三者面談を行いました！―神戸市立外大志望のT君―
こんにちは！
福井駅から徒歩3分！
武田塾福井校です！
武田塾福井校では、定期的に面談を行っています。
自習時間がたっぷりとれる夏も近づいてきていますので、
現在は保護者を交えた三者面談を実施中です！
保護者の方との塾での生徒の様子の共有や、
志望校やルートの再確認、
今後どのように勉強を進めていくかの確認を行います。
普段、武田塾でどんなことをしているのかを知ってもらうためにも
相談の内容をまとめました！
Tくん
高校3年生
入塾時の偏差値：45
志望校：神戸市立外国語大学
入塾当初は学校の課題が多すぎて
受験科目である英語の勉強に全く手が回っていなかったTくん。
所謂進学校にありがちな感じですね…
最近は学校の課題と受験勉強のバランスをうまく取れていて、
どんどんテストの合格率も上がり、着々と逆転合格への準備が整ってきています。
○塾での様子
入塾当初は学校の課題が多く、部活も引退前でかなり忙しく、
なかなか課題に取り組めていませんでした。
学校の課題も完璧にこなさないといけない！という考えが強く、
どっちつかずになっていました。
(しかも課題はなぜか文系なのに理系の入試レベルの数学などなど...)
受験に向けて何が必要なのか、それを考えて勉強しないと結果につながらないです。
確認テストの合格率も低かったが、
学校の課題と日々の受験勉強のバランスを取れるようになり、
現在では90%以上をコンスタントに取れるようになってきています。
自習室も特に部活を引退してからは
毎日利用し、積極的に質問にも来てくれています。
質問の内容も、初歩的な内容から一歩踏み込んだ内容へと成長しています。
96点と100点、素晴らしい！この調子でガンガン進んでいきましょう！
○受験校について
第一志望は神戸市立外国語大学だが、福井大学国際地域学部も少しだけ視野に入れている。
センター科目のことを考えると、神戸市外語に絞ったほうが良いという結論になります。
福井大学：英語・国語必須、数学・理科・社会2科目が必要
神戸市外大：英語・国語必須、数学と理科から1科目、地歴公民から1科目を選択
○これからの方針について
今はまだ英語を中心に。
なかなか結果が出ないことに不安を感じているようですが、
現在ルートは順調に進められているため、
8月中にルートの地方国公立レベルまで終わらせる。
日大レベルを突破して、
今まさにここから一気に成績が上がるタイミングに入ってきているので
不安を感じる必要はありません。
夏休みに入るタイミングからは並行して
国語の勉強を始めるよう話しました。
また、日々の勉強時間にばらつきがあることが多いので、
毎日の勉強時間と、参考書毎にかける時間をしっかりと把握し、
担当する講師とすり合わせて、確実に進めていくこと。
学校の授業課題が少なくなり、勉強時間に余裕ができたため、
とにかく英語にもっと力を注いでいくことを話し合いました。
ただ、課題は少なくなったがかなり難しい上に
入試に必要のない内容のため、
取り組む時間を少しでも減らすために参考書で調べたり、
わかる人に聞いたりして解決していこうと話しました。
〇まとめ
やはりまだ学校の勉強に縛られて
受験勉強に集中しきれていないことが懸念事項です。
学校の授業が大事！と小さい頃から言われ続けていて
なかなか払拭しきれていないですが、
授業よりももっと効率が良く受験に臨むうえで大切なのが自学自習です。
夏休み中には一度志望校の過去問を解きましょう
。現在の自分と志望校のレベルを認識できますし、
何が足りていないのか、どれだけ足りていないのかがわかり、
やるべきことがはっきりと見えるため、モチベーションアップにつながります。
不安に思うのは誰でも同じです。
不安に思うよりもまず、一歩踏み出して人より前に出ることが大切です。
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