武田塾（亀岡校）は亀岡市にある中学・高校・浪人生向けの学習塾・受験予備校です。
受験生は入試本番シーズンです。
武田塾 亀岡校の生徒も続々と試験会場に向かって志望校合格に挑んでいます。
今回は共通テストで大幅に得点を伸ばした生徒と、その勉強法を紹介します！！
英語が苦手な人は是非 最後までご覧ください。
共通テスト得点率 大幅UP 生徒の紹介
共通テスト 模試 成績の推移
高2生の秋でマーク模試の得点率が４５％ほどの生徒でした。
ここから受験勉強を本格的にスタート。
高2生の2月には（共通テストまで1年）
リーディング６５％、リスニング５３％
高3生の8月には（共通テストまで5カ月）
リーディング７０％、リスニング５４％
高3生の1月には（共通テスト本番）
リーディング８６％、リスニング７７％
当初から４０％以上の得点UPを実現！！
1年間ではどちらも２０％以上の得点UPを実現しました！！
共通テスト 得点率 大幅UP 勉強法
続いて、どんな勉強をしてきたのかご紹介します！！
得点率UPに必要な勉強
これまでの勉強で弱点になっていたのは次の2つ
①単語・熟語
②文法
２つの弱点を潰して基礎力をつける所から必要な生徒でした。
得点率UPに必要だった参考書
①英単語・熟語
英単語はシステム英単語を使用。
まずは1章2章の1200語を完璧に暗記することから開始です。
単語が2章まで覚えられた後に、熟語は速読英熟語を使用。
[熟語]ページを1冊完璧に暗記します。
②文法
中学英語はマスターできていたので、高校英語からスタート
基礎レベルから入念に固めるため、
肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本を使用。
次に
Next Stageを使用して、入試レベルの文法知識を身に着けました。
共通テストのレベルであれば、文法はNextStageレベルで十分です。
ただし、共通テストは長文問題が解けなければいけません。
その対策を③④でします。
③構文の解釈
単語・熟語・文法の知識を総動員して、1文を正確に和訳する精読の練習をします。
ここで入門英文解釈の技術70を使用。
④長文
①②③を終えて、長文の練習に入ります。
1つ目に英語長文ハイパートレーニング２を使用。
2つ目に関正生の英語長文ポラリス１を使用。
ここまでの勉強を高3生の夏までに行い、
模試の得点率７０％を突破するまでに力が付きました。
さらに高得点を目指して
本番の共通テストで８０％を突破したのは、ここからさらにハイレベルの参考書に取り組んだからです。
英文法は
英文法ファイナル標準編を使用。
長文は
英語長文ハイパートレーニング３
関正生の英語長文ポラリス２
を順に使用。
最後に、
Z会 共通テスト実践模試 英語 リーディングを使用。
直前期の仕上げです。
ここまで頑張った結果、共通テスト 本番でリーディング８６％を獲得できました。
リスニングの勉強
高3生の夏ごろにスタートしました。
1つ目は速読英熟語を使用。
英語の音と、速度に慣れることが目的で、シャドーイングを入試本番まで継続しています。
2つ目は関正生の英語リスニング プラチナルールを使用。
問題を解くルールを学ぶ目的で学習します。
最後に、
Z会 共通テスト実践模試 英語 リスニングを使用。
直前期の仕上げです。
得点率UPに必要だった勉強のやり方
沢山の参考書を使っていますが、どんどん進めて1周するだけでは何も意味がありません。
次の参考書に進む基準は？
同じ参考書を何周も繰り返して、1冊を完璧に仕上げてから次の参考書に進みます。
参考書の完成度が不完全な状態では、絶対に次に進めない。
これが大事です。
完璧の基準は？
この参考書の問題であれば、どのページも授業ができる状態です。
1冊全体がマスターできていることが大事なんです。
そして、人に説明できるかどうかが大事なんです。
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