こんにちは！！！
JR保土ヶ谷駅から徒歩3分
大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 保土ヶ谷校」です！！
国公立大学志望者の皆さん
安易に国公立を目指していませんか？
よくあるパターンとして
親御さんが学費を安く済ませたいから
国公立を強く勧めるということがあります。
最初は良かったものの、
夏に国公立の大変さに気が付いて
私立に変更するということが多発しています。
最初から、私立に絞っていれば難関私大に
合格できたのではないでしょうか？
今回は、国公立大学の大変さを紹介します。
これを見て、国公立の大変さを理解したうえで
志望校を決めていきましょう。
数学地獄
私立は、文系であれば数学を勉強する必要があります。
ですが、国公立受験者は必ず学習する必要があります。
その分約１０００時間余分に学習する必要があります。
数学は、1つ一つの分野が多いため、
勉強時間も必要で、とても苦労する科目です。
また、1問1問を解くときに、
とても時間もかかります。
歴史などの社会科の場合、３０秒あれば1問解くことが出来ます。
数学の問題の場合、基礎問題だけで１５分かかったりします。2次試験の問題の場合、３０分ぐらいかかってしまいます。
数学は、負担が大きく大変な科目とわかって受験に挑みましょう。
科目多すぎ地獄
国公立受験者は、
6教科８科目
を受験する必要があります。
比較的、難度が低いと言われている大学だとしても
共通テストは、しっかりと配分があるところも多いです。そのため、大量の科目を効率よく学習するために
戦略性も国公立は求められます。
戦略を練って勉強をしないと、間に合わなくなります。
例えば、現在２年生の皆さんは、
数学と英語を学習している人が多いですが、
他の科目を勉強のスタートが遅くなると、
受験に間に合わなくなります。
高3の春から化学の学習に力を入れるなど、
きちんと戦略を立てましょう。
バランス配分をしっかり行って
各教科の仕上がり具合を確認しながら進めましょう。
共通テスト地獄
共通テストは、とても得点をとりにくいです。
まだ、共通テストの過去問を解いていない人は、
今すぐ解きましょう。
リーデングはとにかく分量が多いです。
時間内に読み終わることが困難です。
数学は、公式を当てはめるだけなど
パターン化していないため、
思考力を求められます。
日本史などの社会科目は、
史料を使った問題が非常に多く出ます。
共通テストは、
難易度の高い問題や
文章問題も多く、
解答時間にスピードが求められます。
国公立受験者は、
できれば１０月
遅くても１１月には、
には、共通テスト対策をしましょう。
対策をするためには、
９月末月には、必要なことを覚えきっている必要があります。
９月末に覚えきっている為には、
今現在の段階で、ある程度、基礎を理解している必用があります。
一発勝負地獄
共通テストは、１発勝負です。
共通テストのあとには、
共通テストリサーチがあります。
そこで得点の数値を入れ、志望校判定が出ます。
そこで、合格可能性が高いと出た人だけ
第一志望校の２次試験を受けます。
（第一志望校の合格可能性が低いと出たら、
２次試験を受験する大学を変更することがあります。）
２次試験も１発勝負です。
１度しかチャンスがありません。
一発勝負を２度潜り抜けて手に入るのが
国公立大学合格なのです。
私立の場合、
同じ学部でも、様々な方式があり、
複数回受験できますし、
学部を選ばなければ、
もっと受験のチャンスは、増えます。
また、同じレベル帯で、
別の大学を選べたりもします。
５－６回受験可能なため、
一発勝負の恐ろしさはなく、
合格確率も上がります。
英検も利用できるため、
事前に準備をすることもできます。
模試などで
とても好成績をとっていた人が
本番は緊張して失敗することや、
問題が合わなくて点数が低く出てしまうことは、
頻繁にあります。
記述地獄
記述では、
何を書いていいのかわからず、
ペンが止まってしまう人がほとんどです。
英語などで、
英作文の対策をする必要も出てきます。
英語を日本語にするだけではなく、
日本語を英語にする必要も出てきます。
国語では、１００字や２００字で記述しなさいなどの問題が多く出題されます。
理科や社会でも
１００字や２００字で記述をする問題が多く出ます。
そのため、
因果関係や流れを正確に理解する必要があります。
１０月からは、興津テストの対策をする必要があるため、
９月ごろまでにある程度は、
記述問題に慣れておく必要があります。
記述には、向き不向きがあり、
苦手意識がある人にとっては、
とても大変な分野です。
もちろん、武田塾で対策の方法は紹介します。
「国公立標準問題集CanPass現代文」
「船口の最強現代文トレーニング」
など、
記述の対策方法を伝えますが、
対策には、多くの時間と労力を使います。
まとめ
国公立受験には、５つの大変さがあります。
１数学の学習
国公立を受験すると決めた時点で
数学のテストを受験する必要が出てきます。
数学の成績を上げるには、
多くの時間と労力を必要とします。
２科目の多さ
共通テストを受験する必要があり、
とても多くの科目を学習する必要があります。
また２次試験の試験科目は、
より深く理解する必要があります。
そのため、どの科目にどのぐらい勉強時間を充てるのかを
きちんと考えて、
バランスよく進めていく要領の良さが求められます。
３共通テスト
共通テストの問題は、
センター試験に比べて読む文章量が格段に多くなっています。
時間内に多くの文を読みきって
得点する必要があります。
また、試料読解問題も多く出ます。
パターン化されていないため、
思考力が求められます。
過去問を解けば、
ある程度パターンをつかむことが出来たセンター試験よりも
対策が困難です。
４一発勝負
私立は、
様々な受験方式があるため、
同じ大学の同じ学部でも
受験のチャンスが５－６回あるのに対して、
国公立は、２回の一発勝負の試験を受ける必要があります。
共通テストと、２次試験は
どちらも１度しかチャンスがありません。
５記述の大変さ
国公立の２次試験では、
とても多くの文量を書く必要があります。
これらの難しさをきちんと理解したうえで
国公立大学合格を狙っていきましょう！！！
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