こんにちは。武田塾羽生校です。9月になり、受験勉強の調子はいかがでしょうか?
受験生も参考書を勉強する中で、こんな疑問持ってませんか?
「やっている参考書は同じなのに、何で成績/偏差値に差が出るのか?」という疑問です。
システム英単語、英文法、英語長文、古典単語、古典文法、地歴、、、
同じ参考書を勉強しているはず!?だけど偏差値が10以上違う!
「何故だ、何故だ、何故だ」と嘆いている受験生は多いと思います。
そこで今回は、同じ参考書を勉強しているのに差が生まれる原因をご紹介します。
同じ参考書をやっているのに差が生まれる理由
結論、アウトプットをしているかしていないかの差です。
もっと具体的に説明しますと、人に説明出来るか、人に説明出来ないか?です。
難関大学に合格する受験生は、「○○について説明してください」と言われたら「こういう理由で○○という解答になります」といった感じで人に説明することが出来ます。
一方、難関大学に受からない、成績が上がらない受験生は「○○について説明してください」と言われても「えー、、、分からないです」といった感じになります。参考書は見ている、読んでいます。
つまり、参考書を読んでいるだけで理解していない状態になっているのです。これでは成績は伸びません。
例えば、「ポーツマス条約について説明してください」と言われたら、
ポーツマス条約とは、日露戦争をきっかけに行った条約。アメリカとイギリスは日本を支援してロシアに勝利しましたが、日本の国力は限界にきており戦争を止めたかった。そこでアメリカが仲介人となり仲直りをする条約がポーツマス条約です。日本からは小村寿太郎、ロシアからはウィッテ、仲介人がセオドア=ローズベルトで、日本は北緯50℃より南の樺太、カムチャツカの漁業権、長春より南の鉄道権利、韓国の監督権、旅順・大連の租借権を得ました。と瞬時に説明出来なければなりません。
説明出来てこそ、成績は上がっていきます。
伸びない受験生は、ポーツマス条約という名前や代表者は知っているけど、「どういう条約なのか?」「結果どうなったのか?」という内容が説明できないです。要は、最後の詰めが甘い受験生です。神は細部に宿るという言葉もある通り、内容まで理解していないと、試験本番や模試で解くことは出来ません。
必ず、人に説明できるレベルで勉強してください。
武田塾で「逆転合格できる理由」
私たちは、
「授業は無駄が非常に多く成績を伸ばすことは難しい」
と考えています。
そのため、
武田塾では「授業」をしません。
その代わりに何を提供するの?ということになりますが、
「各科目の勉強法」を指導します。
多くの受験生は、授業を受けて出来たように錯覚しています。
ただ、模試や初見の問題で苦戦する受験生が多いです。
何故かわかりますか?
自学自習をしていない
これに尽きます。
武田塾では、
・各科目をどのように勉強すれば伸びるのか、
・今、何を勉強すればいいのか?
・スケジュールはどう組み立てたら良いのか?
これらを伝授します。
大学受験は全受験生との競争です!
大学受験は
「勝つ」か「負ける」
かの競争です!まさにDead or Aliveです。
しかし多くの受験生は、
"受験が競争ということを認識出来ていません"
全受験生は、毎年60~70万人と言われています。
その中で、GMARCH以上の大学に合格する受験生は上位10%弱です。
10人に1人しか合格しないのです。
つまり、
他の受験生と同じように勉強しても合格することは出来ません。
人と違うことをすることで、受験生と差ができ、志望校に合格出来るのです。
MEDUCATEのドラゴン細井先生も"落ちる受験生の特徴"を説明していますので、
良かったら参考にしてみてください。
武田塾羽生校で出来ること
私たちは、
「授業は無駄が多く成績を伸ばすには非効率である」
と考えています。
例えば、野球未経験の人がプロ野球選手にボールの握り方や投げ方をその場で教えてもらって野球がうまくなると思いますか?
思わないですよね。
何故か?
自分自身で練習していないからです。
受験勉強も全く同じです。
授業を受けても成績は上がりません。
自分で勉強しないと成績は十中八九上がりません!!
ですから、
武田塾は「授業」をしません。
その代わりに、
どのように勉強すれば偏差値が上がるのか?
という「独学の勉強法」を指導します。
武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。
「勉強のやり方がわからない・・」
「何から勉強していけば良いかわからない・・」
「今から間に合うの?」
お気軽にお問い合わせください。
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