「大学に合格するためにはどうしたらいいのかわからない」
「高校時代はどんな勉強をしていたのか気になる！」
「講師の先生の人柄を知りたい！」
この記事はそのような方へ向けて書いています。
はじめまして！
「短期間での成績アップ・合格は厳しいよ」と言われた数々の生徒を
逆転合格へと導いてきました武田塾鹿児島中央校です。
武田塾では、日本で出版されているあらゆる参考書を分析し、
たくさんの生徒さんと共に、逆転合格を掴み取ってきました。
本記事では、
鹿児島中央校の新人講師について紹介します！
武田塾を知ってもらうための一助となれば幸いです。
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目次
１：クールな見た目のザ・理系ボーイ！医学科の岩崎講師を紹介！
インタビュアー：お名前と学部学科を教えてください。
※（インタビュアーを以降はイと略）
はい！鹿児島大学医学部医学科の1年生、
岩崎陸史(イワサキ リクシ)です。
見慣れない名前だと思います…初見ではなかなか正しく読んでもらえません（笑）
イ：確かに珍しい名前ですね！そんな岩崎先生の人柄について教えてください。
友人や同級生から「冷静」「優しい」と言われたことはあります。
普段無口だからか「よく分からない」と返されたこともありますが… (笑)
イ：クールなイメージが確かにありますね！部活動などはしていましたか？
中学・高校で「情報・科学部」という部活に入っていました。
普段は初歩的なプログラミングやゲーム制作が主な活動内容で、部活動としてはかなり緩いものです。
一方、文化祭では玉ねぎの皮と金属イオンを用いた染色体験など、自然科学系の実験を催しました。
特に校外から来られた方には好評だったのを覚えています。
イ：特技や自慢できることはありますか？
一番の特技はピアノです。
3歳の終わりごろから受験期まで、14年近く習っていました。
腕は少し鈍ってしまいましたが今も一応弾けます。
また大学では合唱部に所属しており、伴奏をすることもあります。
（画像はインタビュー中の岩崎講師）
2：医師への憧れが原動力！！
イ：なぜ医学部をめざしたのですか？
僕が医学部を目指した理由は、主に二つあります。
一つ目は、「医師への憧れ」です。
幼少期の僕は病気がちで、大勢の先生方にお世話になりました。
その中で抱いた「憧れ」が、医学部を目指す大きな原動力だったんです。
二つ目は、「心の問題に関心を抱いた」ことです。
うつ病になった友達がおり、対話を重ねるうちに精神医学や心の問題について学びたいと思うようになりました。
イ：受験期に併願していた大学などはありますか？
前期・後期で鹿児島大学医学部に出願しました！
中期は薬学系の大学にも出願しましたね。
推薦入試(いわゆる地域枠)で地元の医学科にも、
そして自治医科大学に出願していました。
イ：ちなみに模試の結果はどうだったんでしょうか？
共通テスト終了後、前期・後期とも、
これまでの模試の結果を鑑みると合格は厳しい状況でした(何しろ記述模試は全てE判定だったのです)。
さらに自治医大と推薦は不合格、まさに崖っぷちと言えます。
しかし終わってみれば、前期で無事に合格。
自分の受験番号を見つけたとき、歓喜よりも安堵の感情が強く押し寄せてきたのはよく憶えています(笑)
イ：合格おめでとうございました！特に意識していた勉強法などありましたか？
全ての教科で基礎を重視して勉強していました。
教科書レベルの問題・事項でも、案外記憶から抜け落ちていたりするものです。
一般的にミスが命取りとなる医学科の入試を受けるということで、
抜け漏れを無くすように教科書や基礎的な参考書などを丁寧に、
そして繰り返し復習、記憶を定着させていきました。
学校の授業は演習問題の解説がメインだったため、
完全な「自学自習」ということになりますね。
鹿児島中央校には自学自習で合格を掴み取った講師が多く在籍しています！
苦手科目を徹底的に対策して逆転合格を実現した医学科在籍講師紹介記事もご覧ください！
3：暗記も復習も反復が大事！！
イ：学習した内容を徹底的に復習していたんですね！
はい。特に苦手だった数学はこれを強く意識して学習しました。
計算ミスも多かったので、きれいに計算式を書く、解き終わったら1度2度間違いがないかチェックする、といったクセを付ける努力をしました。
直前期も教科書を利用し、定理や公式の本質を突き詰めながら復習しました。
イ：自学自習を突き詰めていった結果はどのような結果でしたか？
全国記述模試では数学の出来が非常に悪く(得点率25%程度)、
3年生の間はほぼ偏差値50を下回るほどの惨状でした。
他教科で偏差値60~65を維持している中、強く足を引っ張る存在でした。
しかし、基礎を盤石にしていく学習方法が鹿児島大学の数学の問題とフィット。
他教科と比べても遜色ない得点(およそ70%~80%)を取り、合格に至ることが出来ました。
（写真は個別指導中の岩崎講師）
過去の塾生の中には、入塾時3年生8月の進研模試総合偏差値は46.7で、
特に数学は定期考査でⅠA・ⅡB合わせて30点いけば喜んでいた生徒もいました。
しかし、基礎レベルから対策して模試で爆発的に点数が上がりました！
武岡台高校から部活終わりに鹿児島大学教育学部へ逆転合格した記事もご覧ください！
4：ただ書くだけじゃもったいない！そこに'なぜ？'を意識しよう！
イ：他教科の勉強法についてアドバイスなどあればお願いします！
暗記が関わる分野は、基本的にこの学習方法で進めました。
理科(化学・生物)はこれに加え、
絵や図、反応式などを書き写して学習しました。
視覚的なインプットが効果的な場合もあります。
地理は地名や地形などの基本事項を押さえた上で、
演習は「なぜこうなるのか」という因果関係を意識しながら進めるとよいです。
英作文は正確さと論理が命です。
なるべくたくさん、厳しめに添削してもらいましょう。
心強い得点源となるはずです。
イ：地道にコツコツを自学自習で積み上げていって成績を伸ばしていったんですね！
その通りです。「急がば回れ」のことわざ通りです。
基礎が本当に定着していれば、
例えば基本的な公式の証明を出題されても動揺しません。
※実際に、2022年の鹿児島大学数学二次試験で出題されました。
応用問題でもつまづくことは無くなるでしょう。
（画像は武田塾鹿児島中央校の自習室）
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学習環境・自習室紹介記事はこちらからご覧ください！↓
5：念願の一人暮らし！自立した生活がポイント！！
イ：入学前のイメージと実際のキャンパスライフはどうですか？
オンライン授業が多いものと思っていましたが、
医学科では大半が対面授業に移行しています。
1学年の人数は100人を超えており、とても賑やかです。
友達も同じ部活の同級生を中心に少しずつ増やせています。
また医学科はハードというイメージが先行しがちですが、
少なくとも1年生の間は想像以上に時間的に余裕のある生活を送れています。
イ：時間的にも余裕があるということで、うまく大学生活になじんでいますね！
僕は鹿児島県外から引っ越して1人暮らしをしている身ですが、
実は生活習慣の自律が思っていたよりも難しいです。
時間に正確であることは言うまでもなく重要ですから、気を付けたいところです。
（鹿児島大学医学部は桜ヶ丘にある鹿児島大学病院の横にキャンパスがあります）
イ：名物先生などはいますか？
1年生を中心に、単位の取得が難しいことで有名な先生がいます。
先ほど「想像以上に余裕がある」と書きましたが、
この先生が受け持つ科目の勉強に関してはやはり大変です。
これまで通り、自習でコツコツを続けていきたいと思います！
やはり地元の大学で医学部を目指したい生徒は多くいます！
武田塾鹿児島中央校では医学部に通っている講師も多数在籍しています。
そんな講師に大学について聞いてみました！
鹿児島大学医学部の紹介記事もご覧ください！
6：1つのミスが合否を分ける！志望校選びのポイントとは？！
イ：志望校を目指している生徒へアドバイスをおねがいします！
どの大学・学部であれ、1つのミスが合否を分けることは十分あり得ます。
僕も合格できたとはいえ合格最低点に比較的近い得点だったため、
そのことを強く実感しています。
ここまで述べたように、基礎的内容の復習をコンスタントに行ってください。
基礎が全ての問題の布石です。
イ：布石、なるほどです！岩崎先生がしていた医学部の選び方などあれば教えてください！
また特に医学部受験に関して、志望校を戦略的に選ぶことも重要です。大学によって問題の性格が大きく異なるからです。
平易な問題をミスなく解かせるスタイル、難度の高い問題で得点を積み重ねさせるスタイル、多種多様です。各科目ごとの配点や難易度も重要な要素です。
共通テストの数ヶ月前から、自身の学力の特性と検討している志望校の問題の相性を照らし合わせ、受験校選びの参考にするとよいかもしれません（識者に相談するのも有効です！）。もちろん、相性を無視して一層対策に励むのも一つの手です。
イ：相談することも大事なんですね！
悩んだ時は、遠慮せず周りの人に助け・アドバイスを求めましょう。
もちろん僕も講師として、微力ながら合格のお手伝いをさせていただきます。
共に頑張りましょう！
イ：ありがとうございました！！
ありがとうございました！
（写真はインタビュー中の岩崎講師）
いかがだったでしょうか。
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