逆転合格への夏休みの使い方　夏休みの勉強の仕方について

皆さんこんにちは！武田塾伊丹校です！今回は逆転合格への夏休みの使い方です。

高校生の皆さんは只今期末テストで忙しいところだと思いますが、受験勉強の方はうまく進んでいるでしょうか？
期末テストが終われば、受験の天王山といわれる夏休みがやってきますね！

部活を引退した方、まだ引退してない方に関わらず夏休みに向けて気合が入っている方は多いと思います。
そこで今回のブログでは、「夏休みの勉強の仕方」についてお話していきたいと思います！

逆転合格への夏休みの使い方　夏休みの勉強の仕方について

・夏は受験の天王山！？

皆さんは受験勉強において夏休みがどういう意味をもっているかわかりますか？

実はこの夏休み、うまく使えた人と使えなかった人でその後の成績の伸びに大きな差が表れてしまうのです！
夏休みがもつ意味・・・、それは秋以降の成績を上げる準備段階なんです。

どういうことかわかりますか？

実は、受験生の偏差値が急激に伸びるのは夏明けの秋以降なのです。多くの受験生の場合、成績が秋～冬にかけて上昇します。
そして、夏を上手に使えた人とそうでない人でこの時期の成績の伸びに差が生まれてしまうのです。
ですから、この夏の勉強の仕方がとても重要になるのです。
では、実際に夏休みはどのように勉強すればいいのでしょうか？

・秋に向けての夏の使い方とは！？

秋以降のためにこの夏休みが重要な意味をもつことと、その夏のもつ意味は理解してもらえたと思います。
ここからは、具体的に夏休みに何をすればよいのかについて話していきたいと思います！
夏休みにするべきこと、それは苦手分野の克服

苦手分野の克服

です！！！
さっき、成績が伸びるのは秋以降という話をしました。
受験生は秋以降、基礎学習から発展学習へと勉強を進めていきます。
しかし、基礎内容に穴があると発展学習にうまく進めなくなり、発展学習にうまく進んだ人に比べて成績の伸びが悪くなってしまうのです。
ですから、基礎→発展へ学習を進める秋以降のために、この夏は苦手分野を克服し、基礎を固める必要があるわけです。
そして、夏休みという時期にも意味があります。
受験生のなかには苦手分野がたくさんある人もいます。そういう人たちは特に、この夏休みというまとまった時間を利用して苦手分野を潰していってほしいのです。
夏休みは苦手を克服して秋以降の成績upにつなげる
このことを意識してそれぞれ自分の苦手分野を分析して、それに取り組んでください！

・部活生は要注意！？

ここまで夏休みの勉強のしかたについて話をしてきましたが、ここで部活をまだやっている人たちは要注意です！
部活をやっている人は、引退した人と比べて勉強にあてられる時間が少ないです。
部活生の場合も勉強の基本方針はさっき話したように、苦手を克服することなんですけど、時間がないことに焦ってやっつけで済ましてしまうことはやめてください！
勉強において基礎ほどおろそかにしてはいけないものはないので、時間がなくてもしっかり、じっくり苦手分野を勉強しましょう。夏だけで終わらなくても構いませんから、空いてる時間をみつけて丁寧に取り組んでください！

夏休みの使い方についてはこれで以上です。
皆さん、この夏休みが終わった後、「もう苦手分野なんてない！」と胸を張って言えるように一生懸命頑張っていきましょう！

夏休みの勉強法
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