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【学校の課題に追われている高校生必見】学校の勉強をうまく利用するには?

 

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【課題に追われている高校生必見】学校の勉強をうまく利用するには?

皆さんこんにちは!

武田塾あざみ野校です。

すっかり寒くなってしまったこの頃ですが、同時に受験がもう目前まで近づいていますね。

もうすぐで受験生となる高校二年生の皆さんは、そろそろ志望校を具体的にしたり、受験勉強をはじめようとしている方も多いのではないでしょうか。

とはいっても、塾に入り、加えて毎日学校に通わなければならない・・・。

高校生は多忙ですよね。

学校の課題と、参考書を用いた勉強を並行して行うのはなかなか大変かと思います。

 

そこで今回は、

‘’学校の課題に追われて他の勉強に手が付けられない!‘’

 

という高校生の皆さんへ向けて、受験勉強に学校の勉強をうまく利用するにはどうすればよいか、についてご紹介します。

 

・学校の課題について

・授業の予習や復習について

・小テストはやるべき?

 

この3点について話していこうと思います。

 

学校の勉強をうまく利用するにはどうすればよいか?

あざみ野校では個別指導内や面談を通して 相談に乗らせてもらいます!

学校の課題について

まずは学校の課題について。

学校では多かれ少なかれ宿題が課されることがあると思いますが、皆さんはどのくらいまじめにやっていますか?

よく出される宿題だと、英語を含めた文系科目では、予習形式で文章を書き写したり、訳を考えてきたり、単語の意味を考えてくるものがあります。

対して数学など理系教科では授業でやった内容の演習形式の宿題がでることが多いと思います。

もし全ての課題をまじめにやった場合、宿題だけで毎日2,3時間かかってしまいます。

そんなことをしていたら、ただでさえ部活や行事などで忙しい高校生が自分の勉強をする時間が無くなってしまいます。

参考書での勉強時間を確保するためには宿題の優先順位をつけて、ためになる宿題はやり、ためになりにくい宿題は手を抜くことが大事になります。

そこでどんな宿題が優先順位が高いかというと、演習系です。

演習系の宿題は、参考書ベースでも学校のプリントでも、どちらにせよ日々の参考書勉強とあまり変わらず、力をつけることが出来ます。

しかし、予習形式の宿題は、演習系に対して学習効率は下がってしまいます。

なぜかと言うと、予習形式は作業時間が多く、頭を動かさないので、時間に対して後々身についていない可能性が高いです。

なので演習系の宿題では答えを写したりせずにきちんと取り組みましょう。

 

授業の予習や復習について

 

次に先ほども話題に上がった予習復習について話していきます。

予習復習はもちろん授業での学習効率をあげることができます。

効率の悪い予習復習は勉強全体での学習効率が下がってしまい、他の教科にも影響を与えてしまう恐れがあります。

なので予習の時は作業をなるべく減らすことを考えて行ってください。

例えば、文章はコピーをしたり、訳は検索したり、単語は辞書ではなくグーグルや電子辞書で検索するなど時間短縮する方法はいろいろあります。

このようにして時間をかけずに予習をしていきましょう。

 

復習では、作業に時間がかかることは少ないと思いますが、気をつける点がひとつあります。

それは眺めるだけで、頭を動かさないことです。

そんなことをするなら違う勉強をした方がよっぽど効果的です。

ではどう復習したらいいかというと、声に出したり、実際に手を動かして、頭に入れることをお勧めします。

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小テストはやるべき?

 

最後に小テストについて話します。

宿題にもいろいろな種類があったように、小テストにも複数種類あります。その分け方は、テスト勉強が自分の身になるか、身になりにくいかです。

身になりやすいテストは、数学の小テストや、単語テスト、文法のテストなどです。逆に身になりにくいテストは英文の丸暗記などです。

 

まず、数学の小テストは、対策としては問題集や教科書の問題を解いてできるようにならなければなりません。

その他の単語や文法も暗記して頭に入れていきます。

これは実際に受験勉強でも同じことをしていかなければならないことで、テスト勉強が受験に直結します。

 

しかし、英文の丸暗記などは、文法や文構造を意識した上で暗記すると効果を見込めるものの、呪文のように言葉だけ覚えてもすぐに忘れて意味のない勉強となってしまいます。

学校の成績のためにはやらなければならないこともあるとは思いますが。

100の力を注ぐのではなく、80や70程度に抑えて勉強することをお勧めします。

先ほど言った意味のあるテスト勉強にも落とし穴があります。

それは小テストは範囲が狭いということです。

小テストは年間を通して単語帳一冊程度を進めていくため、一週間では数十単語程度で、その後一度も触れないなんてことが十分考えられます。

そこで、自分でテスト範囲より先に単語帳全体を暗記をして小テストでは復習をすることで学習効率を上げていくことがお勧めです!

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回は"学校の課題や勉強に一杯一杯の人必見!学校の勉強を有効活用する方法"について説明してきました。

学校の勉強を一生懸命取り組むことは大事なことです。

しかし、一般入試を考えると闇雲に取り組むだけでは、落とし穴にはまってしまう可能性があります。

高校生の人は、今回紹介した考え方を参考に取り組んでみて下さい!

 

「もう少し詳しく学校の勉強について聞いてみたい!」

「小テストが忙しすぎて勉強時間確保に困っている、、」

そういった人は是非一度受験相談にお越し下さい!

 

勉強の事や受験の事何でもご相談に乗ります!

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それではまた、次の記事で会いましょう!!

 

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