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立命館大学の数学 出題傾向と対策 -文系数学編-【立命館大学を受験するあなた必見】 

こんにちは。
武田塾天王寺校です。
今回は立命館大学の文系学部の数学対策についてです。

他の立命館科目別対策は以下にリンクします。

【立命館】英語の傾向と対策

【立命館】理系数学の傾向と対策

【立命館】物理の傾向と対策

【立命館】化学の傾向と対策

【立命館】生物の傾向と対策

立命館大学はグローバルな展開をしていることでも定評のある総合大学です。
文系では国際関係学部など難易度のかなり高いコースがあり、
文系数学の問題も難易度が高めです。

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立命館大学の試験形式

文系数学

  • 試験時間  80分
  • 解答形式  空所に当てはまる数値・ 式を答える空所補充形式、記述
  • 問題構成  大問3問
            第1問 小問集合 空欄補充
            第2問 大問 空欄補充
            第3問 大問 記述

立命館大学の傾向と対策

文系数学

第1問 小問集合 空欄補充

空所補充形式で毎回小問3題で構成されています。
ここでの頻出分野は「確率」です。

対策ポイント

小問集合形式ではありますが、整数問題等の独特で難度の高い問題もあり、
基礎問題対策だけでは攻略しにくくなっています。
多くの問題パターンの演習をこなしましょう。

第2問 大問 空欄補充

空所補充形式で立命館大学文系数学の最も特徴的な設問箇所と言えます。
商品の材料数と売上の関係・預金等の複利計算・店舗の集客効率など、
企業経営を意識した問題が必ず出題されています。
高校数学で学ぶ多数の分野を跨っての応用が求められます。

対策ポイント

独特な問題なのでとっつきにくさはありますが、
求められる数学のレベルはそれほど高くありません。
空所補充形式なので出題内容をしっかり把握し、
問に沿っていけば最も得点しやすい箇所です。

 

第3問 大問 記述

標準的な記述問題となる傾向です。
ここでの頻出分野は「微分積分」ですが、複数分野を跨る複合問題になっている場合も多いです。

対策ポイント

まずはセンターレベルの問題がしっかり正答できる基礎力が必要ですが、
そのうえで記述問題の答案の書き方を練習する必要があります。
特に証明問題などは答案の書き方が得点率の肝になるので、
実際に手を動かす練習をしましょう。

 

立命館大学の対策まとめ

文系数学

「問題内容を理解すれば基礎問題」の第2問で確実に得点していくのが得策です。
過去問等で第2問を確実に得点する練習をしながら、
基礎力を上げて全体の得点率を上げるといった対策が有効でしょう。
また、立命館大学数学は計算が煩雑という特徴もあるので、
計算力をつけながらの勉強を意識しましょう。

 

 

最後に

今年もたくさんの生徒が逆転合格を果たし、新たな一歩を踏み出しました。

受験を通して、生徒一人一人が自分と向き合い成長してくれた結果です。

そんな生徒達を応援し続けることが出来てとても嬉しく思います。

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