大阪大学(理系)入試の傾向と対策について おすすめの参考書など

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大阪大学(理系)入試の傾向と対策について おすすめの参考書など

こんにちは、武田塾伊丹校です。今回は、 大阪大学(理系)入試の傾向と対策について を紹介します。おすすめの参考書の情報もあわせて書いていきます。

この記事を読む前に1度大阪大学の過去問を見ると内容が分かりやすいと思います。

大阪大学の文系の記事もあるので見ていってください。

大阪大学(文型)入試の傾向と対策について

1.英語

大阪大学の英語は、文学部105分、外国語学部120分、それ以外の学部90分です。

問題構成は、①英文和訳(2問)②長文総合問題 ③自由英作文問題(一問)④和文英訳問題 ⑤リスニング問題(外国語学部のみ)です。

外国語学部は、リスニングがあるだけでなく、②長文総合問題と④和文英訳問題は独自の出題となっています。

また、文学部に関しても、④和文英訳問題の一題が独自の出題になっています。この問題では、直訳不可能な日本語の難しい表現を英語に訳す力が試されます。

試験全体では、まず英文を単語・文法・構成に基づいて正確に理解する力が求められます。『英文読解入門基本はここだ!』『ポレポレ英文読解プロセス50』等の参考書を使って和訳の訓練をしましょう。

速読力を試す試験というよりは、精読のレベルの高さを問う試験だと思います。ですので英文和訳(英文解釈)の能力は必要だと思います。

必要なレベルとしては上記の『ポレポレ英文読解プロセス50』を複数回こなし完璧にできれば読めない文はかなり少なくなります。

この記事も見ておいてください。

英語の偏差値を60以上に引き上げる勉強法とは?

英作文

また、英作文のレベルがとても高く、参考書の基本的な表現に関しては理解、暗記する必要があります。文学部出題の問題に関しては過去問を対策して、筆者の伝えたいことのニュアンスを掴む力や、難しい日本語の熟語や慣用句を簡単な英語で表現する思考力を養わなければなりません。

武田塾では、『英作文ハイパートレーニング 和文英訳編』『最難関大学への英作文』等の参考書をお勧めしています。

『阪大の英語20カ年』という20年分の英語の過去問がまとめられた赤本も出版されているので、時間に余裕がある場合はぜひ活用してください。

3.数学

大阪大学の理系数学の試験時間は、150分で、大問5問です。

難易度も高く、時間も長いです。実際に受験した身としてはとても苦しい2時間半でした。じっくり考える試験で、時間が足りないとかはなかったです。

出題範囲は、数学ⅠA、数学ⅡB、数Ⅲの全てですが、数Ⅲの内容を含んだ問題がよく出題されます。「含んだ」という書き方をしましたが、これはほとんどの問題が複数分野からなる融合問題だからです。

そのため基礎をしっかり詰め込んだうえでどこまで、その使い方をマスターできているかが問われます。点数を取れるにはアウトプットをどこまでできるかが重要です。

まずは、基礎を詰め込みましょう。このレベルの大学を受験するとなるとどうしても時間がかかってしまうのでできるだけ早めにこの段階は仕上げましょう。

おすすめの参考書は、『数学I・A基礎問題精講』『数学Ⅱ・B基礎問題精講』です。

基礎的な範囲で苦手な分野を作らないように対策していきましょう。

解けるだけでなく、内容を説明できるところまでやりこもう。

詳しくは

数学の勉強法 参考書紹介
数学が出来るようになるためにQ&A

基礎をマスターしたら、次はアウトプットの練習です。

「理系数学入試の確信」や「やさしい理系数学」等の参考書がおすすめです。レベルとしては高く基礎がないと解説を読んでも理解できないと思います。ですが、基礎をしっかり付けた状態で演習すると効果はかなり出ると思います。過去問を解いてみて、知識をどのように使わなければならないかを学び、演習に活かせるとさらに良くなると思います。

このレベルの参考書をマスターすれば大阪大学の理系数学でも4~6割程度の点数が取れるようになると思います。その程度の点数か、と思うかもしれませんが合格点はそのくらいなので十分です。(2割とかで受かっている人もたくさんいます。)逆に8割とか必要なのは医学部医学科だけですのでほとんどの人はあまり関係ないと思います。

記述の採点も厳しいので、筋道の通った解答をかけるようにするにはまた対策が必要だと思います。先生に見てもらったり、参考書や過去問の解答を完璧に理解できるようにしましょう。


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4.理科

大阪大学の理科科目(物理、化学、生物から2つ)の試験時間は、150分です。

物理+化学か、化学+生物のパターンだと思います。かなり時間的に厳しい試験です。

過去問を見てもらうとわかりやすいですが、どの科目も「自分の頭で考える」ことを求めていて、パターン暗記のありきたりな問題ができるだけでは点数は取れないです。一見、見慣れない題材から、自分の知っている知識と同じ部分を探し考えていく力が必要です。グラフを要求されることも多く丸暗記では点数はとれないと感じます。

物理

よくある問題設定ではなく、実際にあるもの(パラシュート等)を題材にした問題が目立ちます。内容自体は題材を理解できればそこまで難解ではないものの問題数も多く手際よく処理していかないと合格点にはたどり着けないでしょう。基本レベルを当たり前と思えるレベルになればしっかり戦えるのではないかと感じます。分野は、力学、電磁気は必須ですが波動と原子の融合問題もよくあるのでまんべんなく対策しましょう。

基礎を「物理のエッセンス」等で理解したら、「物理 重要問題集」や「名門の森」等で仕上げましょう。

化学

理論化学、無機分野、有機分野すべて出題されますが、有機は2題もでるので得意になっておきましょう。4題出題されるのでかなり忙しくなります。基本的な問題で悩まないことが必要です。参考書のレベルとしては「化学 重要問題集」まで仕上げてあとは分野ごとに補強しよう。

生物

論述が多く、図表の読み取りも難しいのでレベルは高いです。「理系標準問題集 生物」を仕上げて、「大森徹の生物最強問題集」までやっておきたいところ。

過去問を見て十分な考察や読み取りをできているかを確認しよう。

 

 

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