校舎長 自己紹介
出身 群馬県(埼玉在住歴約10年)
学歴 東京工業大学 社会理工学研究科(修了前就職)
趣味 海外旅行 読書 映画
資格 TOEIC840点 基本情報処理技術者
好きな漫画 キングダム 宇宙兄弟
学生時代の部活 バスケットボール
指導歴 塾や予備校などで約13年
研究者志望でしたが、教えることが自分に合っていると感じ、気付けば13年になりました。
外国文化にも興味があり、アジア・ヨーロッパなどこれまでに20か国以上の旅行歴があります。
外国の思い出は色々とありますので、いつか直接お話しできたらと思います!
みなさんに武田塾の勉強法を身に付けてもらい、成績アップと逆転合格を実現させることが私の役目です。
また、受験勉強を通じて人間的に成長し、視野を広げられるような指導をしたいと思っています。
これまであまり勉強してこなかった人でも、ゼロから丁寧に指導します。
無料受験相談でお会いできるのを、楽しみにしております!
受験の厳しさを知らなかった高1の頃
生まれは群馬県で、小学校の頃は往復3時間を徒歩で通学していました。(足腰が鍛えられました!)
高校生になるまでは、将来のことはほとんど考えておらず、とても自由に過ごしていました。
漫画を読んだり、友達とゲームをしたりと、思い出は遊んでいた記憶が多いです。
小中学校の頃の将来の夢には、「ゲーム開発者」などと書いていました。
勉強は、定期テストが近くなってきたら急いでやるような感じでした。
中学時代の通知表の成績は、ほとんど3か4。
そして、偏差値50台半ばの公立高校に進学することになりました。(田舎なので高校の選択肢も少なかったのですが・・・)
高校入学当初は、特に何かに打ち込むでもなく、何となく過ごしていました。
そんな状態でも、とりあえず大学には進学したいと考えていました。
定期テスト勉強はそれなりに頑張っていて、学年ではそこそこ上位の方にいました。
それもあって、大学受験もきっと「どうにかなるだろう」と思っていたんです。
今思えば「井の中の蛙」とはまさにこのことなのですが・・・。
しかし、高1の冬に受験した全国模試の結果を見て、大きなショックを受けました。
志望校欄に早稲田大学や北海道大学など、名前を知っている大学を並べて書いたところ、返却時には全ての欄に同じコメントが。
「志望校を再検討せよ」
つまり、全ての大学の判定が最低ランク(E判定)だったのです。
初めて危機感を持った高1の冬
この結果を見て、自分の実力がどの程度のものであるのかを痛感しました。
定期テストで学年上位にいても、有名大学にはとても行けそうにない現実です。
校内順位が上の方でも、全国レベルの競争の中では全く通用しない・・・。
このままではダメだと、危機感を覚えたのはこの頃です。
よく「学校の授業をちゃんと受けていれば大丈夫」とおっしゃる学校の先生がいますが、真に受けてはいけません。
それが事実なら、中堅進学校から東大や早慶、医学部に現役合格する生徒がもっと出て良いはずです。
そもそも、トップ進学校と中堅進学校では、授業内容もペースも全く違います。
学校のペースに沿って勉強しているだけでは、彼らに差をつけられる一方です。
追う方は、相当に効率の良い方法で勉強しなければ、難関大学には合格できないのです。
ただ、勉強法を変えなければいけないと思ったものの、具体的に何をどう変えたらいいものか、全く分かりませんでした。
やたら難しい参考書をやろうとして、挫折したりもしました。(昔はネットの情報もなかったので、自分に合った参考書を知る術はありませんでした・・・)
塾や予備校も考えましたが、私の地元には大学受験専門の塾や予備校が一つもありませんでした。
そんな時、既に大学を卒業していた兄に勉強法を教わることになったのです。
兄の勧めで思い切って勉強法を一新
兄は公立高校(私の通っていた高校とは別)から東京大学に現役合格していました。
兄のアドバイスは「学校の授業をあてにせず、自分の受験計画に沿って勉強する」ことでした。
そして手始めに「基礎の教材を完璧になるまで繰り返しやる」ことを勧められました。
それまで私は、教材を完璧にしようなどと考えたことは、一度もありませんでした。
取り組んだのは、数学の授業で使用していた『4STEP』という問題集でした。
兄に言われた通り、間違えた問題には印を付けて、必ず解き直すようにしました。
さらに問題文から解き方、そして解答に至るまでの流れを、自分の言葉で説明できるように勉強しました。
最終的に、問題を見た瞬間に解法が頭に浮かぶレベルにまでは繰り返したと思います。
この勉強法を実践してからしばらくして、模試の数学の偏差値が一気に10上がり60を超えました。
それまでずっと50程度だったものが、本当にあっさりと60を超えてしまったのです。
決して特別な教材を使ったわけではなく、兄から数学を教わったわけでもありません。
どこにでもある教材を、本当に完璧になるまで繰り返しやっただけです。
しかし、この勉強法に変えたことによって、成績は間違いなく上がりました。
ただこの時の私は、兄に教わった勉強法をまだ完全に信じ切れてはいませんでした。
成績は上がりはしたものの、このやり方だけでは、受験勉強を乗り切れないのではないかという不安はまだありました。
伸びたきかっけは「勉強法」だった
ところが、高2で転機がやってきました。
秋の頃の模試で校内2位、明治大学でB判定を取ることができたのです。
偏差値は約65で、大きな成長を実感することが出来ました。
高1冬の模試は偏差値50台前半だったので、1年足らずで10~15は偏差値を伸ばしたことになります。
そして、初めて有名大学で合格圏内の判定が取れたのです。
この結果を見て、それまで心のどこかにあった迷いが完全に消えました。
このやり方を変えずに続けていけば、受験も乗り切れると確信できたのはこの時です。
兄に教わった勉強法は、特別な勉強法ではなく、ごく当たり前のものでした。
教科書でも参考書でも、何度も繰り返して自分の力にできれば、成績が上がるのは当然です。
でも、それを徹底できている人は意外と少ないのだということを、受験勉強を通じて実感しました。
とにかく、早い段階で自分の勉強法を確立できたことは幸運だったと思っています。
高3時はほとんど毎日勉強していましたが、受験勉強はそれほど苦ではありませんでした。
自分の計画に沿って勉強を進め、仕上げた参考書や問題集の量に比例して成績が上がっていく。
ある種のゲーム感覚で、苦しい中でも受験勉強を楽しめるようになってきていました。
受験生はこの状態になってしまえば、そこから伸びるのは早いと思います。
数学は教科書付属の問題集と青チャートをひたすらやり込み、特に青チャートは問題を見た瞬間に解法やポイントが浮かぶ状態に仕上げました。
高3時は数学の偏差値が70を超えるようになり、大きな自信になりました。
センター試験は5教科7科目を受験し、結果は80%ピッタリ。
直前期は過去問やり込み、二次試験の合格ラインをクリアして、無事志望大学に合格することができました。
100%成績が上がる勉強法
もっと成績を上げたいみなさんに、ぜひお伝えしたいことがあります。
成績を上げていく方法は、とても簡単です!
今の自分のレベルに合った教材からスタートして、そこから一冊ずつ完璧に仕上げていく。
自分のレベルアップに応じて、徐々に教材のレベルを上げていく。
これだけ徹底できれば100%、間違いなく成績は上がっていきます。
参考書学習の最大のメリットは、周りに左右されず自分のペースで取り組めることです。
まだ勉強に慣れていない人ならゆっくりペースでやることもできますし、勉強に慣れてきた人はハイペースで取り組むこともできます。
もし前の内容を忘れてしまっていたら、いつでも前に戻ることができます。(授業は戻ってくれない!)
一つずつ内容を着実に固めながら次に進むという、「勉強の基本」を徹底できるのが参考書学習最大のメリットだと私は思います。
もしこのやり方を一人で実践できる人がいれば、そもそも塾や予備校に通う必要さえありません。
しかし一方で、受験まであまり時間がない人や、志望校合格のためにこれから偏差値を10や20上げなければならない人もいるでしょう。
武田塾は、そうした人たちのための塾です!
武田塾は生徒一人ひとりに効率の良い勉強法を指導し、日々の学習を習慣化させることによって、学習ペースを大幅に向上させていきます。
日々の学習からムダを徹底的になくして、最大効率で学習できるようになります。
武田塾から毎年のように「逆転合格」が誕生するのは、こうした理由によります。
もし成績で困っている人がいましたら、ぜひ武田塾を頼ってください!
興味を持っていただいた方は、一度武田塾上尾校の無料受験相談にお越しください!
私が直接みなさんの悩みにお答え致します!
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武田塾上尾校
TEL:048-871-5990
Mail:ageo@takeda.tv
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