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【過去問】いつから始めればいい?使い方と復習方法を徹底解説!

【過去問】いつから始めればいい?使い方と復習方法を徹底解説!

京都市西京区、阪急京都線桂駅西口から徒歩1分のところにある

学習塾・予備校である武田塾桂校 校舎長の大平です。

過去問を始めるタイミング

 

今回は

・過去問っていつから解き始めればいいの?

・過去問をやる意味って何?

・過去問の効果的な使い方は?

について話していきたいと思います!

 

過去問は使い方がとても大切です!!

ただ解いているだけでは成績は上がりません!!

 

過去問はいつから始めて、

何年分やって、どうやって活用していくのか

が一気に解決します!!

 

 

 

 

 

過去問を始めるタイミング

過去問を始めるベストなタイミングは9月からです!!

 

そんな早いの!?

って思う方もいると思いますが、

ここでは得点はあまり気にしないでください!!

 

このタイミングから第一志望の大学に対して

合格圏にいる人はほとんどいません。

 

勉強の進み具合が順調で、

かつ合格圏内近くにいる人にとっては、

過去問をしっかりと使った勉強が大切となります。

 

まだまだ勉強がそこまで進んでいないという方も、

第一志望の大学・学部でどのような問題が出ているのか、

配点や制限時間などがどうなっているのかなど、

必要な情報を知っておくことが大切となります。

 

勉強の進み具合によって、

赤本の使い方が多少変わってきますが、

「一度も触れていない」

「1年分も解いていない」

という状態はまずいので、

まずは1年分を解くことから始めていきましょう。

 

理想のペースとしては、

11月にある大学別の模試に向けてスケジュールを組み、

その模試での得点化を目指すように勉強を進めつつ、

対策をしていくことを目標としましょう!!

 

早稲田大学や慶應義塾大学に合格した人たちも、

最初に解いた過去問では30点しか取れなかった

みたいなことはザラにあります!!

 

今の自分の現在位置を知ることもとても大切です!

 

怖がらずに過去問に一度チャレンジしてください!!

「自分の実力に関するデータを

一切取っていない状況のほうが怖い」

ということをしっかりと理解して臨んでください!!

 

 

 

 

成績につながる、過去問の有効な使い方!

1週間に1~2年分をやる

過去問の解いていく上で

一番大切なのは課題を発見することです。

 

過去問を解く→

参考書に戻って復習 or 新しい知識を入れる、

という工程が大切です。

 

過去問をやったらそれで終わりというわけではないのです。

 

週の頭などに過去問を1年分やって、

その上でやることを決めて、

参考書復習や新しい分野の習得

などの流れを作っていきましょう。

 

数年分をやっていくことで

解き直しなどが出てくるので、

そういうときは

新しい1年分+解き直し1年分

でやっていきましょう。

 

過去問をやって、課題を見つけて、その課題を潰していく

ということを繰り返し行うイメージです。

 

そうやっていくうちに、

課題が徐々に減ってくるので、

そうなれば新しいものを2年分やっても

大丈夫になってくると思います。

 

毎日過去問をやることはオススメしません。

過去問は、課題発見のためにこそ活用するべきです。

週に1〜2年分が適切な量となります。

 

過去問を解きまくるだけでは成績には繋がりません。

 

参考書に戻る、参考書を追加して勉強をすすめる

ことが成績に繋がる行動なのです。

 

 

まずは最新年度の赤本1冊を解ききる!

過去問を解く量の目安としては、

「安定して得点化出来るまで」です。

 

それが出来るようになるまで、

最新年度の赤本1冊分、数年分を解くことになるでしょう。

 

私立大学を志望している場合は、

同じ大学の違う学部の問題を解くことも有効です。

 

私立の場合は問題傾向が

似たような形になることが多いためです。

 

また第一志望の大学と出題の傾向が似ている大学を

併願校にすることで勉強のムダがなくなります。

 

第一志望合格に向けて

勉強を頑張ることが一番大切なのですが、

「合格を勝ち取る」という点においては

併願校選びも大切となります!!

 

併願校ってどうやって選んだらいいの?

なんとなくイメージしてるけど自信がない、

みたいな方は是非
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に相談しにきてください。

その人にあった戦略を一緒に立てていきます。

 

 

何よりも大切なのは復習の徹底

過去問は課題発見のために

9月から始めると伝えてきましたが、

何よりも大切なのは復習です!!

 

復習無しで成績は上がりません!!

何回も言いますが、何よりも復習が大切です!!

 

最初のうちは点数ではありません!

 

課題をより具体的にしていき、

自分自身で解決のスケジュールをつくり、

しっかりと潰していきましょう!

 

まずは過去問を解きます。

そうすると、いろいろな課題がでてきます!!

 

・時間が足りなかった

・全然読めなかった

・細かすぎて読み切ることが出来なかった

・計算ミスをした

などの出来なかった箇所の理由を分析して、

課題を潰すためにやるべきことを考えてください!

 

そして、その課題をどれから潰していくか、

順番をしっかりと決めていきます。

 

そして復習です!!

これをやらずに過去問を

「なんとくこなしている」だけでは

成績は間違いなく上がりません!!

 

過去問の解き直しは課題を潰してから行う

先程、「復習を徹底的にやってください」と伝えました。

その復習を参考書で何度も繰り返し行い、

課題を潰していきます。

 

本当にその課題を潰せたのかを確認するために

過去問の解き直しは必ずやってください!!

 

ただし、間違えてはいけないのは

点数が上がったからといって、喜んではいけません。

2回目の方が上がっているのは当たり前のことです。

 

それよりも自分が設定した課題を過去問を通して、

ちゃんとクリアしているかどうかが大切なのです!!

 

だから過去問の解き直しは当日にするのではなく、

課題をしっかりと潰したあとに行ってください。

 

過去問に挑みたての方のほとんどは、

過去問に挑む力がないです!

 

足りていないから、

その課題をクリアしないといけないわけです。

 

なので、参考書学習を繰り返し行って、

課題をしっかりと潰すことが大切となります。

 

過去問を何度やっても力にはならないので

注意してください!!

 

参考書の振り返り方、勉強のやり方を改めて見直したい、

もっと過去問の活用方法を具体的に知りたいという方は、

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でガッツリと解説をしますので、

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過去問の目標点数は合格最低点の+5%〜10%

過去問を活用して、課題を見つけて、

参考書を繰り返し解き直し、課題を潰していくと、

いよいよ得点が気になってくると思います。

 

過去問での目標の点数は

合格最低点の+5%〜10%

を獲得するように目指してください!!

 

「合格最低点さえ取れさえすれば合格する」

と思っている受験生は多いと思います。

 

ですが、+5%〜10%を目指すには2つ理由があります。

 

1つ目の理由は、

合格最低点ギリギリだと

運に左右をされる可能性が高いからです。

 

実はあんまりわかっていなかったけど、

たまたま当たっていたということがありませんか。

 

それはたまたまなので、

試験当日にそのたまたまが起きるかどうかは、

その時にしかわからないのです。

 

入学試験では点数の上振れもあれば、

下振れもあるということを理解してください!

 

2つ目の理由は、

大学で得点に対しての得点調整が入るからです。

 

数学・日本史・世界史を受ける人がいたら、

平均点が結構バラバラになります。

 

その時に、大学側で点数調整が行われます。

日本史とか世界史は下がることがあります。

プラスアルファで取っておかないと、

素点で合格最低点を超えていても、

点数調整後の点数で合格最低点を下回るケースがあります。

 

ですのでプラスアルファで

点数を取っておかないと怖いと考えておいてください。

 

得点化をしてく上では、

自分自身が取れると思ったところを確実に獲る能力が重要です。

 

 

 

 

まとめ

過去問は9月から始めていきましょう!!

 

その理由としては、

現状の課題を把握し、解決していくためです!

 

また、出題の傾向や配点などの情報を知っていくことで

戦い方を作ることができます。

 

その上で、併願校選びにも役に立ってくるので

早めに動いても損はありません。

 

過去問をやって見つけた課題は、

参考書に戻って復習をしたり、

新たな参考書を追加するなどして、

しっかりと潰していきましょう。

 

課題をしっかりと潰していけるようになったら

得点化を目指していきましょう。

 

まずは

最低合格点の5%〜10%を超える点数を取れる

ようにしていきましょう。

 

最初は絶望的な点数からスタートする可能性がありますが、

逆にそこが受験日当日までの伸びしろなわけです!!

 

しっかりと過去問を活用していってくださいね!!

 

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※過去問の活用方法についてはこちらから!

 

 

 

 

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