
Tくんは高校3年生で医学部受験を決め、家族に支えられながら1年間努力しましたが、現役では合格に届きませんでした。
宅浪では厳しいと考え、浪人が決まった2022年4月に武田塾岐阜校へ入塾しました。
入塾前はすべての医学部がE判定でしたが、自分に足りない力を分析して補う勉強法に変え、一部の医学部でB判定が取れるまでになりました。
2023年の入試で藤田医科大学医学部に合格しています。
この記事では、Tくんの考え方がどう変わったのかを、本人の言葉で紹介します。
合格校と入塾時の状況
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入塾時期 | 2022年4月(浪人1年目) |
| 入塾時の成績 | すべての医学部がE判定。どの教科も完成度が低かった |
| 合格前の成績 | 一部の医学部でB判定 |
| 合格年 | 2023年 |
| 合格校 | 藤田医科大学 医学部 |
武田塾に入る前の成績は?
入塾時期:2022年 4月
高校3年生で医学部受験を決意し、家族に支えてもらいながら一年間努力したが実を結ばず。
入る前はどの教科も完成度が低く体系化されていない状態で、無理やり乗り越えようとしていた。
勉強法も確立しておらず、点数は安定しなかった。
仮に合格していたとしても、医学部医学科での勉強に立ち向かえる能力が、当時の自分にはなかったと思う。
武田塾に入ったきっかけは?
浪人を決めて、宅浪では厳しいと感じて塾を探し始めた。
塾には今まで入ったことがなかったということもあり、絶対に合格するために真剣に塾を探した。
講義に圧迫されて自分に足りない勉強ができないことを心配していて、また、一冊を完璧にするなどの理念に魅力を感じて、入塾をすることにした。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
武田塾に入ったことで、とにかく考え方が変わったと思う。
以前の自分は努力すれば何とかなると思っていたが、自分に足りない力を補うため、冷静に自分を俯瞰して、分析し、目的に応じた対策をとることが重要だと考えるようになった。
また、効率とコストのバランスを考えて、より高い完成度をより効率よく作っていけるように自分で工夫することができるようになった。
勉強量も大切だが、それ以上に、「考える」ことが大事だと学んだ。
結果、医学部合格に必要な力を養えたように思う。
前は全ての医学部がE判定だったが、一部B判定をとれるようになった。
先生はどうでしたか?
とても自分にあった2人の講師に出会えたと思う。
医学部の先生方だったので、勉強で必要な考え方を、何度も懲りずに伝授し、向き合ってくださった。
また、校舎長をはじめ、複数の先生方には、特にお世話になったと思う。
自分が明確な問題点や改善策を出せていないときにも親身になって相談に乗ってくださった。
素敵な先生方との出会いが、この武田塾で一番価値のあったことだと思う。
武田塾での思い出を教えてください!
国語の特訓で勉強についての相談すると、いつも自分の中では違うことを言っているはずなのに、先生にとっては同じ問題に帰着することがよくあった。
具体的な視点から抽象的な視点に切り替えて、ほかの問題と照らし合わせてみることを、講師の先生はいつも教えてくださった。
何度間違えても何度も同じことを言ってくださって、それを諭すように、僕が腑に落ちるまで付き合ってくださった。
赤本でどのように解くと合格できるかを考えるときには、いつも相談に乗ってくださった。
自分が受かるためには、「全部解く」よりも「最低限を確実に解く」ことのほうが大切であって、そのためのルートを、一緒に問題を解いたりもしながら考えてくださった。
好きな参考書ランキングベスト3
第一位:宇宙一わかりやすい高校化学
コメント:レベルは低いが本当にわかりやすく覚えやすい。
オススメは、キャラクターを覚えてしまって、難しい参考書でそれと関連付けて覚える。
遷移元素は特に良い。
第二位:システム英単語
コメント:とりあえず神様のような本だと思って徹底的に覚えるとよい。
この本だけやれば十分なので、100%にすること。
第三位:リードlightノート 生物・生物基礎
コメント:私立医大は基礎100%が肝なので、そんな受験にはうってつけ。
リードAの文章まで丸暗記してほしいくらい。
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
受験は思ったより基礎だけで受かるので、基礎を100%にして、そのうえで応用しよう。
勉強量より勉強法のほうが圧倒的に重要(特に浪人生)なので、合格のために必要な力を必要な分だけ補うようにしよう。
逆転合格はできる!
校舎長の解説:Tくんの勉強法から学べる3つのこと
1. 努力の量より「分析」を先にする
Tくんは、努力すれば何とかなるという考えから、自分を俯瞰して足りない力を分析する考え方に切り替えました。
何が足りないかが分かれば、やるべき勉強は具体的に決まります。
2. 基礎を100%にしてから応用に進む
私立医大の入試では、基礎問題を落とさないことが合否を分けます。
システム英単語やリードLightノートを「100%」まで仕上げたことが、Tくんの合格の土台になりました。
3. 「全部解く」より「最低限を確実に解く」
過去問を見て、合格に必要な問題を確実に取るルートを担当の先生と一緒に考えました。
難しい問題に時間をかけすぎない判断も、合格に必要な力です。
担当の講師からは、合格時に次のメッセージを送っています。
最初は志望校の偏差値には程遠く、心配になることもありましたが、毎日自習室にちゃんと来て、アドバイスをすぐに実践し、グングン成長していく様子に感動しました!
伸びる生徒には真面目さと素直さがあるなと感じました。
持ち前の明るいキャラクターで大学に進学しても楽しく頑張って下さい!
同じ状況の人からよくある質問
現役で医学部に届かなかった場合、浪人で何を変えればいいですか?
勉強量を増やす前に、どの教科のどの分野が足りないかを分析することから始めてください。
受験相談でも、医学部志望の浪人生から「何を直せばいいか分からない」という相談をよく受けます。
入試で問われる基礎の完成度を1冊ずつ確かめると、優先順位がはっきりします。
私立医学部は難しい問題が解けないと合格できませんか?
基礎問題を確実に取ることが、合格への近道です。
Tくんも「受験は思ったより基礎だけで受かる」と話しています。
志望校の過去問で、どの問題を確実に取るべきかを見極めることが大切です。
この体験記は、武田塾岐阜校(校舎長 小林 崇史)が、医学部を目指す浪人生と高校生に向けてまとめました。
医学部受験の進め方に迷っている方は、無料受験相談で今の状況をお聞かせください。
※2026年10月時点の内容です
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