【高3生必見】模試の比較とその活用法をご紹介！！

皆さんこんにちは！武田塾羽生校です(^▽^)/💖

5月も中盤に差し掛かりましたが勉強の進度はいかがでしょうか。

勉強を進めていても自分がどの位置にいるのか、成績が伸びているのか不安になる事も多々あると思います。

そんな時に是非皆様に受けて頂きたいのが模試です。

とは言っても模試にも様々種類があります。どんな模試を受けたほうが良いのか、それぞれの模試の比較をしていきたいと思います🌟

また、お金を払って模試を受けるだけではあまりに勿体ないです。せっかくなので模試を上手く活用していきましょう！

今回は模試の種類ごとの比較、模試の活用法についてお話していきたいと思います。

最後まで読んでいただけたら幸いです！！<(_ _)>

受験生必見！！模試の比較とその活用法をご紹介！！
最後に

受験生必見！！模試の比較とその活用法をご紹介！！

共通テスト模試

まず最初にご紹介するのは共通テスト模試です。模試の中では一番なじみ深いのではないのでしょうか。

しかし、共通テスト模試ははっきりと言って国公立志望の方や共通テスト利用で共通テストを使わない方にはあまり利用価値はありません。しかしどんな模試でも問題が手に入ることは価値があるので、復習で十分に活用しましょう。

また、共通テストは時間配分が難しいテストでもあります。そのため、時間配分に沿って問題を解く勉強として使いましょう。

そのためあまり偏差値や志望校判定は当てにしないようにしましょう。(国立志望、もしくは共通テスト利用志望の方以外)

進研模試(記述)

学内模試で一番取り上げられているのが進研記述模試ですね。

記述模試ですのでどの受験層にも利用価値はあります。しかし、上記の通り様々な学校で実施されているため、受験層が幅広く、また多くの場合浪人生は受けないため、判定や偏差値が甘く出ることが多々あります。

そのため、目標としている偏差値や判定の５個上、一つ上を取れるようになりましょう。甘い判定だという事を念頭に置いて受験しましょう。

問題としては基礎的な問題が多いので基礎の確認に持って来いです。自力での復習に力を入れましょう。

河合全統記述模試

大学受験の校外模試において一番ポピュラーな模試です。

浪人生も受験し、受験層も大学受験組に限定されるので、判定や偏差値はかなり忠実なものになっています。

そのため、志望校を決める場合などはこの模試を基準にすると良いと思います。

また、問題自体もかなり良問が多いので復習にも役立つと思います。

少なくともGMARCH以上の大学合格を狙っている人は受験をお勧めします。

駿台模試(記述)

駿台模試は旧帝大以上を受ける人には受験をお勧めします。それ以外の人には少し難しいと思います。問題も受験層も高いレベルですので、ある一定のレベルがある人には受験をお勧めします。

受験地も僻地になる事も多いので注意しましょう。学校によっては先生に声をかけないと受験申込書をもらえないこともあるので積極的に声をかけるようにしましょう。

模試の活用法について

模試は受けただけでは全くその効果を発揮しません。復習してこそその効果を最大限に発揮します。

そこで今回は模試の復習方法についても軽く触れたいと思います。

模試は基本的に時間を計らずに解答も見ずに解きなおしをするところから始めましょう。

そうすることで時間をかけなくても解ける問題(本番でも解ける問題)、時間をかければ解ける問題(解く時間を早くする)、ケアレスミスをした問題、時間をかけても解けない問題(どこかの段階で理解が足りない問題、解けない問題)に大別することが出来ます。

そうして問題の仕分けをしてから解説を見ての復習に入りましょう。時間が足りない問題に関しては演習あるのみです。もしくは早くする工夫を講師と相談するなりして技術を身に付けましょう。ケアレスミスは致命的なミスですので、ケアレスミスをしないようにする工夫を考えて二度とケアレスミスをしないようにしましょう。時間をかけても解けない問題に関してはどうして解けないのか、どの部分を突き詰めれば解けるようになるのかを考えて自分の参考書に戻りましょう！