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【高1・2】志望校は今から考えよう!基準や調べ方まで!

こんにちは!JR米子駅から徒歩7分

大学受験予備校・個別指導塾の

武田塾米子校です!

 

最近寒くなってきてとうとう年末が近づいてきましたが、みなさんはどうお過ごしですか?

私はついにこたつを出しました。

 

寒さに負けないよう、勉強だけでなくいっぱい食べていっぱい寝てくださいね!

何よりも健康が一番ですからね、自分を労わってください。

 

さて、今回のブログは高1高2生に向けたブログです。

みなさんは志望校はもう決まっていますか?

既に決めている方もいれば、

まだ悩んでいる、そもそもどうやって決めればいいのかわからないといった方もいると思います。

実際に受験生になってからでは遅いので、まだ決めてない方はこれを機に考えてみましょう。

今回は、志望校の選び方についてのお話をしていきたいと思います。

是非志望校選びの参考にしてみてください。

 

 

 

志望校選び4つの基準

大学選びをする上で主に重要になってくるのが、

①場所

②学費

③受験科目

④カリキュラム

です。

それぞれの項目について詳しく述べていきたいと思います。

 

志望校選びの基準①場所

1つ目が場所です。

家から通える大学なのか、県外などに出て1人暮らしをして通う大学なのかなど暮らしに関することを左右するかなり重要な要素です。

 

実家や親せきなどの家から通うのと、1人暮らしをするかでかかる生活費がかなり変わってきます。

 

それに加えて、1人暮らしは家事をすべて自分でこなさなければならないため、入学して慣れるまでは少し大変です。

私が実際にそうでした。

 

実際にやってみなければ分からない事ではありますが、できる限り考えられることは考えて大学の場所は決めた方が良いと思います。

 

志望校選びの基準②学費

2つ目は学費です。

 

私立大学よりも国公立大学の方が学費が安いところが多いです。

 

国公立大学は同じ大学であれば、学部学科関係なく学費が一律ですが、

私立大学は学部学科によって学費は大きく異なります。

文系の学部よりも理系の学部の方が高い傾向にあります。

 

大学によっては、地元出身の学生は学費が少し安くなったり、給付型の奨学金がもらえたりするので、特に地元の大学に進学を考えている方はインターネットなどで調べてみてください。

ただし、さまざまな条件を満たしている必要がある場合がほとんどですので、きちんと調べましょう。

 

先ほどの①場所の話とも関連するのですが、

実家暮らしで私立大学に通うのと、1人暮らしをして国公立大学に通うので学費と生活費を合計したらかかるお金がさほど変わらないという場合もあり得ます。

 

大学に通うのにはどれくらいのお金が掛かるのか、というのを保護者に学費などを支払ってもらう場合でも把握しておくことをオススメします。

 

志望校選びの基準③受験科目

3つ目は、受験科目です。

志望校を決めるうえで、受験科目で決めるという選び方もあります。

 

共通テストは使うのか、それぞれの科目の配点はどれくらいなのか、二次試験の科目と配点などなど…

同じ学部学科でも大学が違えば共通テストの各科目の配点が違ったり、二次試験の科目が違ったりします。

 

大学によって共通テストと二次試験の割合も違います。

共通テストのようなマーク式の試験が苦手で、記述式の二次試験が得意ならば、二次試験の割合が多い大学を受けた方が受かりやすいでしょう。

そのためにも、赤本で過去問を解いてみるのもおススメ出来ます。

私の友人には、面接を受けてみたかったからという理由で受験科目に面接がある大学を選んで受けていた人もいました。

 

自分の得意・不得意を分析して自分にとって有利な大学を見つけましょう!!

 

志望校選びの基準④カリキュラム

4つ目はカリキュラムです。

例えばあなたが助産師になりたいとしましょう。

助産師は、看護師の国家資格と助産師の国家資格を持っていなければなることができません。

国家資格を取るための国家試験は、指定の養成学校に通って受験資格を得ることで初めて受けることができます。

大学によっては、4年間のうちに看護師の国家試験受験資格のみ得られるところと、看護師と助産師の両方の国家試験受験資格を得られるところがあります。

4年間で看護師の国家資格のみを取った場合、助産師になるには大学院あるいは専門学校などに+で通わなければならなくなります。

4年間で看護師にも助産師にもなるつもりで大学に入ったのに、看護師しか取れないとなったらショックですよね。

そうならないためにもカリキュラムには必ず目を通しましょう。

 

どうやって大学を調べるの?

調べ方①インターネットを活用

インターネットには様々な企業が大学ごとに受験科目や偏差値などを分かりやすくまとめたサイトが存在します。

まずはそこから調べていきましょう。

先ほど述べた4つの要素を基に自分の気になる大学をピックアップしましょう。

気になる大学が見つかれば多くの大学にはホームページが作成されていますのでチェックしましょう。

 

調べ方②資料請求

この大学についてもっと知りたい!というのがあれば是非、資料請求をしてみてください。

多くの大学でパンフレットを作成していて郵送してくれるはずです。

そのパンフレットには細かいカリキュラムや、現役大学生のリアルな声などが載っています。

大学側が公式に作成しているものなのでインターネットの情報よりも信頼できるのでオススメです。

 

調べ方③オープンキャンパスへの参加

気になる大学が見つかればオープンキャンパスに参加してみましょう!

特に行きたい大学が決まらないなという人も、とりあえず色々な学校のオープンキャンパスに行って色々な分野に触れてみることをオススメしたいです。

高校で普通に生活しているだけでは大学について知れる機会はなかなかないと思います。

ですから、自分から積極的に知りに行きましょう!

地元の大学に行ってみるのもアリ、お友達と行くのもアリ、旅行のついでで行くのもアリです。

実際に大学を見ることで大学生活に夢が膨らんで勉強のモチベーションも上がると思いますよ!!

ただ、今は新型コロナウイルスの影響でオンライン開催になったり、実施していなかったりする大学もあると思います。

オープンキャンパスの情報もしっかりインターネットなどでチェックしましょう!!

 

志望校のレベルはどうすればいいの?

ぶっちゃけ、高1高2の段階でまだ勉強に本腰入れてないという人も多いと思います。

ですので一旦じしんが本当に1番行きたい大学を第一志望にしましょう。

最初に設定する目標は高ければ高いほどよいです。

本当にそこに行きたければそこを目指して本気で勉強するはずです。

目指す大学のランクを下げるのは簡単ですが、上げるのは難しいです。

高い目標を持つことを心掛けましょう。

 

おわりに

今回は志望校の選び方についてお伝えしました。

是非参考にしてみてください。

 

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