受験生の皆さん、こんにちは。逆転合格でお馴染み武田塾小岩校です！

ゴールデンウイークも終わり、ここから夏休みまでが勝負を分ける重要な季節になります。

ジメジメして少し気分が沈む日もありますが、張り切っていきましょう！

さて、今回は推薦受験を検討している人に向けてのブログになります。

もう決めている人も、検討中の人も必見の内容なのでぜひ最後まで読んでくださいね！

受験生の秋は地獄！？受かるための五箇条！

入試本番までのスケジュール

まずは基本的なスケジュールを確認していきましょう。一般入試とは全く違いますよ！

9～10月：願書受付期間・締め切り

11月～12月：選考期間

学校によって誤差はありますが、大体このようなスケジュール感になっています。

2月に本番を迎える一般入試と比べて、時期が全体的に早いことが特徴です！

じゃあ今から何をすればいいの…？

そう思ったそこのあなた！ズバリお答えしましょう。

今の時期に取り組むことは自己PRの作成と小論文の対策です！

まだまだ時間があるのに？と感じるかもしれませんが、7～8月は一般入試の勉強に注力します。

そのため推薦入試の準備ができるのは6月いっぱいまでだと思ってください！

基本的にどの大学でも自己PRと小論文は頻出のため、この2つをメインに対策していきましょう！

自己PRとは

では、どのように自己PRを書いていけば良いのかをここからお話していきます。

自己PRとは、自分の強みが何かを相手に伝えるための手段です。

大学側はその強みを通して、大学でその子が活躍できるかどうかを判断しています。

まずはその基本構造を理解したうえで、内容を考えていきましょう。

自己PRの鉄板フォーマットを理解しよう

とはいえ、ただ強みを書いただけでは文章として成立しません。

「実際に強みが活きた体験」「大学でそれがどのように活きるか」

このような補足情報を入れることで、相手にとってよりあなたの強みがイメージしやすくなります。

今回は東洋大学の独立自活支援推薦を例に自己PRのタネを作成していきましょう。

この推薦方式は、昼間に大学で職員として働きながら、夕方から夜にかけて授業を受けるというスタイルの

学生を募集する入試になっています。

ということは、学校からすれば学生と事務職員両方での活躍が期待できるそんな人材が欲しいわけですね。

相手が求めている人物像も理解したうえで、強みを考えることが大切です！

例ー吹奏楽部に所属している学生を想定した場合のタネ

強み：粘り強さ

実体験：部活動で全く楽器が弾けないところから、諦めずに努力を続け、コンクールで賞を獲得できた

大学での活かし方：勉強と仕事の両立はとても大変だが、持ち前の粘り強さを活かして絶対にやり遂げる

このように、自身の強みとその大学での活かし方をリンクさせると非常に説得力が増します。

その大学に通う上でどんな能力を活かせるのかを、大学について研究し明確にしましょう！

そこに実体験を肉付けしていけば、綺麗な自己PRが完成しますよ！

小論文の対策はこれ！

こちらは参考書を使って対策していきましょう！

「柳生好之の小論文プラチナルール」

これを使用してください。進める上でのポイントなどはこちらをご覧ください！

まとめ

いかがだったでしょうか？

今回は推薦入試に向けてのスケジュールと今やるべきことについて解説してきました。

現在は推薦入試での入学者を増やす流れになってきているので、ぜひチャレンジしてみてください！

また、自己PRや小論文の対策は一般入試の現代文などでも必ず活きてくるので、おすすめです！

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