今回は名城大学に最短・最効率で逆転合格するための物理の勉強法を
ご紹介します！
東海圏の多くの受験生が志願する名城大学。
特に理系学部が有名で
薬学部のある私立大学としても有名です。
愛知・三重からは
非常に通いやすい場所にキャンパスがあり
交通の便も非常に良い大学となっています。
昨今では
推薦入試に力を入れて、
特に11月に試験のある
公募制推薦の枠がどんどん拡大している傾向にあります。
そのため、
一般入試の倍率がかなり高く
しっかり対策を行なっていないと
一般入試では合格を勝ち取ることが難しくなってきています。
そんな名城大学に今から勉強して
逆転合格するための物理の勉強法を紹介します！
名城大学の入試傾向と対策(物理編)【逆転合格2022】
名城大学の物理 入試傾向
名城大学の物理は
理工学部と農学部が対象となっており、
理工学部の場合は大問4構成で
農学部の場合は大問3構成となっています。
そのため、
理工学部の場合は90分、
農学部の場合は60分の試験となっています。
出題傾向としては
大問1が小問集合となっており
年度によっては原子の分野も出題されているため
対策が必要になります。
大問2、大問3ではそれぞれ
力学、波動、電磁器が出題されます。
これと言って決まった分野の出題はありませんが
出題傾向としては近年、
大問2で力学、大問3で電磁気が出題される傾向が強いようです。
また、大問4では熱力学が出題されています。
小問難易度としては
標準レベルとなっており、
突出して難しい問題は出題されていません。
注意点としては
1つの大問について
各小問は繋がりを持って出題されているため
小問1をミスしてしまうと
以降の問題も全てミスになる点です。
制限時間に比較的ゆとりがあるため
”基本問題を如何におとさないか”が重要になります。
ここまでまとまると
・基礎から積み上げていく勉強を行う
・入試標準レベルの問題演習を行う
以上の2点が重要になります。
名城大学に逆転合格する物理の勉強①：基本問題を確実に解けるようにする
上記でも述べたように、
名城大学の物理で点数を取るためには
『基本的な問題をスムーズに解けること』
が重要になります。
スムーズに問題を解くためには
基礎レベルの問題演習を徹底的に行い、
基礎を完璧にすることが大切です。
基礎レベルの問題を学習するうえで重要なのは
物理の公式を丸暗記するのではなく、
どういった公式でどのような意味を成しているのかを
具体的に理解していくことが大切です。
特に波動、電磁気の公式については
目に見えない現象を扱っているため
公式の意味が非常に汲み取りにくいです。
そのため、
単純に公式を丸暗記するだけでは
「公式の使いどころが分からない」
という状態になってしまい
基礎的な問題でさえも解けない
という状態になってしまうのです。
そのため、
”公式の深堀り”が非常に重要になります。
公式の深堀りとは
・なぜその公式が成り立つのか
・公式の各文字が表す要素は何か
・どういった場合に使える公式なのか
などを理解していくことになります。
決して数学と同様だと考えてはいけません。
このように公式への理解を深めるための
武田塾四日市校がオススメする参考書は
『漆原晃の物理基礎/物理が面白いほどわかる本』
になります。
漆原先生のこの参考書は、
受験生が間違えやすいポイントを押さえながら
会話形式で講義が進められており、
理解できたかの例題が付いているため
丁寧に理解しながら学習を進めることが出来ます。
さらに図やイラストが豊富に用いられており、
公式へのイメージも漆原先生特有の考え方を
伝授してくれるため
初学者にとっても
非常に使いやすい参考書となっています。
問題を解くことばかりに集中せず、
公式や考え方を深めるためにも
講義部分を特に意識して読み込んでください。
名城大学に逆転合格する物理の勉強②：覚えた重要事項を演習問題で活用する
前述した参考書で
物理の公式、基本問題についての理解を深めたら
実際に問題を解いて
”アウトプット演習”を行なっていきましょう。
単純に基本事項を覚えただけでは
入試問題を解くことは出来ません。
入試問題を解けるようにするためには
実際に問題を解いて
ミスした部分をしっかり分析し
どのように考えたら間違えないか
というサイクルで勉強する必要があります。
特に波動・原子の単元は
典型問題が多いです。
そういった典型問題をスムーズに解くために
基本レベルの問題をひたすら演習していき
公式の使い方、問題の考え方を
定着させることが重要です。
武田塾四日市校としてのオススメ参考書は
『物理のエッセンス』になります。
この参考書は
物理の基本となる問題が厳選されており
1問1問丁寧に解説が施されている
参考書になります。
また、問題だけでなく
その単元の主要な考え方や方針なども
まとめてくれているため
独学でも十分に勉強することが出来ます。
注意点としては
『物理のエッセンス』を用いて勉強する際に
問題が難しすぎて進まないという時は
無理して参考書を進めずに
前述した参考書に戻って学習しましょう。
『物理のエッセンス』が難しいと感じた場合は
前述の講義系参考書への理解が
十分でない場合があります。
そのため、
講義部分をもう一度読み直し
それに付随する問題を解いてみて
解答の方針を自分で説明できるか
公式を用いた計算がスムーズにできたか
を確認していきましょう。
名城大学に合格するためには…
ここまで名城大学に逆転合格するための
物理の勉強法をご紹介しました。
名城大学の場合
全体として基本事項を問う問題が多く、
基本知識を中心に問われています。
そのため、
受験勉強をしている方によく見られがちですが、
・先輩に紹介された参考書をとりあえず使ってみる
・終わらせることを意識して、ペースに注意して進める
・名城大学は一般私大だから、一般私大レベルの問題を解く
これらは基本的にNGになります！
自分のレベルに合った参考書を使って
勉強することが大切になります！
自分のレベルに合った参考書を使っても
なかなか成績は伸びていきません。
そして勉強は
“人によって勉強のスタートラインが異なる”ため、
どこから取り組むか、どこに注意して取り組むか
は人によって異なります。
そのため
最短で名城大学に合格するためには
自分のレベルに合った参考書を
“正しい勉強法で取り組んでいくこと”が
大切になります。
そのため、
正しい勉強法が分かっていない方は
“正しい勉強法”を身に付ける必要があります。
武田塾四日市校は
志望校に合格する正しい勉強法をお伝えしており、
生徒のレベルに合ったカリキュラムを作成し、
学習内容がきちんと定着しているかを
毎週マンツーマンで確認しています！
自分で進めていくのは難しい…
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武田塾四日市校 TEL：059-329-6345
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四日市市・桑名市・鈴鹿市・いなべ市・菰野町・東員町・川越町・朝日町を中心とした
三重県内の中高生をサポートしており、
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授業を提供する塾ではありません！
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