「部活の練習が忙しくて勉強できない…」
「部活を辞めたくない、でも勉強もしなければ…」
「どうやって両立するの？？」
「残り期間が短い中でも志望大学に合格する方法を教えてほしい！」
こんにちは！奈良西大寺校です。
本記事では、6ヶ月で全科目の偏差値が60に達し、部活引退2ヶ月後に防衛大学校へ現役合格を果たした生徒さんをご紹介します。
入塾してからの偏差値は世界史で17.5アップ、英語で偏差値13.0アップ！！
部活と受験勉強の両立が可能なことを実証してくれました！
武田塾は、質問対応をするだけではなく、自学自習で正しい勉強方法を身につけることで、ノンストップで成長できます。
その結果、「E判定からの合格」「元々の志望大学より上の大学に合格」という数々の逆転合格を果たしてきました。
この記事では、「第一志望に合格」「部活も充実」した生徒さんの実例です。
同じような悩みを抱える生徒さんも多いと思われます。悩み解消の一助になれば、幸いです。
奈良西大寺校では自学自習の徹底管理・サポートを行い、
早稲田、関関同立、旧帝大、医学部医学科など数々の合格者を輩出しています！
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「マジでやばい…」と感じた高2の3月
今回ご紹介する生徒さんは、平城高校3年の中村剛士くんです。
水球部に所属し、ゴールキーパーを務めていました。
練習は朝と放課後にあり、とてもハードな毎日を過ごしていました。
さらに友達と遊ぶのも大好きな中村くん。
たまにある休日はビリヤードなど友達と遊んで、リフレッシュを優先していました。
さらに授業中は寝てばかり。
案の定、高校に入学してから成績は下がる一方でした。
そして、高2の3月、定期考査で欠点を4つ取ってしまいました。
部活と遊びで楽しい高校生活を送ってきましたが、「マジでやばい…」と感じたそうです。
日頃、楽観的な中村くんもさすがに危機感を覚えるようになりました。
しかも、第一志望の防衛大学校は試験日が一般的な大学と比べて早いです。
総合型選抜は9月に一次試験、10月に二次試験、です。
さらに志望は防衛大学校の人文・社会科学。偏差値62.5と高い壁です。
防衛大から航空自衛隊を目指していた中村くん。それまでチームスポーツで汗を流し、仲間意識が強かったことが影響していたようです。「防衛大で団体生活をして、苦楽をともにした仲間と美味い飯を食いたい！」という目標がありました。
高3にあがる直前の春。4つの欠点で第一志望合格に黄色信号が灯り、受験勉強というエンジンをかけて偏差値62.5という高い壁に挑戦することにしました。
部活の強豪校ながら、両立している生徒さんはたくさんいます！
いざ塾探し！「俺に合う塾はここだ！」
勉強を始めるにあたり、いくつか塾、予備校をネットで調べました。
そして、以前から知っていた武田塾への入塾を決意！
決め手は
「『授業で伸びない、結局自分で勉強せなあかん』ということは分かっていた」
「部活と両立したペースでできる」
「自分で勉強を進める方法を知りたかった」
とのことでした。
入塾前は部活がオフのときも友達との遊びを優先していましたが、入塾してから一変！
土日も自習室に来て勉強に励みました。
「友達からは『最近つれないな～』と言われることもあってつらかったけど、マジでやばかったので部活と受験勉強を最優先にしました」
英語は中学レベル、高校入門レベルからスタートしました。
部活も継続していたため、日頃は20時ごろ塾に来て、その日に課された宿題を2時間ほどで終わらせる日々でした。
部活も手を抜かなかった中村くんは、時には疲れて自習室で眠ってしまうこともありました。
しかし、家でも寝る前に英単語などを確認するなど出遅れた分を取り返すために、確認テストを次々に合格し、小さな壁をクリアしていきました。
勉強する環境を変えて成績を飛躍的に上げた生徒さんの紹介です↓
成績が上昇気流に乗る！全科目で偏差値60超え！
武田塾でジェットエンジンを積んだ中村くんは上昇気流に乗り、みるみる成績を上げました。
そして、偏差値は入塾して4ヶ月後には全科目で60超え！
全統共通テスト模試で推移をみると、
入塾前の高2の1月→入塾4ヶ月後の高3の7月
英語 ：47.9→60.9（13.0アップ）
国語 ：55.5→60.9（5.4アップ）
世界史：42.8→60.3（17.5アップ）
英国世：48.7→60.7（12.0アップ） になりました。素晴らしい進化ですね！
模試で爆発的な成績アップを遂げましたが、それでも防衛大の判定はまだD判定。。。
８月に部活を引退し、そこからさらにスパートをかけていきました！
（模試の推移を懐しむ中村くん）
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防衛大から逆転合格の吉報！
部活引退まで基礎的な分野を固め、引退後は過去問などで一気にスパートかけたかいもありました。
総合型選抜試験で9月の学科試験、10月の面接をクリア！
逆転合格の吉報を手にすることができました。
合格の連絡を受けたのは、航空学校の試験のため足を運んでいた山口県の飛行場でした。
「元々勉強していかなったので『本当は厳しい』と思っていた。その分、めちゃめちゃ嬉しかったすよ！オッシャ―って感じでした！！」
「毎日やるべきことをやってきてよかった」
（合格証書を手にガッツポーズの中村くん）
合格の連絡を受けたときのことを思い出し、今でも笑みがこぼれます。
実は、一次試験を突破した後、気が抜けて勉強をおろそかにしてしまう時期がありました。
しかし、担当講師から「まだ受かってないぞ。遊んでもいいから、やることをやろう」とハッパをかけられて、気を引き締めた経緯がありました。
「いつも優しい山中講師に普通に怒られました笑。でも、そこで何とか持ち直せたのでよかったです」
お調子者だった中村くんには適宜、緊張感をもたせることが重要でしたね笑
好きな参考書！
ここで中村くんの好きな参考書を紹介します！
1.「大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編」
2.「やさしくわかりやすい古典文法」
3.「入門英文解釈の技術70」
3冊とも基礎的で、勉強してこなかった中村くんにとって、非常にわかりやすく使いやすかったとのことでした！
入塾当初はどの科目も中学レベル、高校入門レベルの教材でスタートしましたが、
「今までやっていない自分が悪いので、中学レベルでも仕方ないと思っていた」
「レベルの高い参考書をやっている他の生徒が羨ましく感じたときもありましたが、『半年後には追い付いたるからな』と思っていました笑」
と振り返ります。
（基礎的な参考書相棒に受験勉強をスタートした中村くん）
非常に明るく、前向きな性格の中村くんは、講師たちにもよく絡んでいましたね笑
担当講師については
「山中先生は先生としての固さが一切なかったので助かった。部活の練習や大会で忙しいときもあったが、無理強いせずに宿題量を柔軟に調整してくれた」
「福家先生は小論文の書き方を最初から教えてくれた。本番では納得いくレベルのものを書けなかったが、当初の自分とは見違えるくらいにレベルが上がったのを実感できた。本当に感謝しかない」
武田塾についても
「最小限の努力で最大の成果を出せた。効率的な学習で合格に届いたのは本当に良かった」
と評価をいただきました。
校舎としては、中村くんが第一志望に合格できたことが一番嬉しいですが、このように評価をいただけたことも非常に光栄です。
ここからさらに第一志望への逆転合格者を増やしていけるように、校舎一同邁進していきます！
中村くんも、自前の正義感、仲間を大切に思う気持ち、逆境を乗り越えた実績を基に防衛大学校でも活躍してほしいですね！
この笑顔があれば、明るい未来を切り開いていけるでしょう！みんなが応援しています！
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