学校で配られた教材、これ意味あるのかなと思っていたり、思うように成績が伸びないと
思っていたりする方、本記事では学校で配られた教材と自分で購入した参考書の
両立について解説していこうと思います。
学校で配られる教材だけど、何となく成績が上がる気がしないし、自分と合っている気がしないと
そう思っていませんか？でも宿題では出されるし。。
本記事では、学校で配布される教材との上手な付き合い方を紹介していきます。
■目次
１．学校教材の問題点とは！？
２．学校教材との上手な付き合い方！
１．学校教材の問題点とは！？
１－１．量が多い
学校で配られる教材の多くに共通していることは、量がとてつもなく多いことです。
『４STEP』や『サクシード』、『クリアー数学』などが頭に浮かんだでしょうか？
それ１年で終わるという量の問題が掲載されている問題集が多い傾向にあります。
そのため入試で間に合わなかったなどということになりかねません。
もちろん問題量があるのでゴリゴリ問題を解きたいという方には良いかもしれません。
１－２．自分のレベルと合っていない
学校の人全員が同じ学力レベルではないので、その教材を簡単だと思う人もいれば少し難しいと感じる人も
いると思います。自分の現在の学力と合っていない教材は自分の成績が上がるのを妨げることに繋がります。
しかし、教材の問題も難易度が一律ではないので、少し難しいと感じる場合は簡単な問題だけをピックアップして解いたり、難しい問題だけをピックアップして解いたりという工夫もできます。
１－３．解答を配ってくれない
まさにそう！と共感してくださる方も多いかもしれません。
学校によっては宿題などにするため、生徒が答えを写さないために答えを配布しないということが多々あります。
もちろん答えを写すだけでは何の意味のないので先生たちの気持ちも分からなくもないですが、
どうしても分からないときに何時間も時間を費やして結局分からないということにもつながります。
１－４．解説が薄い
そもそも解説のページがほとんどないような問題集もあります。
答えだけしか載っていないだとか、途中が大きく省かれているような解説もあります。
そのような教材は数学が得意な人には大丈夫かもしれませんが、
あまり得意ではないような人には厳しいかもしれません。
理想的な参考書は、問題数が厳選されていて、かつ解説がしっかりと載っているようなものです。
２．学校教材との上手な付き合い方！
２－１．後から使う
学校教材との両立法として、学校教材の良さは豊富な問題量にあります。
そのためしっかりと問題演習を積みたいときにはばっちりです。
なのでまずは自分に合った参考書で解き方を身につけて、それから問題演習として学校の教材を使うと良いです。
２－２．参考動画はこちら！
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