【受験生必見！！】英語の語法の重要性と勉強法

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はじめに

今回は「英語の語法について語ろう」を紹介していきます！

色んな参考書のおまけのようについていると認識している高校生も多いと思います。

例えば『Next Stage』『Vintage』などにも後ろの方に掲載されています。

『ポラリス』などには真ん中のページに載っています。

英文法の参考書に語法が必ずセットでついてくるんですけど、

受験生の人からしてみれば「語法ってなんだ？」と疑問だと思います。

語法を何の為に勉強するか分かっておくと、良いことがたくさんあります。

語法の重要性や役立つ勉強法を紹介してきます！

英文法の範囲と語法の範囲では勉強法を変えなければなりません！

語法の重要性・勉強法

結論から言います。特に動詞の語法に関しては、動詞を見たら後ろの形を言えるようにしましょう。

"provide A with B"という動詞があります。

「AにBを提供する」と訳します。もしくは"provide B for A"「Aの為にBを提供する」があります。

この"provide"という動詞は「提供する」と覚えたと思います。

「簡単じゃん！気付くよそれくらい！」と思いますよね。

しかしこれの変化形パターンに注意しなければなりません。

Aがめちゃくちゃ長くなったら、語法を勉強している人は"provide"が出てきた瞬間に

「後ろの形が"A with B"か"B for A"がくるな」というのを予想するわけです。

そしたらAがめっちゃ長くても”for"がきたら、「provide B for Aだ」、

"with"がきたら「provide A with Bだ」という風に反応ができます。

そうすることで正しい文の骨格が見えてきます。

英文解釈上で塊を見つけるのに役立つということです。

語法の重要性①

語法を知らなければ英文解釈はできない！

語法を覚えるメリット

例えば語法は幅広いですが他にも

後ろに目的語を取る動詞なのかどうかや、この動詞は何文型をとるのかなどがありますよね。

特に私が覚えているのは『Next Stage』の問題で、

この空欄にはtell,say,speak,talk,この4つのどれが入るでしょうという問題です。

全部一緒のように感じますよね。

今までだったら日本語訳で考ええますよね。

しかし「これどう考えても『話す』だよね」「どうしよう」と迷ってしまいます。

 ここで大事になってくるのが動詞の語法です。

「tell O1 O2　で4文型を取ることができる動詞だな」という風に、

語法の重要性②

動詞の語法をしっかり理解することで問題の形態問わず解釈できるようになります。

語法の勉強法

 さらに言うならば関係代名詞において後ろが不完全な文なら使えると言いう関係代名詞がありますよね。

名詞が何か欠けているから関係代名詞が使えるという場合です。

しかし後ろが不完全化見抜くときに動詞の語法を知らなければ、不完全かどうか分かりません。

例えば"visit"は自動しか他動詞かわかりますか？

"visit"は「訪問する」という意味なので"go"とか"come"とかと一緒で自動詞かと思うんですが、

"visit"「訪問する」は他動詞なんです。

"visit＋目的語"で「目的語の場所に行く」という意味を持つ動詞です。

では関係代名詞の範囲で"visit"が出てきたら、「後ろに名詞出てくるよね！あ、名詞ない！」

「ということは関係代名詞の文の中の事を言っているのかな」となります。

動詞の語法を知らないと何も解けません！

語法の勉強法①

動詞を見たら後ろの形を言えるようにしましょう。

 語法の重要度に気づくのは実践レベルに入った時だと思います。

長文問題とかやるときによく出てくるわけです。

和訳で訳さないといけない問題でも語法は出てくるし、一番多いのは空欄補充だと思います。

例えば、provide A (   )  B　という問題があり、

この空欄にはwith,on,about,どれが入りますか？と聞かれたときに

動詞の語法を知らないと空欄に入れるものが分かりません。

知っていたら一発で分かるけど知らなかったら終わりです。

語法の重要性③

長文の空所補充によく出題されます！しっかり理解しておくと読解力でも差が付きます。

語法を知っておくことで差がつく

例えば"prevent"って見たら勉強している受験生はムムムって思いますよね。

"prevent A from ~ing"や"prevent A from B"のことを思い浮かべます。

できる受験生は"prevent"を見た瞬間に次の流れを予測しながら先の形が分かってしまいます。

これは語法以外にも言えることで例えば文頭で動詞の”~ing"が出てきたら、

「動名詞の主語か分詞構文かどっちかだろうな…」「あ！カンマ来た！分詞構文くさい」

という風に予想を立てて「その後SVがまた来るんだろうな」といったように

ここの予測が立てるとあえからそのまま読んでいけます。戻らなくてよくなります。

語法の重要性④

予測を立てて文章を読めるため効率よく問題を解くことができます。

分かりやすく言うと文法はある種できないとやばいです！

語法で差がつきます！

「語法が多すぎる」「覚えきれません！」という受験生も多いと思いますが、

そんな時は、必殺技があります。

語法勉強の必殺技

それはグルーピングです！グループで覚えましょう！

これは『Next Stage』や『ポラリス』とかを勉強している人だったらある程度、塊になっていると思います。

例えば"rob A of B"「AからBを奪う」というものがありますが、"A of B"という形をとる動詞は

「こういう系の動詞だ！これをまとめて覚えよう！」とすれば一個一個覚えなくて済みます。

語法の勉強法②

後ろの形が同じ動詞をグルーピングして覚えましょう！

参考書もそういう構成になっていることがほとんどなので参考書の構成に従って覚えてもらえればと思います。

後はAとかBとかただの記号情報なのでどっちがどっちなのかとなるので、

例えば"prevent A from B"という記号ではなくて"prevent me from studying"みたいな形で

語法の勉強法③

具体的な内容を入れて覚えることでどの場面で使うかを想定しやすく定着もしていきます。

塊で覚えるのは大事だと思います。

まとめ

今回は「語法の重要性」についてお話してきました。

語法をしっかり覚えていると英文読解で差が付きます！

動詞を見たら後ろの形を言えるようにしましょう！

また後ろの形が同じ動詞をグルーピングして覚えると効率よく勉強できます！

今回は↓の動画を参考にご紹介しました。

今回は、「英語の語法の重要性と勉強法」について紹介していきました！

ですが、「語法の勉強が苦手・・・」「英語の勉強の仕方が分からない・・・」

というような方もおられるのではないでしょうか？

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