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【高校生要確認】大学受験に合格するために必要な勉強時間目安

こんにちは!JR米子駅から徒歩7分

大学受験予備校・個別指導塾の

武田塾米子校です!

今回は「勉強時間に悩んでいる」高校生の方、必見です。

 

是非、最後までお付き合いください。

それではよろしくお願いします。

 

勉強時間が大事といわれる理由

さて、学校や予備校ではよく「勉強するんだよ」と言われることがあったと思います。

学校によっては勉強時間を記録するように言われるかもしれませんね。

 

でも、これはどうしてなのでしょうか。

もちろん、勉強をすればするほど学習内容の定着を図れるのは確かですが、

それが理由であれば勉強時間を測る理由にはならないと思います。

前日の勉強時間と比べることで、やる気が起こるという根性論が混ざったような考えからでしょうか。

 

いいえ、違います。ある根拠があるので勉強時間を増やす、記録するようにおっしゃられてます。

それは「合格するために、勉強時間の目安がある」ためです。

 

あくまでも目安なので、合格を確約したものではないのですが、

勉強時間が指標となることで、どのくらい勉強をすればいいのかわかり、勉強しやすいですよね。

勉強時間

大学群別の勉強時間

①旧帝国大学レベル

 

旧帝国大学(以下旧帝大)は下記の大学群です。

・東京大学

・京都大学

・東北大学

・九州大学

・北海道大学

・大阪大学

・名古屋大学

 

受験難易度からこの大学群に

・東京工業大学

・一橋大学

・東京外国語大学

 

私立大学ですと

・慶応大学

・早稲田大学

 

上記を併せた大学らを合格しようとすると、

似たような勉強時間となります。

 

気になるその平均合格者の勉強時間は、

おおよそ4000時間と言われています。

 

②関関同立・MARCHレベル

関関同立は関西にある大学で偏差値が60前後の大学で

・関西学院大学

・関西大学

・同志社大学

・立命館大学

の4大学を指します。

 

MARCHは関東にある大学で偏差値が60前後の大学です。

・明治大学

・青山学院大学

・立教大学

・中央大学

・法政大学

の5大学を指します。

 

これら大学に合格するための勉強時間は

おおよそ1000時間と言われてます。

 

③産近甲龍・日東駒専レベル

産近甲龍は関西にある大学で偏差値は50程度の大学です。

・京都産業大学

・近畿大学

・甲南大学

・龍谷大学

 

日東駒専は関東にあり、偏差値は50程度の大学です。

・日本大学

・東洋大学

・駒澤大学

・専修大学

 

合格までの平均勉強時間は500時間程度と言われてます。

 

しかしこれはあくまでも平均です。もし自分が勉強が苦手だったら勉強時間はこれよりも多いですし、

勉強習慣がない人がいきなり勉強時間を増やせるとは思いません。

 

また現役生は部活や学校などで勉強時間を確保するのが難しいのではないでしょうか?

ではどのようにして勉強時間を確保すればよいのでしょう?

 

勉強時間を確保する方法

生活リズムの中に勉強時間を散りばめる!

1日あたりの勉強時間を決めて、その時間ずっと集中することやまとめて確保することは難しいと思います。

なので武田塾では勉強時間を分割することを勧めています!

例えば平日4時間勉強する!と決めたとして、

 

早朝に起き1時間勉強→

学校から帰って夕食前に1時間勉強→

夕食後2時間勉強

 

とすることでトータルで4時間確保することができます!

 

毎週決められたルーティンで勉強することが出来るようになれば、

習慣化されて、勉強をしやすくなるのではないのでしょうか。

 

隙間時間を活用する!

もし自分が高3生になるまでほとんど勉強しなかったとしたら、

1日あたりの勉強時間はかなり多くなると思います。

 

さらに、いきなり勉強時間を確保するのも難しいと思います。

 

そんなときは通学時間、学校の休み時間、お風呂の時間なども勉強してみましょう!

塵も積もれば山となるという言葉通り、

ちょっとの時間でもトータルするとかなりの時間になります!

 

隙間時間では単語などの暗記系がやりやすいです!

普段から単語帳、ノートなどを持ち歩きましょう!

 

勉強習慣がない人は少しずつ勉強時間を増やす!

冒頭でも書きましたが勉強習慣がない人がいきなり勉強時間を増やすのは難しく、

途中で投げ出してしまうことが多いと思います。

 

なので、自分で出来る範囲でちょっとずつ勉強時間を増やしてみましょう!

例えば、今週は毎日1時間半勉強できたから来週は毎日2時間やってみよう!などの計画を立ててみましょう!

 

量より質の方が大事?

質がよければ勉強時間はもっと少なく済むのでは?と感じると思います。

確かにその通りです。

しかし、量をこなしていない人がいきなり質の良い勉強が本当にできるのでしょうか?

最初はどうやって勉強したらわからないだろうし、自分で決めた勉強方法があっていないこともあります。

量をこなすことで自分にあった効率的な勉強方法が見つけられ、質が良くなります!

 

勉強時間を確保できるようになるには武田塾一択

武田塾では生徒が勉強時間を確保できるように様々な取り組みを行っています!

みんなと同じペースで、みんなと同じ方法で勉強していては絶対に“逆転合格”はできません。

武田塾では受けっぱなしになりがちな授業はせず、

問題が自分で解ける自習をできるように特訓をします!

 

また、カリキュラムがしっかりしているので何を勉強すればいいか迷う必要がありません!

 

さらに、今使っている参考書が完璧になるまで次の参考書に進まないので、

わからないままにして何度も同じとこを勉強し直すということがありません!

 

ついついサボってしまい勉強時間が増えないという生徒に向けて、

自習を義務づけたり、本当に宿題をやっているかのチェックなどを徹底するコースもあります!

 

まとめ

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

さて、今回のブログでは

①合格者平均勉強時間

②隙間時間などを利用して勉強時間を増やす

③どうしても勉強時間を増やせない方へのアドバイス

といった話でした。

 

特に、「勉強の質を上げるには量をこなすことから始める」こと伝われば幸いです。

 

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それではまた次回、お会いいたしましょう。

 

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