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受験生がすべき"過去問・模試"の結果ごとの勉強法

行橋校 逆転合格劇 2024

こんにちは!

武田塾行橋校です。

 

夏の暑さが厳しい季節ですが、

受験生の皆さんは勉強に打ち込めているでしょうか。

 

8月以降は、

過去問演習を始めたり、怒涛の模試ラッシュがやってきます。

 

模試の結果や過去問演習の結果に一喜一憂せず、

苦手分野と得意分野を見極め、

夏以降の勉強プランを練らないといけません。

今回は、共通テスト形式の模試の結果別に、

それぞれがやるべき、やってほしい勉強法を紹介します。

 

①5割以下の人 

共通テスト模試で5割以下の人は、

模試や過去問演習をやっている場合ではありません・・

なぜかというと、

5割以下しか取れていない人というのは、

基礎ができていない人だからです。

5割取れない原因は基礎です!

理・社でいうなら用語知識がそもそも足りていません。

インプット教材から取り組むべきです。

しかし、そうはいっても

「時間がないんだよ!」となると思います。

ではどうすればいいのでしょうか。

縦にやるということが重要になってきます。

例えば、化学でいうと、

化学の第一問の範囲の対策として

その範囲の講義系参考書と薄めの問題集をやり、

すぐに、共通テスト・センターの過去問を使って

第一問の問題だけを解いていくという形です。

全部の範囲の講義系やってから演習に入るのではなく、

一つの範囲にしぼって

基礎から演習までの流れをすべてする。

これが縦にやるということです!!

科目にもよりますが、

このやり方で2,3時間で終わるものもあるため

ぜひやってみてください!!

 

もう夏なので、

全ての範囲をやり切るのは難しいかもしれません。

その場合は、範囲・単元を絞って対策をしましょう。

捨て問を作るのも戦略ですよ!

夏目漱石像

②5~6割の人

5~6割の人の特徴として挙げられることは、

以下の二つです。

・基礎の取りこぼしが多い

・点数の取り方がわかっていない

基礎の取りこぼしに関しては

①で取り上げたこととほぼ同じです。

しかし、

どこを取りこぼしているのか

をまず把握しなければいけません。

また、参考書では正解率が高いけど、

模試や過去問を解いたら正解率が下がる

ということがこの時期は多いです。

 

これらのことを把握するためにも、

5~6割の人は大前提として

共通テストの予想問題や過去問をやる!

ということが必要になってきます。

 

そしてそこから

苦手分野や取れていない箇所の基礎を埋めていく!

次に、

点数の取り方がわかっていないことへの対策です。

点数を取るには、

共通テストの解き方も重要になってきます。

そこでやってほしい方法が

①時間を測って問題を解く

②終わった後、時間無視で解き切ってみる

この流れで過去問や予想問題に取り組むということです。

これは今ある知識で

「どれなら解けるのか」

「どうしたら解けるのか」

を考え、

時間短縮や基礎知識を使って問題を解く練習をする

ということが目的です。

時間制限内でやってみることで

その時間の中で今自分ができることを把握し、

その後、時間無制限でいったら、

どこがとれるのか把握。

ではどうするのかを考えていくということです。

 

③6~7割の人

6~7割の人は安定させる作業が重要になってきます。

現在6~7割とれている人は、

目標点まであと少しという人が多いと思います。

そして、

残りの後少しを、上げるための改善点として

・少ないけど取りこぼしている

・取れる問題でも時間を使いすぎている

・解けない問題に時間を使っている

というようなことが考えられます。

そのため

解かなくて良い問題に時間を使わない

解くと決めた問題は解き切る

ということが重要になってきます。

迷ったら捨てるルールを決めたり、

取れると思った問題は絶対に解き切る

といった練習をしていってください!

 

④8〜9割取れている人

8〜9割以上取れている人は

演習をこなしていく過程で

その点数が揺らぐときがあるのかを確認してみてください。

そして

落としている問題に対して傾向があるのかに着目しましょう。

9割とれている人でも落としている問題はあります。

その問題が、それはしょうがないというような

運に左右されるような問題なのか、

そうではなく、

取れるはずの問題が取れていないのか、

しっかり確認することが重要です。

 

また、

共通テストの模試で8〜9割取れている人は

2次試験の対策に重点を置きましょう。

志望校の共通テストと2次試験の得点比率を見て、

合格するためには何をしなければいけないか考えてみてください。

 

共通テストの対策をする場合は、

制限時間を意識する、

数IAならば60分で解く、英語なら70分で解くなどです。

本番は焦って解答欄をずらしてしまうこともあり得ます。

そうなった場合でも制限時間内で解き切れるように対策していきましょう。

自習イメージ

⑤全員に対して言えること

先ほども書きましたが、出来れば、

時間を削ってマイナス5~10分で解くという練習

をやってほしいです。

共通テストはパターン対応がセンター試験より難しくなっています。

その場で問題文を読み考えるということが必ず必要です。

この場合少し傾向が変わると

時間を消費してしまう人がおそらくいると思います。

そのため

多少時間がいつもよりかかっても余裕ができるようにすることが必要となり

時間を短めに練習することは必須です!

私も実際、これを経験しました・・

英語が、これまでの模試や予想問題と少し変わって出題されており、

かなり時間を使ってしまい撃沈しました。

こんなことにならないためにもぜひやってくださいね!!

 

まとめ

今とれている点数によって、

やるべきことに違いがあります。

 

今回は共通テスト形式の模試の得点で話してきましたが、

同じことが2次試験・私大一般入試の演習でも言えます。

紹介したことを参考に、

自分の状態にあった勉強法で効率よく点数アップを目指しましょう!

 

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