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【受験生必見!】地方国公立大学について徹底解説!

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皆さん、志望校はもう決まっているでしょうか?

文系か理系か、私立か国公立か、そもそも大学か短大か専門学校かなどなど様々な選択肢がある中決めかねている受験生の方もいるのではないでしょうか。

今回はその中の「地方国公立大学」に焦点を当てて、解説していこうと思います!!

 

地方国公立大学の利点

専門的に学べる学部が各大学にある

国公立の大学の多くは国が目的をもって設立したものです。

例えば明治時代に国が教育に力を入れたいということで設立された「教員養成学校」、これは今でいう東京学芸大学のことですね。

ご存じの方も多いと思いますがこの東京学芸大学は教育系に強いことで有名な国立大学ですよね。

他にも広島大学、筑波大学も旧師範大学と呼ばれ、教育系に強く歴史のある大学となっています。

教育系に特化した大学は先述した通りですが、他にも経済系について強い「三商大」、(一橋大学、神戸大学、大阪公立大学の三大学のことですね。)や滋賀大学、小樽商科大学など歴史があり、経済系や商学教育系について専門的に学べる大学があります。

さらにさらに、プログラミングに強い会津大学、工学系にとても強い名古屋工業大学、電気通信大学、九州工業大学、京都工芸繊維大学、薬学が強い富山大学などな。

それぞれの大学が特化した分野というのがあるようです。

勉強に集中できる

地方の国公立大学の魅力として勉強に集中できる環境というのが挙げられます。

少人数のクラス

地方国公立大学は一般的に大都市の大学に比べて規模が小さい傾向があります。そのため、授業のクラスサイズも比較的小さく、教員との密なコミュニケーションが取りやすい環境が整っています。学生一人ひとりに対するフォローや質問に対する回答が迅速で、効果的な学習が期待できます。

 

静かな環境

大都市に比べて地方は一般的に静かな環境が多いです。これにより、学生は集中して勉強に取り組むことができます。キャンパス周辺が自然に囲まれていることもあり、リラックスした学習環境が提供されています。

 

学外の誘惑が少ない

大都市では学業以外のイベントや誘惑が多いことがありますが、地方国公立大学の周辺は比較的閑静で、学業に集中しやすい環境です。学生たちは学業に専念する機会が多く、結果的に勉強に集中しやすい環境が広がっています。

 

設備の利用のしやすさ

人数の学生が在籍する地方国公立大学では、図書館や研究施設、コンピューターラボなどのリソースを利用しやすい環境が整っています。待ち時間が少なく、必要な情報や設備にアクセスしやすいため、効率的な学習が期待できます。

 

経済的理由

何と言っても国公立の大学なので学費が安いのが特徴です。ここで私立文系、国立文系、私立理系、国立理系の四年間での平均の学費について見ていきましょう。

・私立文系:約398万円

・国立文系:約242万円

・私立理系:約542万円

・国立理系:約250万円

(文部科学省「平成30年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額調査」による)

これからいえることは、国公立大学の学費が、私立大学に比べて非常に安価であるということです。文系の場合、国立大学と私立大学の間において平均学費の差がおよそ156万円、理系では292万円と大きな差があります。この違いは、学費面での国公立大学の魅力を強調する要因の一つとなっています。

国立大学は国の予算を受けて運営されているため、学費が相対的に抑えられています。これにより、多くの学生が財政的な負担を軽減しながら勉学に励むことができます。また、学費の安さは学生やその家族にとって、進学の選択肢を広げる要因ともなっており、国公立大学の人気の一因とも言えます。

また、これに加えて地方の国公立大学は、大都市に比べて生活費が安く済むことが多いです。住居費、食事代、娯楽費などが大都市に比べて割安であり、学生は経済的な負担を軽減しながら、充実した学生生活を送ることができます。さらに、地方国公立大学のキャンパス周辺には地域特有の観光名所やレジャースポットが存在することもあり、リラックスした時間を過ごす場所が身近にあることも特徴です。

地方国公立大学の安い学費と低コストな生活環境などが組み合わさり、経済的な負担を最小限に抑えながら勉学に励むことができることが魅力です。このような環境下で、学生は学業に集中し、将来の夢を追い求めるステップを踏み出すことができるでしょう。

 

地方国公立大学の欠点

刺激がないかも

これは人によるかもしれませんが、地方国公立大学は首都圏の大学と比べて少し刺激が少ないと感じる人もいるのではないでしょうか。
というのも地方国公立大学は先述した通り魅力はたくさんあるのですが、いかんせん都会と比べると遊ぶ場所が少ないのは事実でしょう。
遊ぶために大学に行くわけではないのですが、様々な場所や人と遊んで人生の夏休みと呼ばれるこのモラトリアムを謳歌することも大学生としての一興でしょう。
このような薔薇色のキャンパスライフを想像する人にとっては地方国公立大学は少し不満に感じるかもしれません。
 

就活

地方国公立大学がある地域には、大手企業や多くの就職先が集中していないことが多いです。

そのため、就職活動において企業へのアクセスが制限される可能性があります。

首都圏の大学に通う学生に比べて、面接や説明会への参加機会が少ないことが考えられます。

また、 大都市に比べて地方地域では、特定の産業が主要な雇用主であることが多いため、異なる業界についての情報や機会を得にくいことがあります。多様な業界に関する情報収集が制約される可能性も否定できません。

ただし、これらの制約を克服するために、積極的な情報収集やネットワーキング、地元企業との連携などを通じて就職活動を成功させる学生も多くいます。地方国公立大学での就活も、計画的なアプローチと努力によって成功させることができます。

まとめ

このブログでは、地方国公立大学の利点と欠点について解説しました。

地方国公立大学の利点として、専門的な学部が充実しており、勉強に集中できる環境が整っています。クラスが少人数で、静かな環境が学習に適しています。また、学費が安く、経済的な負担を軽減できます。

一方、刺激が少ないと感じる学生もいるかもしれません。特にエンターテインメントや遊び場が限られている地方地域では、大学生活に慣れ親しんだ都市圏と比べて物足りなさを感じることがあるでしょう。

就職活動においても、地方国公立大学は大都市の大学と比べてアクセスが制約されることがありますが、積極的なアプローチや地元企業との連携を通じて克服できる可能性があります。

地方国公立大学での学生生活は利点と欠点がありますが、自身の目標に合った大学を選び、前向きなアプローチで充実させることが大切です。

 


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