武田塾（亀岡校）は亀岡市にある中学・高校・浪人生向けの学習塾・受験予備校です。
こんにちは！校舎長・木下です。
武田塾 亀岡校で偏差値をアップさせた生徒をご紹介します！
偏差値の推移 ～英語（リーディング）～
＜勉強 開始時点＞ 56.1
（進研模試 総合学力記述模試 4月）
↓
＜開始 ３カ月＞ 64.1
（進研模試 総合学力記述模試 7月）
勉強開始の時点では、偏差値が全国平均を上回る56.1でした。
しかし、単語や文法を基礎がまだ完璧ではなかったので
イチから苦手を洗い出し、基礎固めが必要でした。
武田塾の勉強法をスタートし、
コツコツと得意範囲を増やしていった結果、
3カ月後の模試で偏差値64.1に！
なんと、8.0 UPを達成しました！
また、苦手が多かった文法問題の得点率も
６０％ → ８３％ に急成長！
◎成績が上がった理由は？？
①使用した参考書は？
◆単語帳として◆
『システム英単語』（駿台文庫）
はじめは、１～２章の基本単語1200語。
次に、5章の多義語184語を暗記しました。
◆文法問題集として◆
①『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』（東進ブックス）
②『Next Stage』（桐原書店）
はじめは、①で高校英語の全範囲を整理。
次に、②で実際の入試レベルの演習をしました。
◆補助教材として◆
『総合英語 Evergreen』（いいずな書店）
理解を深める補助教材（【講義系参考書】といいます）です。
「解説のこの文章が分からない」「もっと詳しい解説が必要」といったときに便利です。
特に文法問題集の『Next Stage』は問題ごとの解説文章が短いので、疑問点を自分で解決するには講義系参考書が必要です。
②質の重視
英語の長文読解には、単語と文法の理解が不可欠です。
苦手分野が残っていると、長文の勉強で苦労します。
そこで、単語と文法の基礎を完璧に仕上げることから始めました。
最速で成績を上げるには、いきなり入試レベルの問題集に取り組んでしまうと、効率が悪いだけです。
基本が身についていないなら、まずは、基本を身につける。
次に、入試レベルの実践問題を勉強する。
こうして、一つずつ積み上げていくことが肝心です。
③ペースの重視
必要なのは、必ず復習する日をつくることです。
どんなに頭が良くても、時間が経てば忘れるのが人の脳です。
復習する日をつくって、同じ範囲を何周も繰り返す！
これが記憶を定着させる極意です。
④絶え間ない努力
一度完璧にできるようになっても、油断してはいけません。
この生徒は「時間が経つと、必ず忘れる」という思いで
同じ範囲を何周も繰り返し、
「完璧に出来るようになった」を2回、3回、4回と作り上げていきました。
さらに成績を伸ばす勉強法
1冊の参考書を完璧にする
これが終われば次のレベルに進めて、さらに成績を伸ばしていきます。
次に使いたい参考書は？
『入門 英文解釈の技術７０』（桐原書店）
文法を意識して、短い文章を精読する練習ができる参考書です。
長文の読解演習に入る一つ前のステップとして、精読する力を磨きます。
まとめ
短期間の成績アップに必要なのは
①自分のレベルに合った教材を使うこと
②1つ1つ完璧にすること。何度も完璧にすること。
③完璧にするやり方を知っていること。
どれか1つでも分からない時は、勉強のプロに相談しましょう。
武田塾でも無料で相談にのっています！
武田塾で勉強を積み重ねた生徒たちは、続々と成績を伸ばしています。
次回の成績アップ紹介もお楽しみに＼(^o^)／
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偏差値30台・E判定から志望校に逆転合格
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