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【模試】「模試の受け方・復習のやり方・判定」について紹介!

こんにちは、武田塾高崎校です!!

 

受験生なら必ずと言っていいほど模試を受けますよね!

ではその模試はなんのために受けるか理解していますか?

 

 

今回は模試の受け方・使い方・判定について武田塾チャンネルを参考に説明していきたいと思います。

 

模試の判定についての動画はこちら

 

 

動画は20分ほどになっています。

内容を簡単にまとめていますのでぜひ最後まで読んでみてください。

※クリックで再生されます。

 

 

なんのために模試を受けるのか!?

模試で点数が良くても受かるわけではない!!

 

まず模試に対して誤解していることがこれですよね。

模試はあくまで模試なので、点数が良くても志望校に合格できるかは別問題ということです。

 

 

 

では模試を受ける意味はあるのか?となりますよね、、、

 

もちろん意味はありますが、

模試は大学受験において成績のチェックという意味でしかない!!

 

 

「模試=成績のチェック」

 

この方程式を絶対に忘れないでください。

 

 

 

模試を受けなかったら、受験勉強をしていて自分にちゃんと実力が備わったのか判断することが難しいと思います。

つまり模試の役割⇒「現時点での自分の成績の確認」

 

 

 

勘違いしてほしくないのが模試は

「志望校に受かるかどうかを試すものではない!!」

ということです。

 

 

なぜなら、、、

「模試と実際の入試問題は異なり、形式も異なることがほとんど」だからです。

 

何度も言いますが、「模試で受かるかどうか完全に判断することはできない!!」

 

 

では模試ではなにがわかるのか?

それは以下のことです。

「その時点までに自分がやった勉強が実力として身についているか」を判断する。

・判定や順位で「自分の立ち位置を知る」ことができる。

 

それしか模試ではわからないと思っていてください。

 

 

つまり、模試の対策として応用問題を解いたりする意味はありません。

それはむしろ時間の無駄で、それをやるくらいなら参考書を進めた方が良いです。

 

 

どこの模試をどのくらい受ける?

武田塾では基本的に河合塾の模試を推奨しています。

しかし上位層(東大・京大・早慶・医学部)は駿台模試を受けるのもありだと思っています。

 

じゃあ東進、代ゼミはなしなのか?

⇒アリです。

 

 

基本的に近場のところでかまいませんが、決めた模試はシーズン通して全て受けた方がいい!!

 

一つの会社の模試をシーズン通して受けるくらいが「量と勉強計画が立てやすい」!!

 

 

 

というのも「模試は現状の実力の確認」であると何度も言っていますので、

短期間でたくさん受けたり、逆に少なすぎてもよくありません。

 

 

あとは次で説明しますが、志望校別の模試(早慶オープン・東大オープンなど)も志望校に合わせて受けてもよいでしょう。

 

 

大学別模試は受けるべき?

「大学に特化した模試は受けるべき?」

「受ける意味あるの?」

 

疑問に思っている人も多いかと思います。

では大学別模試と普通の模試の違いはなんでしょうか?

 

 

普通の模試

・どの大学も模していない。

・一般的な全範囲を抑えている模試のこと。

・全国の受験生(志望校問わず)が受ける。

 

大学別の模試

・大学の入試傾向になるべく合わせた問題。

・その大学を志望する人が主に受ける。

 

 

 

実際の入試本番では、東大・京大や早稲田・慶應でも入試の内容・形式は異なります。

 

つまり入試対策という意味で大学別模試は貴重!

「実践経験を積む」という意味でアリ!

「立ち位置を確認」という意味でもアリ!

特に大学別模試ではその大学の志望者の中での立ち位置がわかる!

 

 

まとめると、大学別模試は

・より自分向けの情報が得られる模試

・よりその大学に行きたい人が受ける模試

 

ということになりますね。

 

 

「実力が届かなくても、頑張る機会として受けておきたい模試」

 

 

模試の復習方法

模試の復習は意外と難しいのです!

 

 

なぜなら、、、

模試の復習に意味があるのは「その模試で戦えるレベルになってから」だと思って下さい。

 

 

「じゃあ模試の復習は意味がないの?」と思いましたか?

 

それは現時点ではやる必要がない部分もあるということです。

 

 

つまり、

挑めるレベルになってからもう一度解く!

 

まだ自分の実力がその模試に挑めないレベルなら復習すべきは参考書!!

 

 

しかし、

参考書が終わっている範囲に関しては模試の復習をしてみましょう。

参考書が終わっていない範囲は参考書を進め追いつくことが重要です!!

 

 

復習できるレベルになったら・・・

 

模試の復習は「実践的な意識」をもってやることが重要です。

 

例えば

「時間が足りなかった」「マークミスをした」「難しかった」「勘違いした」など、

どうミスしたのかを思い出し、「じゃあどうすればいいのか」を考えて「理想的な解き方」を身に着けることが模試の復習です。

 

 

また、模試を受ける前に目標点を決めておき、

その目標に届かなかったら「なぜ」なのかを分析して初見の問題を解けるように復習をする。

 

 

 

模試の判定は気にすべき?

 

本番と形式が違う模試なら判定はそもそも意味がない!

 

例)

マーク模試早稲田A判定は「受かりやすさの目安」にならない。

 

 

判定で気にすることは

「立ち位置」「大学別模試」

この二つです。

 

 

しかし

大学別模試で判定が悪くてもそれで「落ちる」という訳ではないので注意してください。

「今」できなかっただけで、「これからどうしていくか」が最も重要です!!

 

 

A判定でも落ちるし、E判定でも受かる

最後はやっぱり「過去問」!!

 

 

まとめ

模試は絶対に受けた方がいい!

しかし「過去問や入試の点数とは関連がそんなにない!」

 

模試は現状のチェックポイントであり、未来予想図ではない!

 

本当に何度も言っていますが模試はあくまで「自分に実力が身についているかの確認」だと思ってください。

 

 

「E判定だったから、、、」

「偏差値が、、、」

とかを気にするのではなく

 

 

「今まで勉強してきた実力はしっかり身についているのか?」

の確認です。

 

 

まだ勉強していないところは出来なくて当然ですし、

やったところが出来ないのであれば「なぜ」出来なかったのか分析し次は出来るようにしよう!と考えて、そのための勉強をすればいいだけです。

 

 

模試はあくまで模試

 

ということを忘れないでください!!

 

 

 

 

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