「長文が読めません!」単語を覚えてない編
今回のブログでは英語を勉強するにあたって当塾で、生徒さんからよく相談される悩みや陥りがちな点などを解決していきたいと思います。「長文が読めません!」は色々なケースがありますが、まずは”単語を覚えてない編”を書いていきたいと思います。
生徒:長文が読めません。
A :単語帳はどこまで覚えた?
生徒:?
A :単語帳の1~1200までから単語のテストしたら何割ぐらい答えれそう?
生徒:4割ぐらいかな・・・
A :仮にこの英単語帳全部覚えてたとしたら、その長文でわからない単語ってたくさんでてきたりすると思う?
生徒:そんなに出てこないと思う。
A :じゃあまずは志望校レベルに必要な単語までを覚えることから始めていこう。
かなり簡潔にしてますが、受験相談でこのような展開はよくあります。実際、初回で実力を試すテストを受けてもらったら言ってた4割すら下回るなんてこともよくあります。
英語の長文を読むのには「単語」「熟語」「文法」「英文解釈」が必要になってきます。その中でも単語と文法がわからなければ読めるようには絶対になりません。受験英語の場合、難易度の高い大学になればなるほど英語の「活用」に重きが置かれます。「活用」というのは長文読解や、リスニング、英作文などの、英語を使ってより高度な問題を解くことです。
これらの「活用」で受験英語に挑まなければいけない以上、「活用」を行うための予備知識(単語や文法の知識に当たる)は常識になるレベルにまで学習していることが望ましいです。
詳しくいうと、知識(単語、熟語、文法知識)、つなぎ(英文解釈)、活用(長文読解、リスニング、英作文)があり、この順に積み上げるように学習していくことが、スムーズに成績を伸ばしやすい王道ともいえる学習パターンです。
武田塾においてはこの王道パターンで学習していきます。
単語や文法などの基礎がしっかりしてないとその先に進んでも無駄になってしまいます。土台に当たる単語などの勉強を徹底してすることで、後の成績の飛躍のバネを作りましょう。
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