校舎長 プロフィール
出身 群馬県(上尾在住歴6年)
学歴 東京工業大学 社会理工学研究科(修了前に就職)
趣味 海外旅行 博物館めぐり
資格 TOEIC840点 世界遺産検定2級
好きな漫画 キングダム 宇宙兄弟
学生時代の部活 バスケットボール
指導歴 塾や予備校などで通算13年
元々研究者志望でしたが、大学受験指導が自分に向いていると感じ、今の職業に落ち着きました。
外国文化に興味があり、アジア・ヨーロッパなど20か国以上の旅行歴があります。
海外の面白エピソードは色々あるため、いつか直接お伝えできればと思います。
上尾校での勤務は、6年目になりました。
これからも、上尾校で生徒たちの成績アップと逆転合格をサポートしていきます!
また、受験勉強を通じて人間的に成長し、広い視野が持てるような指導をしたいと思っています。
勉強が苦手な方でも、基本から指導しますので大丈夫です。
まずは無料受験相談でお会いできるのを、楽しみにしております!
大学受験の厳しさを知らなかった頃
生まれは群馬県で、小学校の頃は往復3時間を徒歩で通学していました。(足腰が鍛えられました!)
高校生になるまでは、将来のことはほとんど考えておらず、自由に過ごしていました。
漫画を読んだり、友達とゲームをしたりと、とにかく遊んでばかりいました。
小学生の頃は将来の夢に「ゲーム開発者」と書いていました。
勉強は、定期テストが近くなってきたら慌ててやるような感じでした。
中学時代の通知表の成績は、ほとんど3か4。
そして、偏差値50台半ばの公立高校に進学することになりました。(田舎なので高校の選択肢も少なかったです)
高校入学当初は、何かに打ち込むでもなく、何となく過ごしていました。
そんな状態でも、とりあえず大学には進学したいと考えていました。
定期テスト勉強はそれなりに頑張っていて、学年ではそこそこ上位の方にいました。
それもあって、大学受験もきっと「どうにかなるだろう」と思っていたんです。
今にして思えば「井の中の蛙」とはまさにこのことなのですが・・・。
しかし、高1の冬に受験した全国模試の結果を見て、大きなショックを受けました。
志望校欄に早稲田大学や北海道大学など、名前を知っている大学を並べて書いたところ、返却時には全ての欄に同じコメントが。
「志望校を再検討せよ」
つまり、全ての大学の判定が最低ランク(E判定)だったのです。
初めて危機感を持った高1の冬
この結果を見て、自分の実力がどの程度かを痛感しました。
定期テストで学年上位にいても、有名大学にはとても行けそうにない現実です。
校内順位が上の方でも、全国レベルの競争の中では全く通用しない・・・。
このままではダメだと、危機感を覚えたのはこの頃です。
よく「学校の授業を受けていれば受験は大丈夫」とおっしゃる学校の先生がいますが、真に受けてはいけません。
それが事実なら、中堅進学校で真面目に授業を受けている生徒たちが、東大や早慶、医学部に現役合格しているはずです。
トップ進学校と中堅進学校では、基礎学力、授業内容、学習進度、全てが違います。
学校のペースに沿って勉強しているだけでは、差をつけられる一方です。
後ろから追う側は、より効率の良い方法で勉強しなければ、難関大学に合格できません。
勉強法を変える必要性には気付いたものの、具体的に何をどう変えたらいいか、全く分かりませんでした。
実力に合っていない難しい教材をやろうとして、挫折したりもしました。(昔は情報もなかったので、自分に合った参考書を知る術はありませんでした・・・)
塾や予備校も考えましたが、私の地元には大学受験専門の塾や予備校が一つもありませんでした。
そんな時、既に大学を卒業していた兄に勉強法を相談することになったのです。
兄の勧めで勉強法を見直す
兄は地元の公立高校から東京大学に現役合格していました。
兄のアドバイスは「学校の授業をあてにせず、自分の受験計画に沿って勉強する」ことでした。
そして「一つの教材を、完璧になるまで繰り返しやる」ことを勧められました。
それまで私は、一つの教材を完璧にしようと考えたことは、一度もありませんでした。
最初に取り組んだのは、数学の授業で使用していた『4STEP』という問題集でした。
言われた通り、間違えた問題には印を付けて、必ず解き直すようにしました。
さらに問題文から解き方、そして解答に至るまでの流れを、自分の言葉で説明できるように勉強しました。
最終的に、問題を見た瞬間に解法が頭に浮かぶレベルにまでは繰り返したと思います。
この勉強法を実践してから数か月後、模試の数学の偏差値は60を超えました。
それまでずっと50前後だったものが、あっさりと60を超えてしまったのです。
東大生だけが知る特別な教材を教えてもらったわけではありません。
誰でも持っている教材を、完璧になるまで繰り返しやっただけでした。
この勉強法に変えたことで、成果は間違いなく出ました。
しかし、この時の私はまだこの勉強法を完全に信じ切れてはいませんでした。
これだけでは、いつかボロが出るのではないかという不安もあったのです。
受験勉強は参考書だけで十分だった
ところが、高2で転機がやってきました。
秋の模試で校内2位、明治大学でB判定を取ることができたのです。
偏差値は約65で、大きな成長を実感することが出来ました。
高1の模試は偏差値50台前半だったので、1年足らずで10~15ほど伸ばしたことになります。
そして、初めて有名大学で合格圏内の判定が取れたのです。
この結果を見て、それまで抱いていた迷いは完全に消えました。
このやり方を続ければ、大学受験も乗り越えられると確信できたのはこの時です。
兄に教わった勉強法は、特別な勉強法ではなく、ごく当たり前のものでした。
参考書を繰り返して自分の力にできれば、力がつくのは当然です。
でも、それを徹底している人はとても少ないということを、これまでの指導経験の中で実感しています。
中途半端に色々なことをやった結果、完璧になったものは何もないという人が多いです。
とにかく、早い段階で自分の勉強法を確立できたことは幸運でした。
高3時は毎日のように受験勉強漬けでしたが、この頃には勉強がそれほど苦ではなくなっていました。
自分の計画に沿って勉強を進め、仕上げた参考書や問題集の量に比例して成績が上がっていく。
ある種ゲーム感覚で、勉強を楽しめるようになっていました。
受験生はこの状態になってしまえば、伸びるのは早いと思います。
数学は青チャートをひたすらやり込み、問題を見た瞬間に解法が浮かぶ状態に仕上げました。
高3時は数学の偏差値が70を超え、大きな武器になりました。
センター試験は5教科7科目を受験し、結果は80%ピッタリ。
直前期は過去問やり込み、二次試験もクリアして、無事志望大学に合格することができました。
100%成果の出る勉強法
成績を上げる方法は、とてもシンプルです!
自分のレベルに合った教材からスタートし、一冊ずつ完璧に仕上げていく。
これを徹底できれば、着実に成績は上がっていきます。
参考書学習の利点は、周りに左右されず自分のペースで取り組めることです。
勉強に慣れていない人はゆっくり進めることもできますし、慣れてきた人はハイペースで取り組むこともできます。
前の内容を忘れてしまっていたら、すぐに前に戻ることができます。(授業は戻ってくれませんが)
参考書学習は「最強の勉強法」です。
しかし、間違ったやり方で勉強している人も多いです。
また、受験まで時間がない人や、偏差値を10~20上げたい人もいると思います。
武田塾は、そうした人たちのための塾です!
一人ひとりに勉強法を指導し、日々の学習を習慣化させることにより、学習効率を大幅にアップさせます。
日々の学習からムダをなくすことで、最大効率で学習できるようになります。
これが武田塾の逆転合格の仕組みです。
最短ルートで目標を達成したい方は、武田塾をご活用ください。
まずは、武田塾上尾校の無料受験相談でお待ちしています!
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武田塾上尾校
TEL:048-871-5990
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