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大学受験専門塾「武田塾深谷校」です!
高校2年生の皆さん、そろそろ期末試験の時期でしょうか?
期末が終わり、春休みが明けたら、いよいよ高校3年生になりますね!
そろそろ受験勉強を意識し始めた人もいらっしゃるんじゃないでしょうか!?
そんな中、
「どのように計画を立てれば良いか分からない。」
「何から勉強し始めれば良いの?」
など勉強を始める段階でつまずいてしまう人が大勢いらっしゃると思います。
そこで今回は、大学受験勉強の計画の立て方から具体的なやり方まで徹底的に解説していきます!
これを読めば、明日から自信を持って勉強を進められること間違いなし。
それでは行きましょう!
計画の立て方
志望校を決める
まず手始めに自分が行きたいと思う大学を考えてみましょう。
「経営学を学んで将来は起業してみたい!」
「医学部に入ってお医者さんになりたい!」
など明確な目標がある人はそれを元に具体的な大学まで決めてみましょう!
ただ、実際そこまで具体的なビジョンを持てていない人の方が多いかと思います。
そういう人は“憧れ”をベースに志望校を決定してみましょう!
「名前がカッコいいから慶應に行きたい!」
「好きなアイドルが上智だから自分も目指したい!」
など理由は何でもOKです。
ココで志望校を確定させるわけではないので、気軽な気持ちで“目標”となる大学を探してみましょう!
自分の実力と志望校の差を考える
志望校を決定したら、そこに向けて何をすべきか計画を立てます。
ココに来て「何をしたらよいか分からない」と困る人が多いのではないかと思います。
大切なのは、今の自分の実力と志望校との差を測ることです。
具体的には“偏差値”を指標として、その差を測ってみましょう!
それが出来れば「偏差値をどのくらい上げれば合格に近づくか」がハッキリと見えてきます!
逆算して計画を立てる
志望校との差が分かったらいよいよ計画を立てていきます。
入試日から逆算して、
①志望校合格までに何冊(いくつ)の参考書(予備校の授業・テキスト)が必要か
②〇月までにどの参考書(予備校の授業・テキスト)を終わらせる必要があるか
の2点を具体的に考えていきましょう!
「いやいや、それが難しいんだって。。」
という人は、武田塾が公開している参考書のルートを参考にしながら計画を立ててみましょう!(偏差値60を超えるような得意科目やかなり勉強している自信のある科目以外は、基本的に「日大レベル」から始めましょう!)
↓詳しくは以下のサイトや動画を参照してください!
ルートの詳細→https://xn--8pr038b9h2am7a.com/root/
過去問演習も念頭に計画を
ただし、1月~2月の入試までに参考書を終わらせれば良いというわけではありません。
現役生の皆さんに意識しておいてほしいことは、
「遅くとも11月には過去問に入る」ということです。
漠然と勉強していると、過去問に入るのが年明けになってしまうなんてこともザラに起こります。
過去問を分析して解き方や傾向を探ることは非常に重要になるので、その時間を少なくとも3か月(11月~1月)は確保できるようにしましょう!
具体的な勉強法(計画の実践)
ココからは具体的な勉強法(計画の実践の仕方)について、
①1日ごと
②1週間ごと
③数か月ごと
の3パターンに沿って解説していきます!
1日ごとの勉強法
毎日の勉強で何よりも意識してほしいのは、
“1日の範囲を完璧にする”ことです。
「1日50個単語を覚えよう」と意気込んだものの、「とりあえず3周しただけ」のような勉強になってしまったことはありませんか?
勉強をするうえで多くの人が“量”を意識して勉強します。
しかしそれでは「参考書を何周したか」「何個問題を解いたか」が目的となってしまい、「定着しているか?」という勉強の本質的な部分を見失いがちです。
そこで皆さんに意識してほしいのは“質”の部分になります。
では“質”とは何でしょうか?
“質”を伴った勉強がどういう勉強かを具体的に説明すると、
「勉強した範囲でテストしたら100点が取れる」状態のことになります。
つまり、
「1日の範囲を完璧にする」=「その範囲でテストしたら100点が取れる」
という関係になるのです!
今後は「1日の範囲でテストしたら100点が取れる」ことを目標に勉強していき、「1日の範囲を完璧に」していきましょう!
1週間ごとの勉強法
1日ごとの勉強法が完璧になったら、次は1週間ごとの勉強法を意識してみてほしいです。
独学や予備校で勉強を進めている人は、このステップが最も抜けがちな部分です。
「単語帳を最初から最後まで1周する」
「予備校の授業をひたすら受けまくる」
こんな勉強をしてしまっていませんか?
この勉強法では残念ながら偏差値は伸びません。
なぜなら「とりあえず終わらせる」勉強法になってしまっているからです。
例えばターゲット1900を1日100個ずつ最初から最後まで覚えたら何日かかるでしょうか?
1900÷100=19日かかる計算になります。
ではこのやり方で進めて19日目を終えたとき、皆さんは最初の2~300個を完璧に覚えている自信はありますか?
多くの人は最初の方の単語はほとんど忘れてしまうと思います。
だからこそ1週間の中で必ず“復習”の時間を設けるようにしましょう!
具体的には全範囲を復習する日×2日間の復習日を設けましょう。
例えばターゲット1900を1日100個ずつ覚えるとしたら、
1日目:1~100個
2日目:101~200個
3日目:201~300個
4日目:301~400個
5日目:1~400個
6日目:1~400個
のようなスケジュールで復習日を設けてみましょう!
大切なのは、「全範囲を復習する日」を2日間設けることです。
4日間進めた範囲を2日間半分ずつ(上記の例で言えば5日目:1~200個、6日目:201~400個のようなイメージ)に分けて復習するのではなく、必ず全範囲を復習しましょう!
テストしてみる
ココまで1週間ごとの勉強法を紹介してきましたが、復習日を設ける以外に大切なことがもう1点あります。
それは、「1週間の範囲をテストしてみる」ということです。
先ほど挙げた1週間のスケジュールで疑問に感じる点はありませんか?
そう、7日目に行うべきことが書かれていないんです。
4日間進めて2日間の復習日を設けた後は、7日目に必ずテストをしてみましょう!
果たして1週間の勉強が“完璧に出来ていたのか”を必ず測定してみましょう。
仮にこのテストで抜けがある状態なのであれば次には進まず、同じ範囲を次週も勉強していきましょう。
面倒くさく感じるかもしれませんが、完璧にしながら進むことで次の参考書でつまずくことがなくなるので、受験生活トータルで見ると勉強の効率が圧倒的に上がります!
数か月ごとの勉強の仕方
1週間の勉強法が完璧になれば、参考書や授業の内容がどんどん完璧になっていきます。
そうなってくると、皆さんの中にも「出来るようになってきた」という実感がわいてくると思います!
ココまで来たら必ず行ってほしいことがあります。
それは「効果測定」です。
もう少し具体的に言うと、過去問を使って実力試しをしてみてほしいです。
武田塾の参考書ルートが最も分かりやすい指標なのですが、各レベル(日大レベル・MARCHレベルなど)の参考書が終わった段階でそのレベルに対応する大学の過去問を解いてみましょう。
そこで7~8割取れればそのレベルの参考書は問題ないです!
もしそこであまり点数が取れない場合は、出来なかった問題を分析しながらそれに対応する参考書をもう一度復習してみましょう!
まとめ
これから受験学年を迎える皆さんに向けて、計画の立て方や勉強法について具体的に説明してきましたがいかがだったでしょうか?
今回お話ししたように、志望校から逆算した計画立てと1日・1週間・数か月ごとの勉強法が身につけば皆さんの志望校合格は間違いなく近づいてきます!
受験勉強にフライングはありません。
さっそく明日から、計画立てから実践してみましょう!
とはいえ、ココまで読んだからと言って「自力でやるのは難しい」と悩む人もたくさんいると思います。
そんな人はぜひ無料受験相談にいらっしゃってください。
皆さんの相談をお聞きしながら、皆さんが抱える悩みを一緒に解決していきたいと思います。
入塾を強制したりは絶対にしないので、気軽に足を運んでくれればと思います!
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