オンライン特訓って何しているの？オンライン特訓の中身を大公開！
こんにちは！
武田塾堺東校です(/・ω・)/
現在、武田塾ではコロナウイルス感染症による緊急事態宣言を受けて、これまで校舎で行っていた特訓（個別指導）をスカイプをつかってオンラインで実施しています！
今回は、そのオンライン特訓はどのように進めれれているのかなど、オンライン特訓の中身について紹介していきたいと思います！
1．確認テストを自宅で受ける
まず、オンライン特訓を始める前に、塾生には自宅で一週間分の宿題範囲のテストを受けていだだきます。
テストを受ける時間は、特訓で実施する教科につき１時間です。
例えば、一回の特訓で「国語」だけを受講するなら１時間、「国語」と「英語」を同時に受講するなら２時間となります。
テストは校舎からPDF形式で塾生に送られます。
家にプリンターがある人は、テストのデータをプリントして解いたり、パソコンやスマホなどからそのままテストをみて解いたり、様々です。
テストが終わったらマルつけをして、特訓が始まるのを待ちます！
2．テストの確認をする
↑オンライン特訓の画面はこんな感じです（講師からみた画面です）
基本的には、塾生と講師だけですが、常に校舎とも繋がっている状態になっています。
特訓では、まずテストの確認をします。
テストは得点率が80％を超えて合格となるため、それぞれのテストが合格できているかを確認します。
（講師にはテスト結果のデータがみれるようになっています）
テストは、前の特訓から一週間分の宿題の範囲をそのままテストとして出題しているので、テストの結果をみながら、この一週間しっかり勉強できたかどうかなども一緒に振り返ります。
⇓毎日出されて範囲の宿題を完璧にできたか・テストの得点は指導報告書に記録します
3．根拠の確認
特訓では、テストで間違っているところの確認はもちろん、合っているところも塾生本人に説明してもらって「本当に理解できているか」をしっかりと確認します。
例えば、「有名私大古文演習」のテストでは、その場で本文を現代語訳してもらって、問一の現代語訳の問題が、本文をしっかり読めたうえで解答できているかを確認したりします。
宿題と全く同じ問題をテストしているので、中には答えを覚えてしまっているということもあります。
なので、特訓では常に「解答に至るプロセスを根拠をもって」答えられるかを意識しています。
4．指導報告書にまとめる
最後に、今回の特訓で話した内容やアドバイスを指導報告書に記入して、今週分の宿題設定を行います。
宿題の設定は、テストに合格できていれば先に進み、できていなければもう一度同じ範囲をやってきてもらいます。
宿題のペースは適切かどうか、その都度塾生と相談しながら決めます。
また、今週どのようなことを頑張るかを考えて、決意として「今週の目標」として指導報告書に記します。
全て終わると、校舎にいる教務の先生と「教務チェック」を行い、ペースや解決策は適切かを第三者の視点から見てもらいます。
塾生には次の特訓まで、この指導報告書をみながら宿題を進めてもらいます。
以上がオンライン特訓の流れになります！
オンラインになっても、これまでと変わらず同じように特訓ができるようになっているのでご安心ください(*'ω'*)
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