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共通テスト演習の『やりっぱなし』に注意!正しい復習法を教えます!

皆さんこんにちは!

出雲市駅南口から歩いてすぐの

武田塾出雲校 校舎長の初本です。

 

まもなく11月も終わり

いよいよ共通テスト本番まで

40日となりましたね。

ついこの間100日を切ったと大騒ぎしていたのに...

時がたつのは本当に早いですね...(涙)

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『涙を流したいのはこっちだよ』

と受験生から嘆きの声が聞こえてきそうですが

現役生、もちろん浪人生もここからが勝負です!!

詰めるところをしっかり詰める事が出来れば

まだまだ点数が上がります!

残り少ない時間を大切にしていきましょう!

 

さて12月に入り

島根県の多くの高校では

ほぼ毎週末マーク演習が入っているかと思います。

 

本日は

この時期マーク演習をするときに

意識すべきポイントや

復習時に気を付けたい点など

いくつかお話ししていこうと思います。

 

 

 

共通テスト演習を毎週受ける事のメリット

まずはじめに

共通テスト演習を毎週受ける事のメリットを

いくつか探してみました。

①マーク記入慣れ

共通テスト本番を想定した時に

最も気を付けたい所なのが

『マークミス』

です。

毎年多発していないものの

マークシートの塗りつぶしが不十分であったり

中にはマーク欄が1つずつずれてしまって

100点近く失点をしてしまった

という人もいるようです...

 

たかがマークミス、されどマークミスです。

共通テストではどんなに問題が理解できていても

マークを正しく塗りつぶして

初めて得点になる試験です。

 

毎週のマーク演習では

マークミスをゼロにする習慣を身に付ける

よう意識に取り組むと良いです。

 

具体的な施策としては

・マーク記入⇒問題文

を行ったり来たりせず大問ごとにまとめて塗りつぶす。

・分からない問題があっても

薄くでもよいのでマークをしておいて空白のマークを作らない。

 

などが良いとされています。

 

②試験中の時間配分を意識した練習が積める

共通テスト攻略において

最も大切になってくるのは

シビアな制限時間と

上手に付き合っていくことです。

 

特に国語、リーディング、数学(Ⅰ・A、Ⅱ・B)

は常に時間が足りないという受験生が多いと思いますが

その足りない時間をどのように使うか

これは作戦を練るのも重要ですが

実際に時間を測って実行し

反省点をもとにより良い作戦に改善していけば

さらに得点を上げることに繋がります。

 

実際に共通テストの時間の使い方について

どのような作戦を練っていけば良いか

武田塾出雲校では以前に数学を例に挙げて

ブログで紹介しているので

コチラもご覧ください。

 

 

共通テスト演習後の復習のポイント

さてここからは本題の

共通テスト後の復習のポイントについてお話しします。

 

解き直し・自己分析を行う

受け終わった演習問題は

まず解き直しを行いましょう!

 

たとえば数学であれば

何回、何十回も演習を重ねていくと

どこかで

『この問題前にやったことがある』

と気づく似た形式の問題に出会うという事があります。

 

ここで重要なのは

そこに気付くことに関しては

だいたい全員が気付けるのですが

では『そのような問題を解き切れるか』

は別問題という事です。

 

当然しっかりと演習ごとに

解き直しをきちんと行っている受験生は

解き切る事ができますが

いわゆる『受けっぱなし』

になっている受験生の場合は

『この問題見たことある!...でも解けない(涙)』

というように後悔してしまうこととなります。

 

一度出会った問題は

必ず次は解けるようにしましょう。

 

 

※ただしたとえば理科などで

基礎力が明らかについていない科目については

無理に解き直しをする必要はありません。

まずインプットを1周させた段階で

まとめて復習に入っていきましょう。

 

 

これまで終わらせた参考書に立ち返る

当たり前のように聞こえるかもしれませんが

これまで勉強した

あるいは一度完成した参考書に立ち返るという事です。

 

よくあるミスとしては

共通テスト演習後に

間違えた問題を振り返って

『やばい、新しい参考書を買って対策しよう!』

 

と安直に考えてしまう事です。

そういった人にまず一度

立ち止まって欲しいのは

『自分がこれまで勉強した参考書の中で

抜け落ちてしまっている知識や事項はないか』

という事です。

 

英語や古典でいえば単語、文法

数学でいえば典型問題を取り扱った問題集

です。

これらの基礎系の学習は

いつの時期にも立ち返って復習し直すべき

それほどまでに大切な要素です。

 

一度完璧にしたらそれ以降は

もうやらなくても良い!

というわけでは決してありません。

 

特に共通テストの点数が思うように伸びていない

かつ、そういった基礎系の勉強から離れてしばらく時間がたっている

という人がいれば

ぜひ一度立ち返って復習をすることをオススメします。

 

受験で困ったら武田塾出雲校の無料受験相談へ

いかがだでしょうか。

 

これら紹介した方策は

どれも基本的なことで

それも意識すれば誰でもすぐに行えることばかりだと思います。

 

しかしそれを実際に計画立てて

行えている受験生は果たしてどのくらいいるでしょうか。

 

特に何も考えていなかったという人は

まずは実践してみましょう!

 

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