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え?まだ1日の勉強時間10時間切ってるの?長時間勉強する方法4選

今回のブログのテーマは「 長時間勉強する方法!」です。

直前期のこの冬に勉強できなければ第一志望校は諦めなければいけません。

受験生であれば、冬休みは1日最低10時間は勉強しましょう。

できたら平均12時間。

逆転合格したいのであれば、1日15時間は勉強してください。

 

10時間~15時間の勉強時間をどのように確保していくのかを紹介します!

 

 

 

長時間勉強する方法①絶対に家でやらない

長時間勉強する方法①絶対に家でやらない

 

家は長時間勉強に向いていません。

誘惑が沢山ありますからね。

家で長時間集中できる受験生はほんの一部だと考えてください。

そもそも家で長時間勉強できる生徒はこのことで悩みません。

ほとんどの受験生は、家で集中することは無理だと諦める方が賢明です。

 

家以外で勉強場所を確保する

自習室や図書館で勉強しましょう。

自分以外にも周りで勉強している人がいる環境の方が、勉強の精度や集中力、勉強時間も大きくなる傾向にあります。

カフェでもいいので、家以外で勉強してください。

もちろんコロナ禍のため、万全の対策をして勉強してください。

 

家で長時間勉強をやろうとしている時点で間違っていると割り切りましょう。

本格的な勉強に入る前に、まずは勉強環境を作るところから始めてください。

 

以下のブログでは、米子でおすすめの自習室を紹介しています。

是非参考にしてくださいね。

 

長時間勉強する方法②午前中の使い方が勝負

長時間勉強する方法②午前中の使い方が勝負

 

多くの受験生は夜型になりがちです。

朝7時に起床すれば、8時から昼の12時までで4時間の勉強時間を稼げます。

昼の12時から夜、そして就寝までの時間で8時間は勉強すれば、トータル12時間勉強可能です。

早い人は朝の7時ぐらいから勉強しています。

 

午前中が勝負

人間は区切りがいいのが好きなので、午前中にグダグダしてしまうと「午後からやろう…」の発想になってしまいます。

「朝の8時からやろう!」

「朝の9時からやろう!」

というように、始まりの区切りを設定してください。

 

友人と協力する

また、どうしても怠けてしまう人は友達と約束をするのが一番効果的です。

LINEを1本入れるだけでも違います。

もちろん、実際にカフェで待ち合わせをしてもいいです。

他人との約束で自分を動かす視点も大事です。

 

すぐに勉強できる体制を整える

起きたらすぐに机に向かうことを当たり前にしておきましょう。

おすすめは、前日の夜に机の上に勉強道具をセットしておくことです。

その際、ノートや参考書を開いた状態にすること。

起きてから勉強を始めるまでの障害を少しでも減らしておくことがポイントです。

 

長時間勉強する方法③教科の順番を工夫する

長時間勉強する方法③教科の順番を工夫する

 

集中力が落ちる時間に好きな教科をやるなどの工夫をしてください。

夜など、集中力が落ちて疲れたときは得意科目に取り組みましょう。

反対に、集中力があるときは苦手教科をやるのも効果的です。

基本的に多くの人は午前中が集中力があるので、その時間帯に苦手科目に取り組むのがいいかもしれません。

自分の集中度合いに合わせてやることを決めていくことも大事です。

 

おすすめの順番

得意科目や苦手科目がある場合は上記のやり方がおすすめですが、特にない人はこれから紹介する順番でやってみてください。

一般的に、朝は頭が働くため、数学など考える科目に向いていると言われています。

一方、寝ているときには記憶が整理されるため、寝る直前は暗記系の科目が向いています。

参考にしてください。

 

午前~午後にやるべき勉強

数学・現代文・英語長文・物理など

 

午後~就寝前やるべき勉強

英単語・英文法・英文解釈・古文・漢文・地歴公民など

 

長時間勉強する方法④大事なのは時間より集中力

長時間勉強する方法④大事なのは時間より集中力

 

もちろん、そもそも勉強時間が短い人は長時間やる必要はあります。

ただし、集中した勉強時間を伸ばすほうが重要です。

 

武田塾や全国の予備校でも注意することですが、自習室で机に向かっていることで満足している子が一定数います。

 

8~10時間頑張ってどれだけのモノを覚えましたか?

どれだけの問題ができるようになりましたか?

集中して本当に濃い8時間・10時間・12時間が送れていたでしょうか。

 

勉強した1時間で何ができるようになったのかかが重要です。

1時間勉強するごとに、その1時間で出来るようになったことを確認してください。

 

ストップウォッチ勉強法

10時間前後勉強できるようになった生徒に、必ずやってもらうことがあります。

それは、勉強時間をストップウォッチで測ることです。

これをやると、体感は10時間以上勉強しているつもりでも、実際には8時間~9時間しか勉強していないことがわかります。

夏が本格化するまえにこれをやってもらい、質の高い勉強を10時間以上するという目標を持ってもらいます。

 

長時間勉強する方法のまとめ

夏休みに長時間勉強するためには

①絶対に家でやらない

②午前中の使い方が勝負!

③大事なのは時間より集中力!!

上記3つを意識しながら、本当に集中できていたかを細かく振返って、濃い勉強時間を作りましょう!!

 

これができれば充実した夏が過ごせます。

頑張っていきましょう!

 

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