現役高校生２０万人が選ぶ！いま人気の大学はどこだ！？【私立編】

私立の人気大学をランキング形式で紹介！

こんにちは！武田塾八尾校講師のK(京都大学大学院工学研究科)です！

 

今回の記事は前回の続きで私立大学の紹介記事となっています！

（前回：https://www.takeda.tv/yao/blog/post-251553/）

 

学生から人気の高い大学というのは得てして教育や設備の整っている傾向が強いです。

志望校が決まった人も、まだ迷っているという人も是非参考にしてみてくださいね！

 

（人気ランキングなどと銘打ってはいますが、実際の大学の優劣を決定づけるものではありません。あくまで参考程度に、今まで見ていなかった大学のことも知ってみようくらいの軽い気持ちでご覧ください！）

（参考：https://resemom.jp/article/2023/02/02/70723.html）

 

それでは見ていきましょう！

 

 

 

１０位：駒澤大学

第１０位は駒澤大学です！

いわゆる「日東駒専」からは唯一のランクインでした！

 

やはり駒澤大学の魅力はなんといってもそのキャンパスの綺麗さにあります。

さらに三軒茶屋や中目黒からも近いことから立地条件にも恵まれており、綺麗なキャンパスで全ての学部が４年間を過ごすことになるので総合大学感も味わえます。

 

近年はそういったワンキャンパスの強みを活かし、徹底した少人数教育で就職支援を行うことで高い就職実績もたたき出している非常に魅力的な大学です！

 

関西圏の学生はなかなか候補に入りずらいかもしれませんが、機械があれば一度足を運んだり調べてみることをオススメします！

 

９位：同志社大学

第９位は同志社大学です！

今度は関西圏の皆さんにも馴染み深い大学ですね！

 

いわゆる「関関同立」の中の１校であり、関西圏の私立大学では最難関の呼び声も高いです。

キャンパスも学生も非常におしゃれで、京都という暮らしやすい街にあることもあり、クラブ活動やサークル活動も非常に盛んであることからほぼ間違いなく充実した大学生活を送ることが出来る大学です。

 

しかし、そういった遊びや娯楽の面だけではなく、教育も非常に充実しており学生も優秀で根が真面目な人が多いので、落ち着いて勉学に励みたい人にも最高の環境だと言えます。

 

学生一人一人の個性を尊重しており、自由な挑戦を後押ししてくれる風潮に加え、知名度も高いことから就職でも非常に有利な大学として知られています。

 

人気も納得の素晴らしい大学ですが、それは京大や阪大といった難関国公立大学受験生の併願先としても人気なことを意味するため難易度はかなり高くなっています。

 

一筋縄ではいかないことは間違いありませんが、関西圏の皆さんにとっては必ず目指す価値のある大学だと思いますよ！

 

８位：中央大学

第８位は中央大学です！

今度はまた関東圏からのランクインですが、やはりこのランキングでは関東の大学の人気が高い傾向がありますね（笑）

首都圏付近の学生にアンケートを取ったのでしょうか？

 

さて、それはさておき中央大学は、関東の難関私立大学群として有名なGMARCHの一角を担う大学です。

入学難易度も他のGMARCH校と比べて比較的易し目であることから、狙い目として人気を博している可能性はあります。

 

しかし、最も大きい要因は「新規学部の設置」にあると考えられます。

中央大学は、2019年４月から２６年ぶりの新学部として、多摩キャンパスに国際経営学部、市ヶ谷田町キャンパスに国際情報学部を新設しました。

 

いずれの学部でも国際的な視座を備えたグローバル人材の育成に力を入れており、昨今のトレンドを反映させている大学でもあります。

さらに、就職に対する支援も非常に手厚く、非常に実践的な科目（例えば「インターンシップ入門・演習・実習」など）がカリキュラムに組み込まれており、学生にとってもより明確なキャリアデザインを描ける環境が整っています。

 

就職のことは早いうちから考えたいけど学力にそれほど自身があるわけではない．．．という学生にとっては非常に魅力的な大学であることは間違いありません。

こちらも興味がある人は一度調べてみるなり足を運んでみるなりしてくださいね！

 

７位：上智大学

第７位は上智大学です！
早慶上智と呼ばれるほど関東圏では人気かつ難易度の高い大学ですが、関西圏の皆さんは聞いたことはありましたか？

 

上智大学は９学部２９学科が四谷キャンパスに集約されており、現代が抱える複雑な問題を幅広い視点から学習できる環境が整っています。

さらに、これは関東圏の大学ほぼすべてに当てはまることですが、有名企業へのインターンや就職活動がしやすいというのは非常に大きなアドバンテージとなります。

 

やはり昨今大ブームを呼んでいるIT企業や、その他多くの大手企業の本社は東京近郊にあるため、そういった場所へ赴く際の金銭的・時間的負担が小さいというのは非常に大きなメリットです。

 

英語学習プログラムや海外留学・国際交流プログラムも充実しており、多数の留学生も在籍していることから高いグローバル対応能力を身に付けることも可能です。

 

就職活動のことを考え始めた今痛感していますが、関東圏の大学生は正直めちゃめちゃうらやましいです。

そういった先のことまで見通したうえで、最初から関西にエリアを絞ってしまうのではなく幅広い大学を見てみる癖を付けて行きましょうね！

 

６位：早稲田大学

第６位は早稲田大学です！

個人的には知名度の割には順位が振るわなかったな、というイメージはありますね。

 

早稲田・慶應といえば日本の私学の中でもまさに２トップという印書が強い人も多いのではないでしょうか。

これまでに述べてきた幅広い学問を学べることや、部活動・サークルが盛んであることはもちろん当てはまるのですが、なんといっても早稲田は先輩と後輩との繋がりが非常に強いです。

 

早稲田大学は多くのOB・OGが大手企業に在籍しており、稲門会と呼ばれる校友会も存在するため、わざわざ大手企業のOB陣が早稲田生のためだけの特別な企業説明会を開いてくれることもあるらしいです。ずるいですね。

 

それに加えてもちろん周りの学生も優秀なため、早くから就活に取り組んだり学生時代に起業するような人も珍しくなく、自分のキャリアを決定づける就職活動という点で他の大学に比べて圧倒的に有利な立場にあることは間違いありません。

 

かなりレベルの高い大学ですので物怖じしてしまう受験生もいるかもしれませんが、様々な学部・学科がありますのでぜひチャレンジしてみてください！

 

５位：関西大学

第５位は関西大学です！

やっと馴染み深い大学が来てくれましたね！

 

こちらも同志社大学と並ぶ関西私大の最高レベルの大学です。

なんと約30000人の学生が所属しており、人脈を築きやすい環境という観点では日本有数なのではないでしょうか。

 

キャンパスが非常に綺麗で広いことでも有名で、人口芝生や広大な図書館などの充実した設備など、学校生活を快適に過ごせる材料は文句なしに整っています。

春には桜並木、秋にはイチョウが校舎内に咲き乱れるなど自然も豊かであるのに加え、校舎も非常に災害に強く設計されているらしく、災害グッズなども備蓄されているそうです。

 

災害大国と言われる日本で暮らすうえで、大学という場所がその部分の安全性を保障してくれているのは非常にありがたいですね！

入学難易度自体も関関同立の中では比較的易しめであるため、狙い目の大学かもしれませんよ！

 

４位：明治大学

第４位は明治大学です！

MARCHの中でも圧倒的な人気を誇る大学ですね！

 

志願者数が例年１０万人を超えるともいわれており、それだけ魅力的な一方でかなり競争の激しい入試になることは避けられません。

歴史の非常に長い大学でもあり、なんと創立から１４０年以上も続く由緒ある大学です。

 

歴史の授業で聞いたことのあるような日本の偉人から、現代の芸能人に至るまで数々の有名人も在籍してきており、そのような方々と同じ環境で学問に励めるというのは少し鼻が高いですよね！

 

特に明治大学は大学スポーツが強いことでも有名であり、野球・サッカー・ラグビー・駅伝などは毎年すさまじい盛り上がりを見せます。

オリンピック選手やプロ選手を数多く輩出するなど、スポーツ目的で入学を検討している人も多いのかもしれません。

 

キャンパスの立地も非常によく、駅から徒歩５分圏内で通えることから都心へのアクセスも抜群です。

就職支援や教育内容も非常に手厚く、万人にオススメできる大学です！

 

３位：慶應義塾大学

第３位は慶應義塾大学です！

ここで来ましたね、関東で早稲田と並ぶ最高峰私大の一角です。

 

魅力的な部分が早稲田大学とかなり共通しているのですが、やはり学習環境が整っていることに加え、こちらもOB・OGとの繋がりが非常に強いため就職活動では非常に有利な大学となっています。

 

卒業生には特に有名な人も多く、総理大臣や官僚、マスコミ、企業の経営者など慶應出身の有名人の数は挙げだしたらキリがないレベルです。

有名になりたい、という野心を持った学生にはぴったりの大学かもしれませんね！

 

よく早稲田と比べられることが多い印象ですが、就職の強さや学力レベルは似通った部分も多い一方で、就職先の傾向や学生の気質など細かい部分は結構差があるらしいです。

 

気になる人は是非両校のオープンキャンパスに参加して実際の雰囲気の違いを肌で感じ取ってくださいね！

 

２位：近畿大学

第２位は近畿大学です！

なんと関西圏から２位にランクインですね！

 

最近ぐんぐん人気を伸ばしてきている近畿大学ですが、皆さんも目指している人は多いのではないでしょうか？

近畿大学は非常にスケールの大きな大学で、総合大学としても日本最大級のスケールを誇っています。

 

学生数も全国３位、西日本ではなんと１位の規模を誇り、多種多様な友人たちと出会えることでも有名です。

また、入学式や卒業式に本田圭佑さんや霜降り明星のせいやさんなどを招くなど学生にとっても嬉しいサプライズ満載の大学です。

 

２４時間利用可能なアカデミックシアターがあり学習環境が整っているだけでなく、近大出身の社長数もなんと全国７位、西日本では１位です。

まさにただの学問だけではなくビジネス志向の学生のとっても非常に刺激的な環境であるといえますね。

 

これだけ人気なだけあって、倍率も３０倍以上、高い所では８０倍を超えるほどの難関大学ですが、それを乗り越えて入学できれば必ずたくさんのものを得られると思います。

 

近畿大学も選択肢の１つとしてある学生さんは多いと思いますが、しっかりと対策して臨むようにしましょうね！

 

１位：青山学院大学

そして栄えある第１位は、青山学院大学です！

おしゃれオブおしゃれですね！

 

勝手なイメージですが日本で一番いわゆる陽キャの多い大学だと思っています。

キャンパスも学生もおしゃれレベルが突き抜けているイメージです。上の画像を見てください。大学とは思えませんね、教会でしょうか？

 

この大学に入る人は学問よりも華やかなキャンパスライフを求めている人が多いイメージですが、教育にもかなり手を入れており、国際交流に加え、キリスト教教育といった独自の教育方針も持っています。

 

この大学で４年間も過ごせばコミュニケーション能力も抜群に鍛えられる人が多いので、それを活かして就職活動を上手く切り抜けていくような学生も多いみたいです。

上手くいけばコスパ最高の大学人生を送ることも夢ではなさそうですね！

 

ぜひ華やかな大学生活に憧れを持つ人は青山学院大学の受験も選択肢に入れてみてください！

 

まとめ

さて、今回は「私立大学の人気ランキング」について見ていきましたがいかがだったでしょうか。

 

一概に人気とは言っても、どんな大学にもその大学特有のよさがありますし、今回紹介できなかった大学についてもそれは同様です。

今後自分が何をしたいのか、どういうところを重視したいのかをよく考えた上で大学を選ぶようにしてくださいね！

 

もう一度今回の順位を振り返ると、

１位：青山学院大学

２位：近畿大学

３位：慶應義塾大学

４位：明治大学

５位：関西大学

６位：早稲田大学

７位：上智大学

８位：中央大学

９位：同志社大学

１０位：駒澤大学　です！

 

ぜひ早いうちから志望校を確定させて、モチベーション高く受験勉強を頑張っていきましょう！

 

 

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