共通テストから挽回！D、E判定から志望校合格に逆転するためには！

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共通テストから挽回！D、E判定から志望校合格に逆転するためには！

１、まずは自己採点して現実を受け止めよう！

1月16、17日に共通テストを多くの受験生が受けると思います。

その後に必ずやって欲しいことは自己採点です。

各予備校が自己採点集計を行って、

志望校判定を行うのでそれに出しましょう。

合格圏内にいるのかどうか

自分が受ける学部の今何番いるのかを見ましょう。

①目標の点数を取れた場合

目標の点数が取れた時は、

基本的にはそのまま志望校に出願をしましょう。

ただ、２次の科目で数学Ⅲに心配があるなど

不安要素があれば先生などと相談して

どこを受けるか確認しましょう。

②目標よりも高い点数をとった場合

目標よりも高い点数をとった時は、

志望校を上げる生徒が出てきます。

その時は一度立ち止まってください！

マーク試験なのでたまたま点数が上がることがあります。

古文わからなかったけど勘で５０点取れた！

などと例年上振れする生徒はいます。

その時は２次試験で本当にランクをあげて受けても

合格最低点・合格平均点が取れるのかを考えましょう！

実際に２次試験の問題を解いて確認しましょう。

自己採点が終わって次の日に解いて確認する時間はあります。

③目標よりも点数が下回った場合

この時は基本的には志望校を変更しましょう。

共通テストと２次試験で問題の難易度が違うから

大丈夫だろうと思う人がいるかもしれません。

しかし、共通テストは先行逃げ切りが基本です。

逆転の可能性はありますが、

２次試験に相当自信がある場合のみ！です。

２次試験の方が配点が高いと２次勝負になるのでその場合逆転は起きやすくなります。

自分の受ける大学のことを考慮して考えましょう！

どうやったら共通テストの挽回ができるの？

差がつきやすいのは英語と数学です！

国語は差がつきにくい。

理科は高得点勝負になることが多いです。

どうすれば逆転できるかを教科ごとに分けて紹介していきます！

英語　　分野別対策をしよう！

英語といえば一般的なのは長文を解くことだと思います。

もちろんそこも大事ですが、

疎かになりがちなのは分野別の対策です。

自由英作文、和文英訳、正誤問題など共通テストまではあまり

触れたことがない、書いたことがあまりない問題では差がつきます。

英作文だったら突然かけることは絶対ないので

定型文を抑えておきそれを元に書いていく必要があります。

数学　記述力が勝敗を分ける！

一番差が生まれる科目は数学です。

できる人はできる。

できない人はできない。

当たり前のことですが

他の科目よりもできる、できないが明確になります。

よくありがちなのは計算だけして答えはあってるけど

点数は全然もらえないパターン。

共通テストは答えしか見られないので途中の過程を

ぐちゃぐちゃに書いても点数がもらえます。

しかし、２次試験は

・計算の過程も丁寧に書かないといけない。

・なんでその公式を使ったのかも日本語で丁寧に書かないといけない。

・細かな条件も丁寧に書かないといけない。

（kは整数など）

論理立てて間違ったことを言わないこと

採点者にわかりやすい答案を作成すること

が大事になってきます。

自分よりも数学ができない人が読んでも

なるほど！とわかるように答案を書くことがコツです。

最後に

共通テストでD判定、E判定が出ても逆転する可能性は残されています。

今までやったことと

約１ヶ月本気で点数が上がる対策を本気でやっていくと

逆転合格は見えてきます！

どう対策していいかまだわからないよという人は

校舎長が相談に随時乗ります！

合格に少しでも近づけるように応援しています！