みなさん、こんにちは！
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大学受験の個別指導塾
「日本初！授業をしない塾」
武田塾松本校です！
受験生の皆さん、日々の勉学、お疲れ様です！
今回は、
【信州大学】の学生さんに、入試の特徴と対策、聞いてみました！
シリーズ弟2弾【信州大学経法学部編】
です！
武田塾松本校の講師でもあり、
現在信州大学の学生さんでもある先生方に、
学部の特徴や入試の特徴と
対策ポイントを聞いてみました！
と、その前に…
信州大学がどんな大学なのか簡単にご紹介します。
信州大学ってどんな大学？
信州大学は、1949年に設置された、
長野県松本市旭に本部を置く国公立大学です。
https://www.shinshu-u.ac.jp/（信州大学HP）
広域型キャンパスという特徴を持った総合大学で、
長野県内に5つのキャンパスと附属学校園を擁しています。
全学部の１年生は松本キャンパスで学び、
２年生以降は学部により
県内各地のキャンパスへ分かれます。
また、各キャンパスでは
地域特性を活かした社会連携を積極的に実施しています。
信大生に聞く！入試の特徴と対策は？【経法学部編】
さて、ここからはいよいよ本題です！
信州大学を受験したいと思っているそこのあなたに、
耳寄り情報をお届け！
実際に信州大学の入試を突破した、
武田塾松本校の講師陣への質問項目は以下の４点です。
【①学部の特徴は？どんなことが学べるの？】
【②入試の特徴は？】
【③入試の対策は？】
【④おすすめの参考書は？】
どれも気になるところですね…
では早速、見ていきましょう！！
①学部の特徴は？どんなことが学べるの？
経法学部の特徴は、
同じ学部内に総合法律学科と応用経済学科があるので、
ミクロ経済学や行政法などの専門授業が
どちらの学科でも受けられることです。
総合法律学科の特徴
２年次に
憲法や刑法、環境法や民事訴訟法など
様々な法律科目を受講でき、
３年次からは
３つのコースに分かれ、
民間企業、法曹、公務員など
それぞれの進路にあわせたコースを選択できます。
応用経済学科の特徴
２年次からゼミに所属し、
3年生とともに各分野の専門的な授業が受けられます。
両学科に共通の特徴
両学科とも必修科目が少ないので
興味のある授業や生活スタイルに合わせて履修を組めます。
また、
1年次は専門科目が少なく、
メディア心理学やフランス文学、
検索機能の歴史といった
共通教育科目をたくさん履修できます。
②入試の特徴は？
２次試験は
国語・英語・数学から１科目選択して受けます。
国語
毎年現代文の大問が３題出されます。
分量はそれほど多くありませんが、
字数制限付きの記述問題が多く出題されているので、
時間に注意してください。
数学
文系にしては難しいので入念な対策が必要です。
微分積分が必出で、確率、ベクトルもよく出題されます。
英語
読解問題が大問４題出題されます。
長文のテーマが多岐にわたり、分量も多いです。
内容説明や和訳、英文英答などが求められるため、
総合的な英語力が必要です。
③入試の対策は？
国語
私は国語を選択しましたが、
難易度はセンターレベルか少し上程度に感じました。
本文の内容は難しくありませんが、
記述問題が多く出題されているので、
制限時間内に解き切ることが大変です。
入試対策は、
本文の内容をまとめたり、
筆者の主張を読み取って字数内に収める練習を
たくさんするのがいいと思います。
私は、
評論文を読んで段落ごとに要約したり、
筆者の主張を200字でまとめる
といった練習をしていました。
比喩表現を含む文を具体例をあげた文に直す練習も、
記述力の向上につながったと思います。
また、
問題集を何冊も解いていろいろなテーマの文章に触れ、
長文読解に慣れることも重要だと思います。
記述以外にも、漢字の書き取りや読みが出るので、
漢字の復習も欠かさず行いました。
英語
長文読解に慣れることが必要です。
文量が多く、
英文のテーマや使用されている語句が難しい問題もあるので、
様々なテーマの長文に触れ
読解力と速読力を向上させることが重要だと思います。
演習を重ねて、
内容説明や和訳をたくさん練習してください。
英問英答では、
本文を抜き出すだけでは不十分とされる問題も多いので、
問題集や赤本の演習を重ねて、
記述力と表現力を向上させる必要があります。
数学
微分積分が必出なので
演習を重ねてください。
また、
証明問題も頻繁に出題されているため、
記述力を磨く必要があります。
④おすすめの参考書は？
『システム英単語』
『青チャート』
最後に
どうでしたか？
入試対策について、
とても丁寧に…そして具体的に
教えてもらえましたね！
是非、今後の参考にしてみてください。
次回は、
【信州大学】の学生さんに、入試の特徴と対策、聞いてみました！
シリーズ弟3弾【信州大学医学部編】です。
どうぞお楽しみに！
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