【入試】面接いまからでもできる対策【武田塾　富士校】

皆さんこんにちは！武田塾富士校の広瀬です。

共通テストの判定も出て、受験生の皆さんの中には
今まで検討していなかった大学を受験することにした方もいるかと思います。

そんな方々の中には、今まで対策したことがない面接が2次試験に必要になって、
急な対策を迫られている場合もあるかと思います。

そこで今回のブログでは、面接対策のポイントについて紹介していきたいと思います。

これから面接対策を何とかしようとする人は、是非参考にしてみてください。

入試面接

要項や、過去問を確認しておこう！

入試要項や過去問から、面接の内容を把握しておく

面接と一口に言っても、様々な内容があり、
入試要項や過去問で把握できる場合が有ります。

例えば、

・面接時間

・聞かれること

・面接官の人数

・1度に面接を受ける受験者の人数

などが分かれば、事前に答える内容を考えたり、
同じようなシチュエーションを用意して練習することもできます。

対策をする前に、できる限りの内容を把握しておきましょう。 school_soudan_man_boy (1)

志望動機と自己PRを軸に考えよう！

①　志望動機

早い段階で志望していた大学を受験する人であれば、
志望理由に困ることは無いかもしれませんが、

「共通テストの結果で志望校を下げた」人や、
「大学を名前だけで選んで、特に志望理由は無い」という人もいると思います。

「大学HPの情報をそのまま」はNG

付け焼刃の面接対策として、
大学HPの情報を、そのまま志望動機に置き換えてしまう人がいますが、
これは、あまり好ましくありません。

薄っぺらい情報だけでは、面接官に好印象は与えられませんし、
場合によっては、返答に困るような質問で深堀されてしまい、
答えに窮するようなことになってしまいかねません。

自分が良いと思う部分を深く調べる

とっかかりは大学のHPだったとしても、
「何故そのポイントを志望動機にしたいと思ったか？」
ということから深堀して大学を調べていきましょう。

②　自己PR

アドミッションポリシーを必ず確認しましょう

面接では、「自分が大学の求めている人物である」ことをアピールすることが、
そのまま自己PRになります。

アドミッションポリシーには、大学が求める人物像が記されているので、
これは必ず確認しておきましょう。

そして、自分とアドミッションポリシーで合致する点について
自信を持ってアピールしましょう。

自分の志をアピールすることで印象も良くなります。

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棒読みにならないように練習しましょう！

文章化することは大事

想定される問答が、頭の中だけでまとまらないこともありますので、
一度、文章として書き起こすことは大事です。

文章に書き起こすことで添削し易くなるので、
まずは、自分の言いたいことを文章としてまとめておきましょう。

ただし、、、

棒読みはNG

映画やドラマなどでも棒読みの演技をされると、一瞬にして世界観が台無しになりますよね。

面接も同じです。棒読みされた瞬間に、場の空気が悪くなります。

文章化したものを一言一句そのまま言う必要は無いので
練習する内に、伝えたい部分を自分の言葉として言えるようにしておきましょう。

練習相手が作れない場合は、練習を録画して
話すスピードや、声のトーン、表情などを客観的に評価して改善していきましょう。

面接は最初の1分が大事！

面接は最初の1分が大事と言われるほど、
話す中身以上に印象が大事になります。

当日の身だしなみはもちろん、入室から退出までの所作なども
基本的なことは抑えておきましょう。

所作についても棒読みのような動作になると良くないので、
繰り返し練習して、違和感の無いような自然な動作を身につけておきましょう。

そして、挨拶や受け答えは、ハキハキ元気にしましょう。

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