豊田市周辺にお住いの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは！
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です！
4月となりました。
桜もそろそろ咲き始めたこの季節、学年も一つ上がりいよいよ本腰を入れて受験勉強を始める時期になったと言えます。
部活もクライマックスが迫っているというか、最後の大会に向けての追い込みという受験生が多いのではないでしょうか。
同時に受験生としてのスタートも切っていく必要があります。
部活を一生懸命頑張っている人ほど、今ほど大変な時期はないかと思います。
部活を頑張りつつ受験勉強も一緒に頑張りたいという人に向けたお話になります。
部活後の勉強に心臓を捧げろ
一番大事なことです。
部活が終わって、空腹のまま家に帰り夕食をお腹いっぱいに食べて、シャワーを浴びて休憩と称してベッドに横たわる。
ベッドから起き上がれればいいのですが、大体の人はそのまま朝まで熟睡、なんてことがあるのではないでしょうか。
そうは言っても、部活後は体力的にしんどくて、頑張ろうと思ってもどうしても起き上がれないなんてことはありますよね。
そんな対策法として
ご飯を食べすぎない。
ハードな筋トレや、トレーニングの後には確かに栄養摂取は必要不可欠ではあります。
しかし、ここで糖質をたくさん摂ってしまうと眠気の原因になってしまいます。
タンパク質をメインとした食事を心がけましょう。
部活後の食事は、バランスやタイミングに注意して夜の受験勉強に影響が出ないようにしましょう。
自習室で勉強しよう。
部活をやっていない方にも言っていますが、部活を頑張ってる人はマストだと思います。
家に帰って、ベッドがあれば疲れていたらそこに横たわりたくなるのは必然だと思います。
それを自習室で勉強することで、どれだけうとうとしていても、長くても30分くらいで目が覚めると思いますし、ベッドに横たわるよりも熟睡するということは避けられると思いますので、部活後は家に帰らず自習室で勉強することを強くおすすめします。
やることを絞る
文系であれば英語、国語、社会、理系であれば、数学、理科、国公立志望であれば、英語、数学、理科などやらなければいけないことがたくさんあると思います。
その全てに1日の勉強時間を使ってやっていくことは現実的に成長を感じにくいですし、最終的にはどれも中途半端になってしまうことが考えられます。
部活後の限られた時間の中で勉強するのであれば、科目を絞って勉強することは一番いいのではないでしょうか。
例えば、国公立志望であれば英語と数学だけは部活引退までにそこそこに仕上げておくとか、英語の１科目だけはなんとしてでも得意科目と言えるくらいにしておくなどです。
英語だけにしても、単語も文法も長文もと手をつけると、絞った意味がなくなってしまうので、単語と文法だけは仕上げておくとかにして、手をつける科目の中でも確実にやったところはもう不安がないというくらいに集中して仕上げることができればその後の勉強でもとても楽に進められるのではないでしょうか。
スキマ時間を活用しよう
時間がない人こそ、スキマ時間をなんとしても活用しましょう。
授業と授業の間の10分で単語を一通り見る、とか通学電車の中でもそうですし、自転車通学の間でも音声で学習をするとかそういうなんでもないスキマ時間で勉強することができれば、細切れの中でもなんやかんや2時間くらい勉強時間確保できたとなるわけです。
そういった今はなんもしていないけど空いている時間があると思います。
その時間を、無駄な時間にするか有効的に使うかで、志望校に合格できるか否かがはっきりと変わってきます。
定期テスト期間は全力で取り組もう
部活が忙しくて時間がない人でもこの定期テスト期間では部活が休みになりますよね。
長くて2週間、短くても1週間は休みが与えられると思います。
その与えられた時間を本気で勉強に取り組まないでいつ勉強するのか、という話です。
しかし、普段から勉強していなければ急に与えられた時間で何をやればいいのかわからないと言ったことがあると思います。
勉強をするには、習慣が大事です。
勉強をする習慣ができていないと、いざ時間を与えられても勉強はできません。
なので、先ほど申し上げたように、普段から科目を絞ってでも毎日勉強をしておくことが何よりも大事なわけです。
当然、定期テストの中でも受験には直接的に関係ないものもあります。
英語の文法など基本的な知識などの受験勉強に必要なところは力を入れて勉強をして、定期テスト対策期間はメリハリをつけて勉強をしましょう。
効率を最大化しよう
これは部活が忙しい人そうではない人に関係のない話ですが、部活が忙しい人はより意識してほしいことです。
ノートをただ写しているだけ、や難しい問題にただ悩んでいる時間、などの無駄な時間を徹底的に削ってください。
限られている時間を上手く使うことで、時間がたっぷりある人と同じくらいの勉強効率を得られるかもしれません。
なんなら、そう言った人と同等の効率を得ることが大事とまで言えるのではないでしょうか。
最後に
何よりも大事なのは、今すぐ始めることです。
部活引退後から本気出す、という人はそうなっても、絶対にやりませんし、やったとしても時間が圧倒的に足りません。
今から限られた時間の中でも効率よく勉強することで部活引退後にブーストをかけることができるわけです。
そこで必要なのは、最大限効率よく勉強することです。
スキマ時間を絞る、どれくらいの科目を一時期に仕上げられるのか、勉強の密度が高い1日を定期テスト前に過ごせるのか
時間がないからこそ、切迫感を持ち、やらないといけない感が出ることが効率化のメリットになりえます。
部活を頑張りつつ受験勉強を頑張るあなたを私たちは応援しています。
もし、何からやればいいのかわからないや、勉強について不安があるという方はぜひ武田塾にお越しください。
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