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苦手な科目…どうやって克服する!?つまづきポイントを押さえよう!【理科編】

みなさん、こんにちは!

松本駅からアルプス入口から歩いてたったの1分

大学受験の個別指導塾

「日本初!授業をしない塾」

武田塾松本です!

 

この夏、苦手科目を克服したい!

と考えている受験生は多いと思いますが、

 

「では一体、どうやって…?」

はてなイラスト

 

そんな皆さんに!

 

苦手を克服するためのポイントを、

教科別にご紹介していきます。

 

今回は、

【理科(物理・化学・生物)】が苦手な受験生達へ…

 

そのつまづきポイントを確認し、

克服のためのヒントをお伝えしていきます!

 

苦手な科目、どうやって克服する?理科アイキャッチ

 

【物理】が苦手な人のつまづきポイント

物理が苦手…という人に多い

つまづき要因は以下の3つです。

 

演習量が足りず、スムーズに解答できない。

頻出・典型的な問題の解法が身についていない。

事象のイメージができない。

 

①演習量が足りず、スムーズに解答できない

②頻出・典型的な問題の解法が身についていない

①②に共通して言えること…

それは、

物理が苦手な人にありがちなのは

演習不足という状態です。

 

なので、苦手意識を克服するためにはまず

とにかく数をこなしてみてください。

 

夜遅くまで勉強

 

物理の解法パターンは数学ほど多くないので、

一つ一つの問題に対する解き方を

しっかり定着させていくことで、

たくさんの問題を解けるようになります。

 

そのため、

公式代入など作業中心の基礎問題

1回に30分程度の週に3回でも良いので、

無理のない範囲で習慣化しましょう。

 

しばらくこれを繰り返していると、

そのうちに苦手意識が減ってくるはずです。

 

もし苦手分野がはっきりしている場合は、

薄い問題集や解法中心の参考書を使って

頻出問題や典型的な問題を

1つ1つマスターしていきましょう。

 

③事象のイメージができない

物理は、

身の回りで起きてる事象に関する科目なので、

問題の事象をイメージできるかどうか

というのも大切なポイントです。

 

想像する

 

事象に対するイメージをしやすくするためには、

問題を解く際に

図がない場合は自分で実際に描いてみたり、

図解集を見たりすることを

おすすめします!

 

【化学】が苦手な人のつまづきポイント

化学が苦手…という人に多い

つまづき要因は以下の3つです。

 

重要用語の定義が曖昧。

実験の経験が少なく、器具などの知識が不足している。

化学式や化学反応式に抵抗がある。

 

①重要用語の定義が曖昧

重要化学用語をしっかりと理解できてない状態

で問題を解いても、

問題文の内容を正しく把握することが出来ませんし、

類似用語が出た時には混乱してしまいます。

 

そのため、まずは、

化学用語を確実に理解しましょう!

 

類似用語については特に

(最外殻電子と最外電子殻、フマル酸とフタル酸など)

その違いを意識して覚え分けましょう。

 

②実験の経験が少なく、器具などの知識が不足している

実験器具の知識が乏しいと

ポイントを掴むことができませんし、

初めての器具や実験装置が出てきた時は

焦ってしまって解き進められない…

なんてことにもなりかねません。

 

参考書や資料集の図解を見て

器具の名称や役割を正確に把握しておきましょう。

 

ビーカーのイラスト

 

③化学式や化学反応式に抵抗がある

「化学式や化学反応式は見るだけで嫌気が…」

という人は、多いでしょう。

 

しかし残念ながら、化学を学ぶ上で

化学式や化学反応式は避けて通れないので、

「自分だけでなく

みんなが苦手意識を持ちやすい所なんだ!」

と認識し(開き直った)た上で、

とにかく何度も書いて

手と頭で慣れ(覚え)てしまいましょう。

 

【生物】が苦手な人のつまづきポイント

生物が苦手…という人に多い

つまづき要因は以下の3つです。

 

どこまで覚えれば良いかわからず、知識が曖昧。

実験考察問題の中にある解答のヒントを掴めない。

計算問題やグラフの対処を極められていない。

 

①どこまで覚えれば良いかわからず、知識が曖昧

②実験考察問題の中にある解答のヒントを掴めない

生物は、入試本番で

見たこともない実験や計算、グラフの問題が出る

ということが往々にしてあります。

 

しかし実際は、

その問題を解くために必要となる知識は

教科書に載っている内容であったり、

よく読むと問題の中にヒントが

しっかりと書かれていたりするので、

そこを掴めるかどうかが

大きな分かれ道となります。

 

そこで、まずは教科書の熟読です。

 

本を読む女の子

 

どの教科にも共通して言えることですが、

受験で問われることの大半は

教科書が基本となっています。

 

問題集ばかりではなく、

教科書を隅々まで読んでみましょう。

 

また、問題文の中にあるヒントに

気付けるようになるためには、

演習の際に、

ただ問題を解いておわりではなく、

「この問題のヒントはどれだったのか?」

「そのヒントはどこでどのように使われたか?」

意識して復習する癖をつけるようにしましょう。

 

探偵のイラスト

 

そうすることで、徐々に

ヒントが掴みやすくなっていきますよ!

 

③計算問題やグラフの対処を極められていない

計算問題に関しては、

ただ公式を覚えているだけでは

解けないものがほとんどですが、

考え方や解き方には

ある程度パターンがあります。

 

そのため、上記の

「物理」や「化学」の苦手克服法と同様に、

まずはとにかく典型的な問題の量をこなし

問題の出され方や重要ポイントに慣れましょう。

 

グラフ問題では、

縦軸や横軸、単位を意識することを

お忘れなく!

グラフのイラスト

最後に

いかがでしたか?

 

自分にも当てはまるかも!

と思うことは、ありましたか?

 

また、それぞれの科目への

苦手意識を克服する手がかりは

見つかりましたか?

 

何か少しでも…たとえ一つでも、

今後の勉強の参考になりましたら、幸いです!

 

今回は【理科編】でしたが、

他の教科に関する記事も

今後アップしていく予定なので、

是非勉強の合間にチェックしてみてくださいね!

 

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