こんにちは、武田塾奈良西大寺校です。
今回は3大予備校のうちの一つである
河合塾って、どんな予備校？ 特徴と注意点を徹底解説！
をしたいと思います。
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河合塾は一言で言うと”良い高校”です。
どういう点で良い高校と言えるかというと主に以下の3点です。
①高校より先生がいい
②高校のように先生が無難
③”机の河合”＝環境が良い
①高校より先生がいい
当然ですが予備校の先生なので教える事に関してはプロです。
河合塾で働く先生たちは、予備校として少しでも多くの合格者を輩出することを
念頭において日々教鞭を執る人たちの集まりです。
ですから、受験勉強という点にフォーカスすれば高校の先生たちよりも”良い”と言えるでしょう。
②高校のように先生が無難
予備校の先生というと、
奇抜な格好をして生徒たちの心をうまく惹きつける”パフォーマンス的な授業”を繰り広げる人、
というイメージがあるかもしれません。
しかし、河合塾の先生たちは良い意味でも悪い意味でも無難です。
きちんと必要なことは授業で話してくれるでしょうが、
聞いていて面白いと感じたり、楽しいと感じるような部分は比較的少ないかもしれません。
③”机の河合”＝環境が良い
河合塾は”机の河合”と呼ばれるほど環境が良いと言われています。
私自身、受験生時代に模試を受験するときに河合塾の校舎の中に入ったことがあるのですが、
机だけではなくエントランスやトイレ、教室も含め全体的にとても綺麗でした。
設備自体は整っていますが、人数が多いので授業の合間の休み時間などは
若干騒がしかったりするかもしれません。
＜河合塾はどんな人に向いているのか＞
河合塾は高校の続きを求める人に向いているでしょう。
予備校独特のパフォーマンス的な授業があまり好きではないという人には良いかもしれません。
逆に受けていて楽しい授業、面白い授業を望んでいるならばあまり向いていないと思います。
＜河合塾へ入塾しようか迷っている方への注意点＞
河合塾に限らず多くの予備校では、入塾と同時にクラス分けをされます。
主に各自の志望校や現在のレベルに応じてクラス分けされるのですが、
基本的には最初に選んだクラスのレベルでずっと勉強することになります。
上のレベルの授業が受けたければ夏期講習で講義を追加するしかありません。
しかし、受験勉強はおおまかに「基礎→標準→発展→志望校対策」
という順で進めていくものなので、ずっと同じレベルの勉強を一年間続けるというのは
得点をあげるという面では好ましくない勉強法です。
少なくとも浪人生の逆転合格向きではないでしょう。
武田塾奈良西大寺校では
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