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今回は「【大学受験】滑り込み合格の決め方！」についてお話ししていきます。
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【大学受験】滑り込み合格の決め方！
大学受験では余裕で受かる人もいますが、ギリギリ受かる滑り込み合格を決める人もいます。
例えば 福岡大学は系統別や一般入試など複数の受験形式がある大学で、
系統別では落ちたけど 一般入試では合格して 合格をもぎ取る人です。
ギリギリでも合格は合格です。
今回はこうした人の特徴を見ていきます。
滑り込み合格を決める人は 試験に強い人でもあるからです。
切り替えが早い
滑り込み合格を決めるような人は 残念ながら 学力レベルは合格ボーダーラインでしょう。
常に 合格点を確保できている人ではないのです。
従って 不合格となる可能性もそれなりに高いわけです。
例えば 私立希望でも 共通テスト利用型での受験を目指していたとします。
でも共通テスト向けの勉強をあまりやっていなければ 全く点が取れないかもしれません。
そんな時でも『自分は一般入試で突破する！』とすぐに切り替え、残りの時間を
一般入試対策に集中しましょう。
このように 切り替えが早い人は滑り込み合格を決める可能性があります！
点が取れそうなところに 時間を投資する
受験までの時間は 正直限られています。
いくら時間をかけも 伸びそうにない分野を勉強する時間はありません。
時間をかければ 点が伸びる分野に時間を集中投資してほしいと思います。
『選択と集中』です。
例えば早稲田大学の英文法では 正誤問題と並び替え問題が出題されます。
並び替え問題は難易度が特に高く、勉強してもなかなか点が取れるレベルにはなりません。
そこで 並び替え問題は捨て、正誤問題でしっかり点を取れるように時間をかけて勉強する。
受験生にとって 時間は資源です。
実のある所に時間を集中投資しましょう。
合格を確保しておく
いきたい大学のみを受験するのは危険です。
全落ちのリスクを伴うからです。
1校は確実に合格できる滑り止め大学を受験しておきましょう。
できれば 共通テストの受験前に合格を勝ち取れる 一般推薦による受験も検討してほしいです。
一般推薦の中には 併願を認めているものもあります。
つまり、合格したからと言って 必ずしも入学する必要のない推薦試験です。
本命の試験で失敗しても いく大学があるという安心感を持って本命試験を受けることができるわけです。
最後まで復習を繰り返す
最後まで諦めない心が 逆転を生みます！
1月以降の受験期に入ると 試験を受けることが精いっぱいでそれまでやっていた
復習を繰り返す勉強を止めてしまう人がいます。
これはもったいないです。
試験直前まで 復習を繰り返す勉強を続けて欲しいと思います。
諦めなければ 人はいつでも成長できます。
ボーダーラインにいる受験生は 運を味方にした人が勝ち残ります！
自分が解ける問題が出題されるかどうかは運です。
その運を呼び込むのが最後まで諦めない心を持って 復習を繰り返す姿勢です。
実際 滑り込み合格を決める受験生の多くが 直前に復習した問題が出題されたという経験を持ちます。
こうした強運は 最後まで諦めない心が 引き寄せるのです。
![模試の復習は“効果薄”？ 意外と成績が伸びない「復習」TOP3 [子供の教育] All About](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/9/2/9/3/4/202310041341/orig__pixta_90143319_M.jpg)
まとめ
志望大学、志望学部の受験を 余裕で突破できる人は 実際一握りしかいません。
ほとんどの合格者は ボーダーライン近辺の滑り込み合格なのです。
そして 滑り込み合格を決める人には特徴があります。
一つは 失敗しても切り替えが早いこと。
そして時間を無駄にせず、点が取れる部分を集中的に勉強すること、できれば
滑り止めの大学の合格を確保しておき、安心感を持って臨むこと、
そして最後まで諦めずに勉強を続けることです。
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