大阪医療センター附属看護学校～入試情報と対策～｜武田塾豊中校

大阪医療センター附属看護学校

武田塾豊中校は近隣の高校からの生徒さまが一番多く、豊中高校、池田高校、刀根山高校、履正社高校、桜塚高校、梅花高校、千里青雲高校、金蘭千里高校、豊島高校、東淀川高校、大商学園高校、雲雀丘学園高校、箕面高校、箕面自由学園高校、早稲田摂陵高校、園田学園高校、追手門学院高校、清風高校、大阪学院高校、関西学園、千里国際高校、生駒高校、四天王寺高校などから来てくれています。

また、地域でも様々で豊中市以外の地域からも、大阪市、池田市、箕面市、吹田市、豊能町、能勢町などからも通塾いただいております。

そんな武田塾豊中校は開校して4年目になり、毎年数々の合格者を輩出し続けています。

【校舎案内】武田塾豊中校ってどんな校舎？合格実績、校舎の雰囲気、講師紹介｜武田塾豊中校

大阪医療センター附属看護学校とは？

大阪市中央区に設置されている大阪医療センターの附属の看護学校です。
主に独立行政法人国立病院機構で勤務する看護師の育成を行っています。１学年の定員は80名です。
社会人からの入学も多く、幅広い世代の人と共に学ぶことができます。

学校は在学中のアルバイトを禁止しているので、社会人の方は資金の目途をつけておくようにしましょう。

内部推薦制度もあり、助産師を目指す方は京都医療センター附属京都看護助産学校への道も開かれています。

また、この学校は国立病院機構が設置しています。つまり国が担うべき医療を学べるということです。
国の危機管理、国際貢献、高度先駆的医療、難治疾患に対する医療などです。時代にのニーズにあった内容を学ぶことができます。

今日は大阪府内で人気度の高い大阪医療センター附属看護学校について調べていきましょう！

看護師国家試験の高い合格率

看護師国家試験の合格者推移

看護師になるためには看護学校を卒業し、看護師国家試験に合格する必要があります。
この合格率ですが、学校ごとに大きく異なり、大阪医療センター附属看護学校のようにほぼ毎年100％合格できる学校はそう多くありません。
この数字からも在学期間から国家試験に向けた対策がきちんと行われていることが予想できます。

経験豊富な講師が授業を担当している

大阪医療センターで実際に勤務している医師、助産師、看護師、コメディカルスタッフが講師となり、学生の学習を支えてくれます。
国家試験対策として、模擬試験の実施や分析も行われています。

先輩がたくさんいる施設で実習ができる

大阪医療センター附属看護学校の実習先

大阪医療センター附属看護学校は、主な実習が大阪医療センターで行われています。卒業生も多く、やさしく指導してくださるそうです。

<実習先>
・大阪医療センター
・やまと精神医療センター
・大阪刀根山医療センター
・奈良医療センター
・大阪市立幼稚園
・介護保険施設
・在宅看護論実習(訪問看護ステーション)

学費が安いと充実した奨学金制度

国立病院機構で将来勤務する看護師の育成を行っているため、学費が他の学校よりも相対的に安く設定されています。

入学金	授業料	教科書代	白衣代	その他
300,000円	550,000円(年額)	200,000円	70,000円	95,000円

3年間での合計は約2,315,000円

<日本学生支援機構>
　出身高校で申請します。将来、返済が必要です。
<病院奨学金>
　国立病院機構の中で奨学金を用意している病院が多くあります。HPでご確認ください。
<専門実践教育訓練給付金制度>
　社会人の方が入学し、一定の条件を満たすと70%の学費をハローワークが負担してくれるシステムです。
　詳細はハローワークにお問い合わせください。