[学校推薦型選抜合格体験記]一般入試と両立し公募推薦入試合格！

こんにちは！武田塾蕨校です！

本日もおめでたいご報告をお届けしていきます！

今回お届けしていくのは、7月入塾の短期集中で学校推薦型選抜(公募推薦入試)にて合格した彼女の合格体験記になります。

巷では『裏口入学』などと揶揄されがちな推薦入試です。

しかしその実態としては、一般入試とはまた異なる難しさがあります。

今回はそんな彼女の「合格体験記」をお届けしていきます！

合格者プロフィール

＜名前＞

K.Aさん

＜出身高校＞

T大学附属K高校

＜入塾時期＞

2022年7月

＜入塾時の成績(偏差値)＞

国語37.8

英語42.0

数学50.0

合格大学

(画像引用：順天堂大学HPより)

順天堂大学医療看護学部

武田塾に入る前の成績は？

＜偏差値＞

国語：37.8

数学：50.0

英語：42.0

3教科の偏差値は上記のような感じで、国語に関しては学校内の定期テストでも最下位でした。

勉強自体が全般的に苦手で、特に国語への苦手意識が強い状態でした。

定期考査でも高得点を取れたことがなかったので、成績が上がるかとても不安な気持ちで日々を過ごしていました。

校舎長コメント

成績を拝見すると数学の偏差値が高く出ていたため、この科目を武器にしていきたいと感じました。

受験相談時に国語(特に現代文)が苦手というお話をされていたので、どんな点が苦手であるかを詳細にヒアリングしていきました。

文章を読む際にどうしても主観が混じってしまうことが課題のようで、客観的に読むためになにをすべきかを提示してあげることで確実に飛躍できると感じました。

武田塾に入ったキッカケは？

上述したように、国語に対しての苦手意識が特に強い状態だったので、

このままではマズいと思い、ネットで大学受験対策ができる塾を探しはじめたところ、一番初めに目についたことから無料受験相談に申し込みました。

少し緊張しながらも、いざ相談に行ってみるととても親身になって話を聞いてくれました。

否定せずに受け入れてもらえた気がしていて、将来の夢や大学生になったらやってみたいことを素直に吐き出すことができました。

また面談の中で知った「自学自習」という勉強スタイルが自分に合っていると感じ、一人一人に合わせたカリキュラムと手厚いサポート体制を感じたことから安心感を覚えこちらの塾に通うことを決めました。

校舎長コメント

無料受験相談では、入室から元気よく挨拶してくれて明るそうな子だなぁという第一印象を抱きました。

いざ話してみると第一印象通り、明るくハキハキと自分の考えを述べる姿が印象的でした。

少々スピリチュアルっぽく聞こえてしまうかもしれませんが、発する言葉一つ一つに力を感じ、自分の想いをしっかり言葉に乗せて伝える力を持っている子だなぁと思いました。

(…「言霊」というやつです(笑))

公募推薦入試を受験するとお聞きしたので、面接ではこの「想いを伝える力」が武器になると感じました。

面談時に拝見した模試の結果や学校の成績は数字で見たら確かに低かったです。

しかしその話し振りから、この子は絶対に頭の回転が速く賢い子だなと確信しておりました。

武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか？

入塾前よりも毎日勉強する習慣が身につきました。

武田塾は1日毎で勉強スケジュールを立ててくれるので、自分でスケジュールを立てられずに悩むことはありませんでした。

先生たちが作成してくれたスケジュールに沿って安心して勉強を進めることで、成績は少しずつ上向きに変わっていきました。

入塾前特に苦手であった国語に関しては、学校の定期考査でも高得点を取れるようになりました。

暗記だけではない「真の学力」と「自学自習力」を身につけることができたと実感しています。

校舎長コメント

少しずつですが成果が見えてきていることがなによりも嬉しかったですね。

人によって頑張れるフィールドやジャンルは異なります。

Kさんの場合、勉強というフィールドはもしかしたら苦手で且つ嫌いなフィールドだったかもしれません。

その中でも自分なりにもがいて頑張る姿を間近で見て、「絶対に受からせたる」と固く決意しました。

担当の先生はどうでしたか？

とにかく優しかったです。

受験が近づくにつれて心身共に不調をきたすことも増えましたが、どんな時でも親身になって悩み事を聞いてくれました。

確認テストで失点してしまった際は、なにが問題で失点してしまったのかを細かく見て、たくさんのアドバイスをいただきました。

自分自身では気づけないような課題点やその改善策を実践することで、確実に成績UPに繋がっていく実感を持てました。

校舎長コメント

正直なところ「よく病むなぁ。」と思う節もありました(笑)

しかしそれは自分の将来を真剣に考えているがゆえ。

真剣に考えているからこそ不安や心配は強まりますが、彼女はそれを素直に吐き出してくれました。

自分の想いを吐き出した後はしっかりと切り替えて、また前を見て歩み始める姿がとても印象的でした。

受験勉強だけでなく、人間的に強くなっていく瞬間を見れたことが我々としても大きな喜びでした。

武田塾での思い出を教えてください！

メンタル的に苦しくて塾に行けなくなってしまったときでも、先生方はみんな優しく寄り添ってくれました。

そんな日々が私にとっての思い出です。

たぶん楽しいことよりも辛いことの方が多かったですが、先生たちとは勉強以外のことでも話すことが多く、そんな他愛のない話が私の心の拠り所でした。

気分が落ち込んでも前向きな気持ちになれて、また自習に励むことができました。

校舎長コメント

蕨校で過ごした日々が彼女の思い出になってくれていると思うと感慨深いです。

日々の何気ない日常が彼女の記憶に残る校舎を創れていることが嬉しい限りです。

当たり前ですが推薦入試と一般入試に向けての両立は簡単なことではありません。

一般入試の勉強を見据えながらも推薦入試の勉強と両立することは、想像以上に大変だったと思います。

本当に、よく頑張ったね、と伝えたいです。

来年度以降の受験生に向けてメッセージをお願いします！

最後の追い込み期間は本当に辛い時期でした。

ですがあの時期に踏ん張れたからこそ、今回の合格を掴み取ることができました。

追い込み期間に頑張れる人と妥協してしまう人では相当な差がつくと思います。

受験終了後に『やり切った！』と言えるよう、後悔のないように頑張ってください！

ちなみに私は恥ずかしながらも毎日『自分ならできる。』と声に出して言い聞かせていました(笑)

まとめ

いかがでしたか？

今回は学校推薦型選抜(公募推薦入試)にて合格を果たしたKさんの合格体験記をお届けしました！

今後も合格体験記をUPしていくので、ぜひともご覧ください!(^^)

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