こんにちは。武田塾羽生校です。私大の受験もおわり、国公立大学の前期試験も2/25に終了。受験生はいよいよ新生活に胸を躍らしている時期ではないでしょうか。
おめでとうございます。この4年間、たくさん遊んで、学んで成長の4年間にしていただければと思います。
その一方で、勝ち組ではなく負け組。つまり、浪人を決意した受験生もいるのではないでしょうか?
今回は、浪人といういばらの道を決めた受験生へ「伸びない浪人生の特徴」をご紹介します。
冒頭でいきなり厳しい現実を申し上げますが、浪人して成績は基本的に上がらないと考えておいたほうが良いです。
これは、武田塾内ではありません。受験業界全体の中です。
浪人して成績が上がり、GMARCH、早慶、国公立以上の難関大学に合格する受験生は上位1,2割です。
この内容を踏まえた上でぜひ最後まで読んで頂けると嬉しいです😊
ぜひ最後まで読んで頂けるとうれしいです( ^)o(^ )
伸びない浪人生の特徴4選
其の一:基礎ができていない人
問題集でいうと基礎。つまり、日東駒専レベルの参考書ができていない受験生が多いです。
浪人すると、志望校をMARCHや早慶、難関国公立を狙う受験生が増えます。
そのため、何故か難しそうな問題集や参考書を手に取る受験生が多くなるのです。
こういう受験生がどういう結果になるのか?
夏くらいに成績が上がっていなくてヤバいどうしよう?
と気づくのですが既に手遅れになっているケースが大半です。
浪人してもより一層基礎を固めることが非常に重要です。
其の二:勉強時間が圧倒的に足りていない人
浪人生の特徴が時間がありすぎて油断していることです。浪人すると基本的に24時間自由です。
そのため、色々な誘惑があります。テレビ、漫画、YouTube、SNS、ゲーム、、、
挙げたら切りがありません。
また、「何時間勉強すれば良い。」といった受験生も多いです。
成績は相対的なものです。
誰かが成績が上がれば、誰かが下がるのです。
つまり、最低成績維持時間が存在します。
5,6時間の勉強で維持。10時間以上勉強してやっと成績が伸びていくのです。
難関大であれば10時間以上の勉強は必要です。
其の三:メンタルを維持できない人
メンタルを強く保つことです。やる気が出ない浪人生が多いです。
また、現役とは違い24時間自由です。拘束されていないため"言い訳するスキル"が上がっていきます。
これは要注意です。人間というのは怠ける生き物です。自由過ぎると非常に悪循環に陥ります。
そのため、ある程度の縛りが絶対に必要です。
其の四:環境をかえない人
現役のときに自宅で勉強して怠けてしまった受験生が浪人して自宅で勉強できると思いますか?
難しいはずです。そのため、環境を変えることが大切になります。
外出して図書館で勉強する。
塾・予備校に通う。
この2択だと思います。
とにかく何故失敗したかの原因を分析して環境を変えることをオススメします。
浪人生に送る厳しい現実とは!?
難関大学合格する浪人生は全受験生の上位1~2割
厳しいですがこれが現実です。
何が言いたいのかといいますと、冒頭で申し上げましたが、
浪人したからといって成績は上がりません。
大学は全国に約800あるといわれています。
そのうち、難関大学であるMARCH以上の大学はいくつあると思いますか?
GMARCH、関関同立、早慶上智、理科大、難関国公立、旧帝大。
と多くて30だと思います。
つまり、
30/800の割合でしか難関大学に入学出来ません。
受験生より質の高い勉強、量を沢山行う。
これではじめて他の受験生と差をつけることが出来ます。
GMARCH以上に合格する受験生は全受験生のトップ7~10%程度です。
10~15人に1人しかGMARCHに合格できないのです。
この狭き門に入るためには、正しい勉強を沢山行うしかありません。また、浪人してMARCH以上に受かっている受験生は、現役のときに「あと一歩で合格」といった生徒です。
つまり、ゼロからMARCH以上はかなり厳しいのです!
浪人生は現役生に秋ころから追いかけられる
浪人生は、4~6月の模試の成績は良いです。
何故か?現役生がまだエンジンをかけていないからです。
しかし、秋頃から現役生が追い込み勉強で浪人生は成績が伸びづらくなります。
そのため、先行逃げ切りのパターンが難関大学合格の必勝パターンと言えます。
メンタルの維持が非常に難しい
浪人生は、最初はやる気があります。
ただ夏休みや秋以降になると、メンタル面で相当キツイ時期がやってきます。
今年度、羽生校で浪人した生徒もメンタル面でかなりキツい時期がありました。
大切なのは、受験=仕事という捉え方です。
オススメの動画2選
本気で浪人するかを考えろ!
浪人してMARCH以上は余裕なのか?
武田塾羽生校から難関大学合格した受験生
2023年度の難関大学合格者
受験生1:不動岡高校→大阪大学法学部合格
【合格体験記】6月で数学ⅡBの偏差値50~52から大阪大学合格!
志望校:東北大学、千葉大学→11月に数学の偏差値が65にアップし大阪大学に志望校変更
併願校:慶応義塾大学商学部、立教大学経済学部合格
受験生2:不動岡高校→東京学芸大学教育学部合格
併願校:学習院大学文学部、学習院大学経済学部合格
受験生3:花咲徳栄高校→明治大学総合数理学部合格
【合格体験記】3科目で偏差値50、8月入塾から明治大学合格!
併願校:成蹊大学理工学部合格
平日8時間、休日13時間勉強で明治合格
2024年度の難関大学合格者
受験生1:某高校→獨協医科大学医学部合格
【合格体験記】志望校不合格で大号泣からの獨協医科大学医学部合格
受験生2:久喜北陽高校→明治大学商学部
【久喜北陽高校歴代2人目】偏差値50の非進学校から明治大学合格
受験生3:昌平高校→青山学院大学経済学部合格
【合格体験記】高3に文転でゼロから勉強!昌平から青山学院大学合格
受験生4:不動岡高校→青山学院法学部合格
【合格体験記】やはり基礎の徹底!不動岡高校から青山学院大学法学部合格!
受験生5:不動岡高校→星薬科大学薬学部合格
武田塾で「逆転合格できる理由」
私たちは、
「授業は無駄が非常に多く成績を伸ばすことは難しい」
と考えています。
そのため、
武田塾では「授業」をしません。
その代わりに何を提供するの?ということになりますが、
「各科目の勉強法」を指導します。
多くの受験生は、授業を受けて出来たように錯覚しています。
ただ、模試や初見の問題で苦戦する受験生が多いです。
何故かわかりますか?
自学自習をしていない
これに尽きます。
武田塾では、
・各科目をどのように勉強すれば伸びるのか、
・今、何を勉強すればいいのか?
・スケジュールはどう組み立てたら良いのか?
これらを伝授します。
大学受験は全受験生との競争です!
大学受験は
「勝つ」か「負ける」
かの競争です!まさにDead or Aliveです。
しかし多くの受験生は、
"受験が競争ということを認識出来ていません"
全受験生は、毎年60~70万人と言われています。
その中で、GMARCH以上の大学に合格する受験生は上位10%弱です。
10人に1人しか合格しないのです。
つまり、
他の受験生と同じように勉強しても合格することは出来ません。
人と違うことをすることで、受験生と差ができ、志望校に合格出来るのです。
MEDUCATEのドラゴン細井先生も"落ちる受験生の特徴"を説明していますので、良かったら参考にしてみてください。
武田塾羽生校で出来ること
私たちは、
「授業は無駄が多く成績を伸ばすには非効率である」
と考えています。
例えば、野球未経験の人がプロ野球選手にボールの握り方や投げ方をその場で教えてもらって野球がうまくなると思いますか?
思わないですよね。
何故か?
自分自身で練習していないからです。
受験勉強も全く同じです。
授業を受けても成績は上がりません。
自分で勉強しないと成績は十中八九上がりません!!
ですから、
武田塾は「授業」をしません。
その代わりに、
どのように勉強すれば偏差値が上がるのか?
という「独学の勉強法」を指導します。
武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。
「勉強のやり方がわからない・・」
「何から勉強していけば良いかわからない・・」
「今から間に合うの?」
お気軽にお問い合わせください。
【合格体験記】6月で数学ⅡBの偏差値50~52から大阪大学合格!
【合格体験記】3科目で偏差値50、8月入塾から明治大学合格!
【非進学校の受験生】日東駒専は楽勝!?え、?君たちのレベルは大東亜です!
【学校神話】学校の授業だけで難関大学合格出来る!?え、?そんな訳ないです!