【精神論】絶対にやる気を出すための方法6選
こんにちは。武田塾行橋校です！
皆さんは毎日ちゃんと勉強していますか？
受験勉強なんて何週間、何か月も継続してナンボなわけですから、
2日、3日継続できたところで、4日目以降をサボってしまったら全く意味がありませんよね。
今回はどうしても勉強習慣が身に付けられずに悩んでいる高校生に対して、
危機感を持ってもらうために、
ゴリゴリの精神論をぶつけたいと思います。
あなたは、もうすでに遅い
あなたがダラダラと怠けている間に
かつては同じスタートラインに立っていたライバル達は
もう随分と先に行ってしまいました。
今から始めても、もう遅いのでしょうか？
はい、もう遅いです。
全速力で走り続けるライバルには
今後、一生追いつくことはありません。
残念でした。諦めてください。
あなたが無駄にした時間は、二度と取り返しがつかないのです。
時すでに遅し。
じゃあどうすればいいの？
『まだ始めていない』のはもう遅いんですが、
『今すぐ始める』のが一番早いんです。
全速力のライバルにもう追いつけないのは事実です。
しかし、走ったり歩いたりしてるライバルになら
今からでも追いつけるかもしれません。
そういうライバルをギリギリ追い越してゴールするのが、
今からできる、あなたのベストなんです。
もうそういう段階まで来ているといことを自覚してください。
無駄に過ごしてしまった時間は一生取り返しがつきません。
これからあなたが時間を無駄にするたびに、
『最終的に合格できる大学のレベル』や
『最終的に到達できる偏差値』
が確実に下がっていくだけです。
現実を見て、ベストをつくすために行動してください。
普通は第1志望には受からない
『絶対評価』と『相対評価』という言葉を聞いたことがあるでしょうか？
絶対評価
>ある基準を達成できたかどうかで成績を決定する評価方式。相対評価
>他者との比較によって成績を決定する評価方式。
例えば学校の小テストで80点以上を合格とする場合、この試験は絶対評価になります。
80点という合格点は高いかもしれませんが、
極端な話、全員頑張れば全員合格する可能性もあるのが、絶対評価のなのです。
これに対して大学入試は
『受験者500人のうち上位100人が合格』のような評価方式の試験となっており、
これは相対評価と言えます。
この場合、仮に全員が本気で頑張ったとしても、
ほとんどの人は絶対に不合格になってしまいます。
実際、大学入試において第1志望に合格できる受験生の割合は
全体のたった1割と言われており
大学受験の厳しさを物語っていると思います。
（さらに全体の2割の受験生は浪人を選択します。）
大学受験は甘くはありません。
同じ大学を志望している中の上位1割の入るためのは、どれほどの努力が必要でしょうか？
本気で受かりたければ、他の誰よりも勉強してください。
苦手はただの苦労不足である
あなたには苦手科目はありますか？
現代文の才能がない
暗記が苦手だ
数学のセンスが皆無だ
こんなことを言って勉強が上手く進まない自分を正当化している人があまりにも多すぎます。
はっきり言いましょう。
あなたはただ、他の人よりも
努力が足りていないだけです。
現代文が読めなかったり、数学の発想力が乏しいのは
才能やセンスの問題ではありません。
ただの苦労不足なんです。
勉強しているのに伸びが悪いのは当たり前です。
あらゆる勉強は上達するまではゆっくりで、かつ非常に退屈なものです。
しかし、ある段階を突破すると、途端に上達や習熟度が加速し、楽しさが生まれてきます。
大学受験レベルの勉強に、才能もセンスも必要ないんです。
努力の量、苦労した時間があらゆるポテンシャルを覆します。
習慣化には21日かかる
新しいことを習慣化するには21日間かかります。
21日間も継続できずに「習慣化しない！」と嘆いている人は
リボーンを7巻までしか読んでないのに「面白くない！」と言っているのと同じで、
全く持ってナンセンスです。
また、習慣化するまでの21日間は恐ろしいほどの苦痛を伴います。
何度も諦めたくなるでしょう。
しかし、この地獄の21日間を乗り越えれば、それは新たな習慣となり、あなたを形成する一部となります。
言い換えれば、たった21日間で
あなたはどんな人間にだって生まれ変わることができるのです。
本気で生まれ変わりたい、人生を変えたいと思うのであれば
まずは21日間、継続してください。
それができないようでは
あなたはいつまでも、あなたのままです。
『夢』という商品は『努力』というお金で買う
夢には、必ず値札が付いています。
その夢が大きければ大きいほど、高い値段が書かれているでしょう。
その値段はどうやって支払えばよいのか？
それは自分の努力の量で払うのです。
努力をしない者に、買える夢はありません。
高い夢をみたのであれば、それ相応の対価を、努力の量を用意しなければなりません。
国公立大学は2000~3000時間、
医学部は5000時間、
プロのバイオリニストは10000時間の努力が必要です。
夢と努力は等価交換、それを決して忘れないことです。
どうしてもやる気が出ない日はどうする？
今日はどうしてもやる気が出ない
そんな日はありませんか？
そんな日は、勉強をしましょう。
鳥たちは、風が強い日に巣を作ると言われています。
強い風にも耐えられる頑丈な巣を作るためです。
風が強い日に巣を作るなんて、鳥たちはどれほど苦労することでしょうか？
風が止むのを待って巣を作れば、その方がずっと楽なはずです。
しかし、そうしないのには理由があります。
風のない日に作った巣は、弱い風でも簡単に崩れてしまうからです。
モチベーションが高い時に勉強をするのは当たり前です。
しかし、モチベーションはいつか必ず下がります。
今日はどうしても気分が乗らない･･･
予定外のことがあって疲れたな･･･
動きたくない･･･
こんな日こそ、ビッグチャンスです。
どうしてもやる気の出ない日、そんな日は
それでも勉強した1日を作ってやりましょう。
その1日が「強風の中の巣作り」であり
これから先、どんな状況にも耐えうる頑丈な心を作るチャンスなんです。
モチベーションが地の底にまで落ちた日に、それでも勉強をしてみせたという事実は、
それだけで、何十時間の勉強よりも価値があると断言できます。
まとめ
●無駄にした時間は一生取り返しがつかない
●第1志望にはなかなか受からない
●苦手は才能不足ではなく、ただの苦労不足である
●まずは21日間継続してみよう
●夢は努力の量で買う
●やる気が出ない日は勉強をしよう
今回は主に精神論のお話をさせていただきました。
ぜひ強靭な精神力を身に着けて、他を圧倒する勉強をしていきましょう。
･･･とは言っても、
自分一人ではなかなかモチベーションも上がらないという人も多いと思います。
そんな人は必ず
意識を高めてくれる場所に身を置いてください。
てっとり早いのが塾に通うことです。
精神論の話ばかりしましたが、環境も同じくらい大切です。
武田塾に通うと必ず勉強時間が伸びるワケ
いくら勉強習慣がない生徒でも
唯一勉強するタイミングがあります。
それは定期テスト前です。
武田塾の生徒が勉強する理由がそこにあります。
武田塾では毎週、結構な量の宿題が出ます。
そして1週間後に宿題の範囲からテストを行い、
8割以上取れなければ次の範囲に進むことができません。
言わば、毎週定期テストがあるような状態です。
毎週テストが行われるので、塾生は合格点を取りに必死で勉強してきます。
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