【サウナの使用法と効果】サウナを活用すれば難関大学も合格可能！

【サウナの使用法と効果】サウナを活用すれば難関大学も合格可能！

京都市西京区、阪急京都線桂駅西口から徒歩1分のところにある

学習塾・予備校である武田塾桂校 校舎長の大平です。

 

これまでは勉強方法や、

どの大学がどういう対策が必要なのかなどの

受験勉強を中心にお伝えしてきました。

 

ですが今回の本題は、

勉強を死ぬほど頑張っている方たちの

リラックスやより集中力を

上げていくための方法

です。

 

それがサウナです！！！

 

最後まで読んでいただくと今すぐサウナに行って、

体を整えて、勉強に向かいたい！！って思いますよ！！

 

 

 

 

 

なぜサウナが受験勉強にいいのか

近年、サウナが

“出来るビジネスパーソン”の中で大流行しています。

 

実際に、本が出ているくらいです。

↓↓↓

 

また、京都市内では銭湯が無数にあり、

そこにあるサウナを活用している学生が多くいます。

 

有名な京都大学の近くにも

東山湯 という銭湯があり、

夜は京都大学の学生で溢れています。

 

優秀なビジネスパーソンや

京都大学のような超難関大学の学生が

何故サウナにハマっているのか、

 

その理由とサウナの効果について、

上記で紹介した本をベースにお伝えをしていきます。

 

 

優秀な人ほど、心身を「ととのえる」ことが上手い！

勉強をしていく上でとても大切なのは「体調」です。

 

これは自分自身の体の体調だけではありません。

脳、心のコンディションもしっかりと保つことが大切です。

 

大学入試というのは長い期間をかけた戦いですが、

毎日やることに溢れていて、

時間としては足りないと感じる人は

少なくないはずです。

 

期限がそれぞれ決まっていて、

やることが多く、

精神的なストレスが大きくなっていきます。

 

・寝ようと思っても、勉強のことが気になって寝付けない

・一生懸命、暗記をしようと思っても、思うように覚えることができない

・脳が重い感じがして、集中力が持続しない

・ちょっとしたことですぐに腹が立つ

・ぼーっとしているはずなのに、考え事が止まらない

・食後に眠くなり、勉強が進まない

など思い当たることはありませんか。

 

これは脳にずっと負荷がかかっている状態です。

 

スマートフォンでイメージ

してもらうとわかりやすいですが、

常に裏側でアプリが動き続けていると

パフォーマンスは下がりますよね。

 

それと一緒のことが自分自身の体の中に起こっています。

それを止めるためには、考えることをやめないといけません。

強制的に脳をオフにすることで、動作環境を整える必要があります。

 

 

サウナに入ると強制的に「ととのえる」ことができます！！

サウナという環境は

100℃近い温度のサウナ室に入り、

その後水風呂へ入るという

「非日常的な危機的状況」

を生み出すことが出来ます。

 

100℃近い、時にはそれを超える

温度部屋は世界で一番暑い場所となります。

 

いつもと違う環境にいきなり身を置かれたら、

体はその環境に合わせることに集中するため、

余計なことを考えることができなくなります。

 

その後に、水風呂へと入ります。

先程までは極度に暑い環境にいたのですが、

今度は逆に極度に冷たいところに入ることになります。

 

その時に、体は

自律神経、心拍、血圧、血流量、脳内ホルモンなどを

コントロールして環境に適応しようとします。

 

最後に外気に当たることによって、

極限の環境から開放された人体は

エネルギーの浪費が止まり、

動作の軽くなった脳がサクサクと動き始めます。

 

「ととのえる」ことで

心身のパフォーマンスを100%

もしくはそれ以上に発揮できる

状態にすることが出来ます。

 

今までに溜まっていた身体的な疲労を、

血流を増やして改善したり、

過度に動かし続けた脳を

一旦強制的にオフにすることによって、

心身ともに動きが良くなっていく

効果がサウナにはあります。

 

 

サウナの効果

実際にサウナを上手に活用することによって

どのような効果が得られるのかを解説していきます。

 

極限状態に身を置くことで、

身体が環境に適応することに必死になります。

 

そのため余計な思考や行動が

抑えられるようになります。

 

効果①脳の疲労が取れて、頭がすっきりする

効果②集中力がアップする

効果③感情的にならなくなる

効果④睡眠をコントロールできるようになる

効果⑤肩こりや腰痛、眼精疲労がやわらぐ

などなど、

受験勉強に活かすことができる力を

取り戻すことができます。

 

最近なにか調子が悪い、

集中しきることが出来ないってなってきた場合は、

是非一度サウナに足を向けてみてください。

 

大学受験は長期間の戦いになるので、

無理しすぎるとどこかで身体が悲鳴をあげます。

 

身体が悲鳴を上げる前に、

短時間で高効率で身体も脳もリセット

してくれるのがサウナです。

 

 

 

 

効果的なサウナの入り方

サウナというと暑い部屋に入って汗を流す。

というイメージの方が多いと思います。

 

上記の効果を得るためにはそれだけでは足りません。

しっかりとルーティーンをやることで、

より高い効果を得られることができます！

 

 

事前準備

事前準備としては、

身体を洗ったり、お風呂に入ったりしましょう。

 

サウナでいちばん大切なのは

「自分自身が気持ちがいいこと」です。

 

「気持ちがいいこと」

を追求すると自律神経が活性化するので、

その気持を大事にサウナに入るようにしてください。

 

 

サウナの入り方

サウナ→水風呂→外気浴

を1セットと考えてください。

 

それを3セットから4セット行います。

3セットぐらいがより効果がしっかりとでます。

 

このセットを守らないと

効果が下がってしまうと考えてください。

 

各セットの合間であれば、

入浴などを挟んでも大丈夫です！

 

サウナを出るタイミングは、

脈拍が通常時の2倍になったらと言われています。

 

大体10分くらいで出るイメージになります。

慣れないうちは10分は厳しいので

5分とかから始めてみてもいいですね。

 

水風呂は絶対に外しては

いけないものとなります。

 

極度の暑いところから、

極度に冷たいところに入る

プロセスがとても大切です。

 

ただ心臓の病気などがある方は注意が必要です。

 

あと水風呂のような冷たいものが

苦手な人にオススメの入り方があります。

 

・大きく息を吸い込みます

・入る時に息を吐きながら入浴します

これだけで水風呂に入るのがだいぶ楽になりますよ。

 

水風呂に入浴している時間は

1分程度と考えてください。

 

最後に外気にあたり、

身体を通常と同じ状態に戻していきます。

 

横になれれば最高ですが、

座った状態でも大丈夫です。

 

5分〜10分程度、外気に当たってみましょう。

そうすると、今まであまり感じたことない、

なんとも言えない感覚に襲われます。

 

それが「ととのう」ということです。

 

サウナで「ととのう」という状態は、

瞑想に近いものと言われています。

 

また、身体的にも血流を増加させたりすることで

末梢まで血流が行き届くことになります。

 

心身ともにリセットできるのがサウナの強みです。

 

 

 

 

 

まとめ

サウナにいくことによって、

身体は血流が活性化されて体調が良くなります。

 

また、極限状態に身を置くことで、

強制的に思考を止め、

脳の無駄なエネルギーの浪費を押さえることができ、

頭もスッキリできます。

 

勉強によるストレスを

運動などで「発散」することも良いかもしれませんが、

サウナで「内省」することで、

次へ進む力が生まれます。

 

まだまだ続く大学受験への勉強ですが、

自分自身と常に向き合い、

最高のパフォーマンスを引き出してくださいね。

 

サウナについて色々知りたい！

「ととのう」って何って思った方は、

で聞いてもらっても良いのですが、

 

その他にも勉強の悩みや上手くいかないことを

気軽に相談してください。

 

 

 

 

※その他、リフレッシュ方法はこちらから！