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失敗する人続出⁉共通テスト利用入試で気を付けることとは?

こんにちは!

 

JR保土ヶ谷駅から徒歩5分、相鉄本線 西横浜駅・天王町駅より徒歩10

大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 保土ヶ谷校」です!!

 

今回は共通テスト利用について解説します。

 

国公立志望はもちろん、私立志望であっても共通テストを受験する人は多いかと思います。

 

そうすると、共通テスト利用で併願校をおさえようと考える受験生もいるのではないでしょうか?

 

しかし、意外と共通テスト利用の実態を把握していない受験生がいます。

 

何となくで出願して、共通テスト利用全落ちなんてケースもあります。

 

そういった事態に陥らないために、このブログでは共テ利用の注意するべき点を解説していきます。

 

 

 

 

 

 

共通テスト利用入試とは?

共通テスト利用入試とは、一部の私立大学で導入されている試験方式で、試験場で受験することなく共テの点数だけで合否が判断される方式です。

 

私立志望でも出願できる3科目型から、国公立志望向けの7科目型など大学や学部ごと様々です。

 

しかし、ほとんどの大学が共通テスト前に共テ利用の出願を締め切るため、今までの模試や予想問題の手ごたえを参考に出願を考えなければいけません。

 

そのためにも、共テ利用の実態を知り、自分に見合った出願戦略を立ててみてください。

 

 

国公立志望は積極的に利用しよう

国公立志望であれば、2月の後半の2次試験に向けて、私大入試はできるだけ控えておきたいと考える受験生は多いのではないでしょうか。

 

そんな受験生にとって、共テの点数だけで合格が狙える共テ利用は積極的に利用するべきです。

 

共テの勉強に時間を割くことで、共テ利用で狙える私大の幅が増えるだけでなく、国公立入試にもプラスに働いてきます。

 

なので、私大の滑り止めを考えている受験生は共テ利用を考慮に入れておきましょう。

 

 

私大専願は共通テスト利用に頼りすぎない

滑り止めをおさえる上で失敗する理由として、共通テスト利用に頼りすぎていることが挙げられます。

 

例えば、自分は早慶志望だからMARCHは共テ利用のみで実際に受験するのは早慶だけ、というパターンは失敗することが多いです。

 

というのも、共テ利用のボーダーラインは相当高く、当然倍率も高くなります。

 

その上、共テ対策をしっかりしている国公立志望も受験してくるため、私立志望の受験生は不利な入試になってしまいます。

 

そのため、MARCHを共テ利用でおさえられる受験生は、早慶に余裕を持って合格できる層に限られています。

 

実際、共テ利用でMARCHに合格できた受験生は、早慶合格者の上位層であることが多いです。

 

共テ利用は受験回数を減らせる便利な方式である一方、そこに頼りすぎてしまうと、滑り止めの大学をおさえられないまま第1志望を受験することになりかねません。

 

なので、あくまで一般入試のサポート程度に考えておきましょう。

 

 

共通テスト利用は大学名であなどるな!

共テ利用の場合、大学名で安易に出願の判断をするのは避けておきましょう。

 

というのも、前章で述べたように、共テ利用は点数ボーダーや倍率が高いため、一般入試と比べて難易度がかなり高くなります。

 

具体的な数字で言うと、明治大学の共テ利用は3科目型が80~90%、7科目型が75~80%がボーダーとなっています。(ボーダーは合格率50%のラインを示す)

 

共通テストで9割以上得点できなければ確実に合格できるとは言い切れなず、その他のMARCHについてもほぼ同じようなことが言えます。

 

共テで9割得点できる受験生の数はかなり限られるでしょう。

 

そのため、早慶志望や地方国公立志望であっても、MARCHはもちろん、日東駒専・産近甲龍などの大学群であろうとあなどれません。

 

大学のレベルで何となく決めるのではなく、必ず過去の模試や予想問題の出来を考慮して、堅実な出願を考えてみましょう。

 

 

共通テスト利用はバランスよく

私大の一般入試でも同じことが言えますが、共テ利用はバランスよく出願しましょう。

 

ダメな例として、同じレベル帯の大学に集中して出願するケースがあります。

 

もし共テ本番で失敗した場合、ことごとく不合格になってしまい、共テ利用に出願するメリットが無くなってしまいます。

 

なので、様々なレベル帯の大学に出願するようにしましょう。

 

早慶志望を例にすると、MARCHの上位大学・MARCHの下位大学・日東駒専、成績次第ではもう1ランク下の大学にそれぞれ出願すると、全落ちのリスクを低減できると思います。

 

 

まとめ

今回は共通テスト利用入試について解説しました。

 

私大志望はもちろん、共テ対策に力を入れている国公立志望にとっては狙うべき入試形式だと思います。

 

共通テストは基礎知識はもちろん、どれだけ慣れているかも重要になる入試です。

 

本番まで残り僅かになってきましたが、最後まで諦めず対策していきましょう!

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 1000時間てすごいですよね?

 

 

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難しいですよね。

 

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「へーそうなんだー」

といった感じで、理解することしかできません。

 

果たしてこの状態でテストで初見の問題が出てきた時、解けるでしょうか??

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NOです!

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先ほど、学校で授業を1000時間程度受けているとお伝えしました。

また、授業では成績は上がらないということもお伝えしました!

 

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みなさん、学校で1000時間も授業を受けて成績が上がらないのに、

塾で更に授業を受けて成績が上がると思いますか!?

 

難しいですよね!

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ここでは、一週間の勉強の振り返りやわからなかったことの確認。

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そうすることで、その範囲の内容について真に理解できているか、

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個別指導の時間の中で、

正しい勉強法で勉強できていたかを口頭でも確認します!

また、次の週に向けた勉強法の改善も行います!

 

いかがでしたでしょうか?

ここまで徹底的に自学自習をサポートしていきます!

武田塾保土ヶ谷校は

志望校合格に導く自信があります!!

 

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