試の成績が、だいたい５教科で520点くらい。
英語や世界史は点を取れるけど、数学が足を引っ張っていて、
2年の後半は模試を受けるたびに偏差値が下がってました。
それに、得意教科だったはず英語の点数にもムラが出始めてきていて、不安を感じたのもありました。
それでで、年が明けた頃から塾の説明会や体験に行きました。
私は自分から勉強を頑張りたいというタイプではなかったんで、
無理やりにでも課題を出して管理してくれる塾
の方が合っている思ってました。
何校か面談や体験に行ったんですが、
武田塾は、しっかり学習管理してくれると感じて、
高３に上がる前の３月に入塾を決めました。
武田塾はどうやって知ったの？
教：武田塾OGの浦島講師。そもそも「武田塾」は何で知ったのですか？
学校でティッシュを貰いました。 
教：こういうカードが入ったやつですね。
そうです。毎月貰ってました。
ティッシュって、いくらあっても困らないですし(笑)
教：私たちも、朝や放課後に近隣の高校に行って配っています。
最初は「『授業をしない塾』ってどんなだろう」って気持ちでした。
それでどうやって成績が伸びるんだろうって。
でも、正直 授業が嫌い だったんで、授業せずに成績が伸びるならいいな～
って感じで体験に申し込みました。
受験勉強の日々～武田塾生として～
武田塾での過ごし方は？
武田塾は、
最初に全体の計画を示してくれて、週ごと、1日ごとに課題が設定される
ので、私には非常に取り組みやすかったです。
これまでは何となく勉強するだけだったんですが、
自分でも勉強の予定を立てることの大切さが分かりました。
毎回のテストをクリアしていくのもゲーム感覚で取り組んでました。
英語の偏差値も、60→65→70と順調に上がっていきました。
総合成績も、高3の11月で、入塾前と比べて150点くらいは上がりました。
教：あれ、苦手な数学じゃなく英語を受講していたんですか？
数学嫌いだったんで(笑)
でも、武田塾で紹介してもらった参考書を、ルートに従って進めていたので、
数学の点数も伸びましたよ。
教：それにしても、英語の偏差値10アップはすごいですね。
しかも40→50じゃなくて、60→70はさらにすごい！ 
武田塾は、参考書のレベルを上げる前にテストがあるんですが、そのテストで満点を取ることを全力で狙ってました。
でも、毎回１ミスで満点を逃してました・・・
教：地方国公立大の入試問題がほぼ満点なわけですから、十分すごいです！
でも、単に「合格」が目標じゃなく、「満点」をねらって勉強していたことが、成績アップの秘訣かもしれませんね。
地方国公立大レベルのテストをクリアしたのが11月ごろで、
「英語がここまで来たら、共通テストまでは英語より数学をやった方がいいよ」と言われて、
さすがにそこからは数学を頑張りました。
※編集注
「弱点をなくす」のか「得意を伸ばす」のか。
どちらがいいかは一概には言えないところです。
浦島講師はまず「得意」を伸ばしたようですが、それが合っていたのでしょう。
実際、苦手を無くす前に得意教科を伸ばして、何か一つしっかり武器を作ることで、
全体の成績も上がってくるものです。
武田塾で成績アップ！神戸板宿校で、数学偏差値70までアップしたIくんの記事はコチラ
受験結果は？
教：それでは、受験の結果はどうでしたか？
第一志望だった「神戸市外国語大」に合格できました！
って、最初に私が「神戸市外国大在籍」って紹介してますよね(笑)
教：お、おめでとうございます💦
後は、併願で受けた立命館大、近畿大も合格しています。
教：共通テストの結果などはどうでしたか？
共通テスト本番では、
英語はリーディング、リスニングどちらも90点超。
数学も、模試ではⅠAⅡB合わせて80点くらいだったのが、本番では120点取れました。
教：やっぱり英語はすごいですね。
数学も、浦島講師の年は、
「センター試験を含めて、過去最高に難しかった年」
ですよね。
数ⅠAなどは平均点が40点を下回ってました。
そこで逆に点数を伸ばしているってことは、確かにそれだけ力を付けた証拠ですね。
板宿校からも、超難化した共通テスト数学を乗り越えて、E判定から大逆転で神戸大学に！
現在は講師としても活躍中。福山講師、受験生時代のブログ。
【武田塾出身】浦島講師おすすめの参考書
教：浦島講師が現役時代に取り組んだ教材の中から、おすすめの３冊を紹介してもらいます！
１位．入門 英文解釈の技術70 
４〜５行程度の英文で、英文を読むときの考え方を学びました。
音源もついているので、後半は英文を見ずに音声だけで内容が分かるか、
リスニング対策にも使ってました。
共通テスト本番にも、お守り代わりに持って行った、愛着のある一冊です。
２位．関正生の英語リスニング プラチナルール 
リスニング伸び悩んだ時に何度も繰り返し聴きました。
これもすごく使った参考書で、正直「解釈70」と甲乙つけがたかったんですが、
私大専願の人はリスニングのウェイトが低いので、こちらを2位にしました。
３位．大岩の超基礎文法
1番最初に取り組んだ参考書です。
やさしい内容でしたが、その分自信がつきました。
教：英語の偏差値が70を超える浦島講師。
おすすめ参考書はハイレベルな英語長文かと思いきや、トップ３には基礎レベルのものが並びましたね。
確かに教材のレベルはどんどん上がっていきましたが、
これらの参考書は定期的に読み返してました。
何回も繰り返し取り組んだので、それだけ愛着があります。
内容がほとんど分かるようになってからも、「分かる」ってことを確認するために読んでました。
基礎って大切ですよね～。
それに、何回も読んでるはずなのに、意外とまだ新しい発見があったりもして。
教：お、今さらっと大切なこと言いましたね。
そう、基礎って大切です。基礎を飛ばして応用問題をやろうとしてもうまくいかないです。
武田塾のカリキュラムでは、しっかり基礎を固め、そこから階段を上るようにレベルを上げていきます。
もう一度、浦島講師から、このブログを見てくれている受験生にメッセージをお願いします。
はい。
このブログを読んでくれている貴方！
基礎ってすごく大切です！！
講師として
武田塾の思い出を教えてください
そうですね。確かに勉強を頑張ったこともいい思い出なんですが、
今思うと、講師の先生に、部活の愚痴ばかり言ってた印象ですね（笑）
でも、講師の先生は嫌な顔一つせずに話を聞いてくれて、
勉強法や学習計画の相談も、いつも親身に聞いてくれました。
今度は自分が武田塾の生徒にお返ししてあげたい
と、神戸に来る前から、「神戸の武田塾で働こう！」って決めてました。
教：講師となった今は、お返しとばかりに生徒の愚痴をしっかりと受け止めてくれていますね。
受験勉強には、そうやって悩みを吐き出し、受け止めてもらう環境も大切ですよね。
私たちも、浦島講師と一緒に働けて、とても助かっています。
受験生にメッセージ
教：最後に、受験生にエールをお願いします。
苦手教科も得意教科も勉強し続けることで結果は大きく変わります。自分でやった分だけしっかり結果は出ると思うので、最後までやり切れるように頑張りましょう！
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神戸板宿校では自学自習の徹底管理・サポートで、
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↓偏差値21.4アップ！8月E判定からスタートで同志社大学に大逆転合格！
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