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【高1・高2向け】難関大に合格する人はいつから勉強を始めている!?

みなさんこんにちは!

今の偏差値がどんなに低くても、

志望校合格から逆算したカリキュラムのもと、

逆転合格を勝ち取る、武田塾三田校です!

武田塾三田校は2020年2月に開校し、JR三田駅周辺はもちろんウッディタウンフラワータウンからも沢山の生徒が通って、勉強しています!(*^^*)

 

2024共通テストまで、残り50日!(2023年11月23日時点)

いよいよ入試が迫ってきました。受験生の皆さん、体調にはくれぐれも気をつけてくださいね。

 

高1・高2の皆さんも定期テスト目前ですね。

定期テストのことは頭にあるけど、

受験はまだまだ先って思ってませんか?

今回は、そんな皆さんに向けて、

『難関大に合格する人はいつから勉強を始めている!?』というテーマでお話します。

 

【早く始めて】船澤先生の勉強時間から見る国公立に合格するための勉強時間

 

難関大学とは

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入学試験の難易度や偏差値が比較的高い大学の総称で、とくに明確な定義があるわけではありません。

一般的には、上位16%にあたる偏差値が60以上の大学を難関大学ということが多いです。

・東京大学や京都大学などの旧帝国大学、
 一橋や東工大、神戸大学などの国立大学、
 大阪公立大学などの公立大学

・早稲田大学や慶応義塾大学、上智大学、
 GMARCHや関関同立などの私立大学

今回は、これらの大学を難関大学として話をしていきます。

 

難関大学合格に必要な"総"勉強時間

難関大学合格者の

高校3年間の総勉強時間の平均は

4000時間と言われています。

 

難関大学合格には、圧倒的に時間が必要です。

この4000時間には、授業時間は含みません。純粋に自分で勉強した時間だけです!

 

まあ、高3になったら頑張ろう、、、

そのように思ったあなた

具体的な数字にして考えてみましょう。

 

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高校2年生の場合

高校2年生が12月から受験勉強を始めたとしましょう。

2025年1月末まで、約61週(428日)です。

4000時間÷61週=およそ66時間

難関大学合格のためには、

1週間で平均66時間、自分で勉強する時間が必要です。

授業や部活もあるので、これだけの時間を確保することはなかなか厳しいですよね、、、

 

もちろん、冬休み、春休み、夏休みなど

学校の授業がない時期に時間を確保することはできます。

ただ、この数字を見てもらえば分かるように

高3になってからっていう考えは捨てて、

いますぐ受験勉強を始めましょう

 

こちらの動画も参考にしてください!

今始めれば合否が決まる!高2生に絶対やってほしい秋の受験戦略

現高2生は絶対見て!受験の変更で難易度が跳ね上がる新課程・共通テスト

 

高校1年生の場合

では、高校1年生の場合も同様に12月から始めたとして考えてみましょう。

2026年1月末まで、約113週(793日)です。

4000時間÷113週=およそ35時間

難関大学合格のためには、

1週間で平均35時間、自分で勉強する時間が必要です。

なんか出来そうな気がしてきませんか?

いますぐ始めることが、難関大学合格の可能性をあげる一番重要なポイントです!

 

国公立理系志望の方は、ぜひ 

【高1•2年向け】国公立理系志望で高校3年から受験勉強は遅すぎる! もご覧ください。

 

学年ごとの勉強スケジュールの具体例

さきほどの数字は、いまから受験勉強を始めて4000時間をやりきるには、、、という、かなりおおざっぱな試算でした。

 

いままで全く勉強していない人はほとんどいないでしょうし、授業や部活などもあるので学年によっても確保できる勉強時間は変わってきます

 

ここでは、総勉強時間4000時間を突破するためのもう少し具体的な勉強スケジュールを紹介します。

【国公立志望必見】志望校に合格するためにするべき3年間の勉強計画

 

高校1年生:800時間

800時間÷52週=およそ15時間

1週間で平均15時間、平日と休日に振り分けてみると

平日、1.5時間×5日=7.5時間

休日、4時間×2日=8時間

これで1週間に15時間以上を達成できます。出来そうですよね!?

 

高校1年生もこの時期になると、

定期テストの提出物など、しっかり把握できていると思います。

テスト1週間前になったら、慌ててやっているそれらの課題を、

授業で習った範囲を、その日のうちに演習する

このような習慣をつくることで、毎日勉強する癖をつけられるようにしましょう!

 

高校2年生:1200時間

1200時間÷52週=およそ23時間

平日と休日に振り分けてみると

平日、2.5時間×5日=12.5時間

休日、6時間×2日=12時間

授業で習った範囲の演習に加えて、高1内容の復習に取り組めることが理想です。

英語であれば、システム英単語ターゲット1900などの単語帳、英文法ポラリス1

数学であれば、
入門問題精講数学ⅠA基礎問題精講数学ⅠA

これらの参考書を使って、基礎学力を固めましょう

年内の具体的な目標については 

高1高2生は年内にここまでは絶対に終わらせて! をご覧ください。

 

高校3年生:2000時間

2000時間÷52週=およそ38時間

平日と休日に振り分けてみると

平日、4時間×5日=20時間

休日、9時間×2日=18時間

3年生の前半は、まだ部活もあるので時間がとれない人もいると思います。

できるだけこの時間をとれるように頑張っておくことで、部活引退後の爆発力に繋がります。

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勉強時間を確保するために必要なこと

難関大学に合格するためには

早く受験勉強を始める必要があることはお分かりいただけたと思います!

では、「明日から、毎日2時間勉強しよう」と思っても、すぐに実行できる人は多くないと思います。

 

では、勉強時間を確保するために必要なことはなんでしょうか?

 

毎日の課題設定

定期テストの前って、勉強しますよね?

提出物を仕上げるために、テスト前は毎日勉強している人がほとんどだと思います。

 

毎日勉強できない理由として、

「何をしたらいいか分からない」っていう人は意外と多いと思います。

今日やることを明確にすることが、勉強時間確保の第一歩です。

 

進捗管理

始めることができたら、それを継続すること。

習慣化には最低1ヵ月かかります。

なかなか一人ではできません。

計画を共有し、進捗管理してもらうことが大切です。

 

さいごに

「授業を受けているけど、
中々成績が向上しない…」

「何から勉強したら良いか分からない…」

「先生は分かりやすいけど、
成績が思うように伸びない…」

「そもそも、勉強習慣が身につかない…」

こんな悩みを持った方は是非一度校舎に来てみて下さい!(*^^*)

武田塾三田校では、一人一人の志望校合格に向け、残り日数を逆算した個別カリキュラムのもと、参考書を一冊づつ完璧にしていくことで成績を上げていきます!

志望校合格のために必要な参考書かつ、一人一人のレベルに合った参考書を学習していくので無駄が一切ありません。

また、一人一人のペースに合わせてやるべき事を一日毎に指定していくので、迷いがない状態で受験勉強を進めていくことが出来ます。

「あの大学に合格するにはどうしたらいいの?」

「志望校はまだ決まっていないけど、勉強をそろそろ始めるべき?」

など武田塾三田校では些細なこともひとりひとり時間を十分にとって相談に乗っています。

ますは無料受験相談にお越し下さい!

皆さんの夢と、目標達成を全力でお手伝いしています!!

☎079-556-7117、または下記予約フォームより、お問い合わせ下さい!

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