こんにちは。JR博多駅から徒歩3分、福岡市博多区にある大学受験専門塾、逆転合格の武田塾博多校です！！
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今回は「国公立・MARCH志望で3月までに終わらせたい参考書・物理編」についてお話ししていきます。
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ゴールだけではない！！途中経過も大事です！！
このブログを見ている人の中には、いよいよ来年は受験学年！！と気合が入っている人もいるでしょう。
そうなると、受験のゴールである志望校合格を意識しますよね。
それはもちろん大事なことです！！
しかし、その志望校合格を達成するためにはどうしたらよいのかを考えていくためには「中間目標」というのが大事になってきます。
そこで今回は、まずは3月までにどのあたりまでできていないといけないのか、数学の場合どの参考書まで終わっていないといけないのかについて触れていきます。
何月頃にどこまで仕上げるべきか？
受験本番は一般入試の場合、1～2月頃となります。
そこまでに実力がギリギリ間に合えばいいというものではありません。
志望校の出題傾向や問題の癖を知っておく必要があったり解き慣れていたりしないといけないため、実力自体は10～11月頃には身に付けておいて、そこから過去問などの実践的な対策に入りたいところです。
もっと遡ると、8月頃には志望校の1ランク下、6月頃には志望校の2ランク下が仕上がってほしいところです。
しかし、高校3年生の場合は夏前後までは部活動をやっていて、受験勉強1本で活動できないという人も多いでしょう。
その場合は、受験勉強の基礎となる実力(武田塾でいうと日東駒専レベル）を高3進級前、つまり高2の3月までに身に付けてほしいです。
3月までに仕上げてほしい参考書(物理)
入門問題精講・基礎問題精講
物理の勉強方法は数学と非常に似ていると思います。
ただ問題を解くというのではなく、問題を解く上でのルールである公式をきちんと覚えることに始まり、論理的に考えて立式する必要があります。
入門問題精講では問題、基礎問題精講では必修問題または実践問題が最初に載っており、その下に精講やポイント、解説がそのページもしくは見開きで記載されています。
間違えた問題に関して、丸付けの後に別ページの解答解説を見るという無駄な時間が発生せず即座に確認ができるのが最大の魅力です。
ただ解答解説をみて「わかる」で止めるのではなく、見た後にその部分を隠したり閉じたりして再度解き直し、自力で正解を導き出せるようになるまでチェック⇒解き直し⇒チェック…繰り返しをしましょう。
なお、物理には力学や電磁気、波動などの5つの分野がありますが、各分野ごと、入門問題精講⇒基礎問題精講の順番で解き進めましょう。
全レベル問題集 物理②
上記の入門問題精講⇒基礎問題精講を仕上げた後に本当に大学入試を戦う基礎が出来ているのかを確かめるための参考書となります。
過去の大学入試から出題されており、かつマーク形式となっています。
そのため、正解したとしてもそれで終わりという風に思わず、正解したところも論理立てて考え方や解法を説明できるかというところまで確認をするようにしましょう！！
まとめ
今回の内容をまとめると…
・部活で忙しく勉強時間が確保できていない人は2年生3月までに日大レベルを終わらせる
・物理の場合は入門問題精講シリーズ・基礎問題精講シリーズで基礎を固める
・その後は全レベル問題集物理2を2年3学期までに終わらせてほしい
以上となります。
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