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【現役大学生が教えます】大学生の学生生活について

こんにちは!

武田塾出雲校 講師のIです。

 

最近は

・大学受験の仕組みとは?

・選択科目や進路の選び方

・受験勉強においての心構え

といった、いかにも塾っぽい記事が多かったので、

今回はより講師ならではの、

個人的な内容にしたいと思います。

 

ということで今回のテーマは

“大学生の学生生活”です!

 

幸いにも?自分は

・都内私立文系学科

・地方国立理系学科

の両方を経験している特殊な身なので、

未来の大学生のさまざまな疑問点やニーズに

お応えできるかと思います!

 

いずれはそれぞれの特徴について具体的な内容を

記事にできればと考えていますが、

ひとまず今回は一般的な大学生活について、

一通りの内容をまんべんなくお届けします!

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講義

まず講義の時間についてですが、

1講義あたり90分前後の大学が多いと思います。

ちなみに私は現状60分の講義を受けていますが、

同じ講義が2~4回連続することもあるので、

1講義あたりの時間は実際もっと長いです。笑

 

講義内容は1年生のうちは一般教養や語学

あとは専攻の基礎となる講義が多く、

2年生以降で本格的に

専攻分野の学問がメインになります。

 

大学は高校までと違って

自分の学びたい講義を受講できるのですが、

文系はカリキュラムの自由度が比較的高く、

必修科目以外に自由に取れる科目が多いです。

一方、理系はカリキュラムの自由度が低めで、

時間割がほとんど必修科目で埋まっている…

なんてことも多々あります。

 

内容としては大講堂で受ける座学もあれば、

少人数制のゼミ形式、

フィールドワークを行う課外活動系、

発表がメインの演習系

実験や現場に出て学ぶ実習系

長期休みに短期で行われる集中講義

など様々です。

 

都心の大学では大学間で

相互協定を結んでおり、

他大の講義を受けに行くことなんかも

できたりします!

このあたりの機会の多さというのは

都心ならではのメリットであると言えます。

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課外時間

一見忙しそうにも見えますが、

高校生の頃と違って

1週間授業がみっちりと詰まっているわけではありません。

 

放課後には多くの学生が

部活やサークル活動をします。

種類も運動系や文化系に加えて、

大学ならではの

ボランティアや地域社会のイベントに参加するもの、

大学内の企画系や特定領域の勉強会系、

正直何やってんだかよく分からないものまで様々です。

もちろん、自分で立ち上げることも可能です!

サークル活動は

趣味や友人関係、将来を広げる

良いきっかけになるので、

いろいろ検討してみましょう。

 

活動のない日にはアルバイトをする人も多いです。

地方ではあまりアルバイトの種類もないため、

塾講師、家庭教師、飲食、接客系がほとんどで、

大学内のアルバイトをしている人なんかもいます。

 

課外時間をどう使うかは

学生間の差が激しいです。

ひとつの部活にひたすら専念する人もいれば、

学生団体、アルバイトともに掛け持ちできるため

幅広く手を出して活動する人もいますし、

学生のうちから研究室で研究の手伝いをしている人や

ビジネス方面で活躍する人、そして勿論、

どこにも所属せず自分の時間を満喫している人もいます。

 

 

 

長期休暇

大学生の夏休み・春休みは非常に長いです。

多くの大学では

4月~7月末頃までの前期

10月~1月末頃までの後期の二期制です。

残りの

8~9月、2~3月は丸々休になります。

(勿論大学や学部、学年によって例外あり)

 

地方出身の人の多くは帰省をします。

他にはこの長期休暇を活かし、

・海外旅行

・短期アルバイト

・短期留学

・インターン

・ボランティアやNPO

・創作活動

などの活動を行う人もいます。

 

大学生という身分はとても便利で、

社会人の場合では相手に利益が生じなければ

参加することが難しいようなことでも

頼みさえすればいろいろな活動に

参加することができたりします。

 

参加することに限らず

大学生というのは

自ら主体的に行動する場合でも

協力者が集めやすい身分であったりします。

是非とも置かれた環境を客観的に捉えて

それを活用する意識を持ってみてください。

 

 

 

 

進級・卒業・就職

大学で進級するためには、

決められた単位を取る必要があります。

単位の要件は講義によってまちまちで、

・レポートを提出するもの

・期末試験があるもの

・活動や発表を行うもの

・出席だけしていればよいもの

などいくつかのパターンがあります。

 

順調に進級ができれば、多くの大学では

4年間で卒業となります。

(学部によっては6年制であったり、

逆に3年間で早期卒業ができたりもします。)

 

中には何年か休学をして

留学・勉強・仕事・旅行など、

自分のやりたい活動に充てる人もいます。

社会に出るのが遅れることを考えると

休学はしたくないという人も多いかもしれませんが、

休学期間が十分に意味あるものになるならば

むしろ積極的に行っていくとよいでしょう。

 

その後、企業に就職をする人は主に

3年後期~4年前期にかけて就職活動を行います。

理系では研究室等の推薦があったりもします。

その他の進路としては

・大学院に進学

・公務員や教職に就職

・資格合格から資格職に就職

・起業

などがあります。

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最後に

いかがでしたでしょうか?

書いていて改めて実感したのですが、

大学生はあらゆる面で自由度が非常に高いです。

自由であることは

聞こえが良く感じるかもしれませんが、

裏を返すと自分で選択していく必要がある

ということです。

 

高校までは決められた時間に決められたことを

やることが多かったと思いますが、

高校卒業以降は自分の将来像をしっかりと見据えて、

自分の道をひとつひとつ選び取っていかねばなりません。

選んだ選択を実行するために行動を起こし、

その後の結果にまで責任を持つことは、

想像以上に負担が大きく感じられることもあるでしょう。

 

いずれにしろ、大学生は時間がある分無駄にしがちなので、

入学した暁には是非とも有意義に過ごしてください!

 

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