浪人するべき!? 私が浪人を決めた理由と1年間の生活例

浪人するべき!? 浪人のメリット・デメリット 1年間の生活例

こんにちは！ひばりが丘校講師の照井です！

この時宜を読んでいる時期にもよりますが

毎年、浪人するかどうか悩んでいるひとが少なからずいると思います。

 

そこで今回は浪人するか悩んでいる人に向けて

実際浪人を経験した自分が

どのように浪人を決めたのかと

その生活について紹介していきます。

 

私が浪人を決めた理由、今振り返って思うこと

浪人するきっかけは大きく2つあると思います。

 

１例えば試験を受けたけど全部受からなくて浪人するしかいけなくなってしまった人

２受かったところはあったけど自分が行きたいところではないため

自分が一番行きたかったところにもう一度チャレンジする

 

自分の場合は後者でした。

自分は慶應義塾大学に行きたくて現役の時からここを目標に勉強していました。

でも、慶應は受からなかったです。

その中で、自分がどうしても行きたいところに行けない悔しさというのがあり、

滑り止めにはいかずにもう一度挑戦したいと思い浪人することを決めました！！

 

前者の場合は仕方がないから浪人するという気持ちになると思いますが

自分は浪人して人間として成長することができたので

浪人して後悔はないとはっきり言えます。

 

「浪人」は毎日勉強するのが仕事であって

精神面で特に苦しい場面があるのは否めません。

 

しかし、ここを乗り越えると本当に強い人間になります。

自分は浪人したおかげで他の人に比べて精神的に圧倒的に強いと自負できます

よって、浪人がデメリットだと思ったことは全くないです。

 

一年間勉強するのは大変ではありますが

自分の可能性を広げる意味でも浪人するかどうかは

自分がどうありたいかを考えたときに

最初に思った方で決めるのがいいと思います。

 

自分があとで後悔しないように浪人するかどうかを決めてください！

私の一年間の浪人生活

次に。私がどんな生活を送っていたか

紹介します。

 

浪人生は高校の時みたいに

学校に行く時間や帰る時間は決まっていません。

 

言うならば起きる時間と寝る時間は自分次第です。

浪人生が一番陥りやすいのは生活リズムが全然定まらなくて

十分な勉強時間を確保できないことです。

 

自分が浪人した一年間の流れを書いてみます。

 

4月～6月

やる気に満ち溢れていて、一日最低10時間以上は勉強。

夜は22時に寝て朝は4時に起きて完全朝方で過ごしていました。

 

7月

ずっと勉強しかしてなくて精神的にきつくなりやる気が下がり勉強時間が減る。

生活リズムも乱れ始める。

 

8月

オープンキャンパスに行きモチベーションが上がり4月～6月の状態に戻る。

 

9月～11月

過去問を少しずつやるようになり、焦り始める。

でも、不安は勉強でしか拭えないためとにかく勉強して不安をなくす。

 

12月～1月

センターも近くなり過去問メインで勉強を進める。

 

2月

過去問やりながら今までの参考書で復習。

 

以上が自分の浪人をした一年間です。

自分が浪人したときに一番重要だと思ったのは生活リズムです。

 

自分が決めた時間に就寝・起床することができれば

あとは勉強するだけです。

 

つまり、毎日必ず起床時間と就寝時間は守るようにすれば

毎日思い通りに勉強することができ

志望校に行ける可能性が一番近くなります。

 

浪人することを決めた人は起床時間と睡眠時間を決めて

毎日志望校に向かってめげずに頑張ってください！！

 

最後に浪人したときに

励みになっていた自分の最も好きな言葉を送りたいと思います。

 

継続は力なり

 

最後に

浪人するか選択するのは

とても大変なことだと

思います。

 

だから

自分が将来どうなりたいかを考え

後で後悔しないような

選択をしてください！！

 

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